こんにちは。恋愛スタイリストの石田明です。

「人は外見よりも中身」というセリフをよく聞きますが、実際にあなたが異性を見る時はどうでしょうか? みなさんも少なからず外見を判断基準にしていると思います。どんなに内面がすばらしい人でも、外見でマイナスな印象だとそこで恋愛対象から外れてしまい、非常にもったいないのです。

そこで今回は、外見にスポットをあてて好印象を与えるちょっとしたコツを紹介します。

Photo by Thinkstock/Getty Images.

 

■コンプレックスの基準を決めるのは自分

容姿の良い悪いを判断するのはまわりの人などと考えていませんか? 実はそれを決めるのは自分自身なのです。

よく、外見はそこまで良くないのにモテる人っていますよね? 逆に、外見はとても良いのにモテない人もいます。その理由は、外見の良くない人は自分の容姿を良く見せようと、ファッションや表情などで努力をしているからです。その結果、実際よりも外見の印象は良く伝わっているのです。

なので、外見のコンプレックスも努力次第で大きく変わるのです。いま一度見直してみましょう。


■笑顔も外見のうち

日常生活などで、気付いたら一日中無表情だったなんてことはありませんか? 人はどんなに顔の良い人でも無表情では顔が死んでしまいます。それよりも笑顔を振りまいてくれる人の方が魅力的でしょう。表情も外見として見られているので少し意識してみてください。


■髪型を変えてみる

外見の印象では、髪型もやはり強く残ります。伸ばしっぱなしの髪ではやはり与える印象は良くないので、ちゃんと顔の表情が見える髪型がオススメです。

伸びきった髪だと表情が見えづらく、自分も表情をつくることを怠けてしまいがちになります。

なので、あえて誰からも表情が読み取りやすい髪型に変えることで、あなたの表情も自然と変わってくるでしょう。


初対面の相手などは特にあなたの情報が少なく、やはり外見から入るということも多いのではないでしょうか?

人は外見だけでは判断できないとはいえ、私はある程度外見も大事だと思います。容姿は「外見=内面」がよく出ている場所であり、内面を磨けば必ず外見も変わります。ぜひ参考にしてみてください。

(石田明)

 

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