作品は全て泉屋博古館蔵。左から 伊藤若冲 《海棠目白図》 江戸・18世紀、重要文化財 八大山人 《安晩帖》叭々鳥 清・康煕33年(1694)、《瑪瑙栗鼠駱駝図鼻煙壷》《紫水晶鬼面耳付鼻煙壷》 清・19世紀、《小井戸茶碗 銘六地蔵》 朝鮮・16世紀、《虎卣》殷時代後期(前11世紀)、呉春 《蔬菜図巻》(部分) 江戸・18-19世紀

泉屋博古館は、2025年4月、約1年間の改修工事を経て、リニューアルオープンします。4月26日(土)に開幕するリニューアル記念名品展Ⅰ 「帰ってきた泉屋博古館 いにしえの至宝たち」 を前に、アートテラー・とに~氏と泉屋博古館・実方葉子学芸部長が、「アートテラー・とに~がひも解く! 泉屋博古館の至宝たち」と題し、トークセッションを行います。
泉屋博古館は、京都東山・鹿ケ谷の地で今年開館65年目を迎える美術館です。記念名品展の第一弾となるリニューアル記念名品展Ⅰでは、一貫して活動の核としてきた住友家伝来の美術品を中心に、日本、中国、朝鮮の古代から近世に至る美術工芸の代表作を精選して紹介します。特別講演会では、館蔵品の中から逸品や優品の数々を紹介するだけでなく、美術館の絶景スポットや憩いの空間まで、泉屋博古館の魅力をひも解きます。参加者には泉屋博古館オリジナルの絵はがきをプレゼントします。ぜひご参加ください。(事前応募制、有料)

申込締切:3月7日(金)

お申し込みはこちら
※クレジットカード決済による事前の参加料支払いをお願いします。(難しい場合はお問い合わせください)

出演

  • アートテラー・とに~ 氏
  • 実方 葉子 氏(泉屋博古館 学芸部長)

アートテラー・とに~ 氏

1983年生まれ。千葉大学法経学部法学科卒。元吉本興業のお笑い芸人。芸人活動の傍ら趣味で書き続けていたアートブログが人気となり、独自の切り口で美術の世界をわかりやすく、かつ楽しく紹介する「アートテラー」に転向。現在は、美術館での講演やアートツアーの企画運営をはじめ、雑誌連載、ラジオやテレビへの出演など幅広く活動している。著書に『名画たちのホンネ』(三笠書房)、『東京のレトロ美術館』(エクスナレッジ)など。
公式ブログ アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

開催概要

  • 日 時 :2025年3月8日(土) 午後1時30分~3時(同1時開場)
  • 会 場 :京都新聞文化ホール(京都市中京区烏丸通夷川上ル、京都新聞ビル7階)
  • 主 催 :京都新聞、公益財団法人泉屋博古館
  • 内 容 :トークセッション(アートテラー・とに~氏、泉屋博古館学芸部長実方葉子氏)
  • 参加費 :2,000円

参加申し込み方法

参加希望の方は、専用申し込みフォーム、またはFAX(075-255-9763)に、[1]氏名(参加人数分)[2]年齢[3]電話番号[4]メールアドレスまたはFAX番号を明記の上、お申し込み下さい。

申込締切:3月7日(金)

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※クレジットカード決済による事前の参加料支払いをお願いします。(難しい場合はお問い合わせください)
※定員に達し次第、期日前でも締め切ります

問い合わせ

  • 京都新聞COM事業推進局内
  • TEL.075-255-9757(平日午前10時~午後5時)
  • Email.keikaku@mb.kyoto-np.co.jp