こんにちは。ココロ社です。
ギネスブックに「世界一栄養がない野菜」という項目があるのですが、この不名誉な世界一になっているのは、おなじみの「きゅうり」です。いちおう、ビタミンCが含まれていなくはないですが、それでもイチゴの4分の1程度です。きゅうりマニアならともかく、「好きじゃないけど、まあ健康のために食べとくか」と思っている程度の方は、もう食べなくていいかもしれないですね...。
このあたりの食物の栄養情報に詳しいサイトといえば、グリコの「栄養成分ナビゲーター」。食品ごとのカロリーが書いてあるサイトは多いですが、グリコはさまざまな食材の成分を網羅しており、複数の食材を選択して比較することも可能。「さすが」と唸ってしまいます。
ちなみに、ナスも巷の噂通り栄養控え目のようです。白菜やレタスも今一歩ですし、野菜を摂ってると思っていても、実は栄養少な目のものばかりである危険性もありますよね。
食べ物の栄養に詳しくないと「野菜ならなんでも体にいい」と思ってしまいがちですが、キュウリやナスは、あくまで嗜好品と考えておくほうが精神衛生上よさそうですね。まあタバコに比べると体に悪影響はないし、嗜好品として考えるなら優秀ですし......。
(ココロ社)
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