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Apacheチューニング | PPTApacheチューニング
- 3. KeepAliveの設定
ディレクティブ 値 説明
KeepAlive On 同一クライアントに対し
コネクションを使い回す
MaxKeepAliveRequests 1ページあたりの平均
的なコンテンツ数 + α
1つのKeepAliveで受け付け
るリクエスト数
KeepAliveTimeout 1ページ当たりの平均
的な転送時間+α
クライアントからのリクエ
ストがなくてもKeepAliveを
維持する秒数
- 10. prefork MPMのチューニング
ディレクティブ 値 説明
StartServers デフォルトの5~10 起動時の子プロセス数
MinSpareServers
MaxSpareServers
まずはデフォルトの5,10で様
子を見て、待機プロセスの消
費が激しく、新たな子プロセ
スの起動が間に合わない場合
は徐々に引き上げる。
子プロセスをMinから
Maxの間で自動的に調
整する。
過度に待機プロセスが
発生しないように
Min<Maxとなるよう待
機プロセスを生成する。
ServerLimit MaxClientsと同様 プロセス数の上限
MaxClients Apacheで割り当て可能なサー
バのメモリ容量 / 1プロセスあ
たりの平均メモリ消費量 *1
同時接続可能なクライ
アント数の上限
MaxRequestsPerChild 子プロセスの起動はサーバに
負担がかかるため、大きな値。
※静的ドキュメントの場合は0
※CPU負荷、プロセスのメモ
リサイズの時間経過から判断
新たな子プロセスを起
動するまでのリクエス
ト回数の上限
※メモリ完全共有状態
に戻る
*1 コピーオンライトを考慮すると更に大きな値を設定可能
- 13. worker MPMのチューニング
ディレクティブ 値 説明
MaxClients デフォルト(ServerLimitの
25倍)
スレッド数の最大値
処理可能な同時リクエスト
数
MinSpareThreads
MaxSpareThreads
デフォルト(75、250) 待機スレッドをMinから
Maxの間で自動的に調整す
る。
ServerLimit MaxClients/ThreadsPerChild
以上
大きな値を設定し、余計な未
使用メモリを割り当てないよ
うにする。
ThreadLimitと組み合わせ
てMaxClientsに設定可能な
上限値。
ThreadsPerChild ThreadPerChildに設定可能
な子プロセス毎のスレッド数
の上限
1プロセスで生成されるス
レッド数
StartServer 起動時の子プロセス数を指定
スレッドを割り当てるため大
きくする必要はない。
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