2025年 | ニュース
災害科学国際研究所でハーバードビジネススクールのJapan IFC向けカリキュラムを実施しました
1月13日、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)のMBA(経営学修士)の2年目に通う学生たち45名が東北大学を訪れました。
学生たちはJapan Immersive Field Course (Japan IFC)に参加しており、今回その一環として東北大学災害科学国際研究所を訪れました。IFCとは、MBAの2年生向けの選択科目で、ある地域(field:世界のさまざまな都市)に「どっぷりと浸かり(immerse)」、地域の企業やコミュニティと深く関わる中で学ぶカリキュラムです。
当日は、山口 昌弘 副学長(教育改革・国際戦略)と災害科学国際研究所の栗山 進一 所長から、大学の概要や災害科学国際研究所の説明があり、本学発のディープテックスタートアップとのディスカッションが行われました。
ディスカッションでは、本学発のディープテックスタートアップ3社と起業を目指す東北大学の学生2名によるピッチとQ&Aが行われ、ハーバードビジネススクールの学生から多くの質問を受けるなど、活発な意見交換が行われました。
最後にIFCを引率しているProfessor Ramon Casadesus-Masanell氏から、本学参加者に対して感謝状が贈られました。
問い合わせ先
産学連携部スタートアップ創出戦略室
TEL:022-795-5281
Email:sangaku-startup*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)