Amazonプライム無料体験について
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥460 - ¥500* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Tidy First? ―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計 単行本(ソフトカバー) – 2024/12/25
購入オプションとあわせ買い
整頓のしかたを一気に習得するのではなく、整頓を少しずつ試しながら自身の課題解決につなげます。コード行数の多い大きな関数については論理的にコードを小さなチャンクに分割する方法を学び、その過程で、結合、凝集、ソフトウェアシステムの経済的価値(ディスカウントキャッシュフローやオプショナリティ)などソフトウェア設計の背後にある重要な要素を解説します。
また、ソフトウェア設計の基礎理論とそれに作用するフォース、システムにおけるふるまいの変更と構造の変更の違い、先に整頓したりあとに整頓することによるプログラミング体験の向上、大きな変更を小さく安全な手順で始める方法、ソフトウェア設計を人間関係のエクササイズとしてとらえることなどを学びます。
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社オライリー・ジャパン
- 発売日2024/12/25
- 寸法21 x 15 x 1 cm
- ISBN-104814400918
- ISBN-13978-4814400911
よく一緒に購入されている商品

似た商品をお近くから配送可能
登録情報
- 出版社 : オライリー・ジャパン (2024/12/25)
- 発売日 : 2024/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 164ページ
- ISBN-10 : 4814400918
- ISBN-13 : 978-4814400911
- 寸法 : 21 x 15 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 214位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1位ソフトウェア開発・言語
- - 4位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
株式会社アトラクタ Founder兼CBO、アジャイルコーチ。
受託開発の現場でソフトウェアエンジニア、所属組織のマネージャーとしてアジャイルアジャイルの導入と実践を通じ組織マネジメントを行う。現在はアジャイル開発の導入支援、教育研修、コーチングをしながら、大学教育とコミュニティ活動にも力を入れている。2021年現在、産業技術大学院大学客員教授。筑波大学、琉球大学非常勤講師、非常勤講師。過去に東京工業大学非常勤講師。
スクラムアライアンス認定スクラムプロフェッショナル(CSP-D/CSP-SM/CSP-PO)、アドバンスト認定スクラムデベロッパー(A-CSD)、認定スクラムデベロッパー(CSD)、認定スクラムマスター(CSM)、認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)、認定アジャイルリーダーシップ(CAL1)。
一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会理事。
http://about.me/miho
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2025年2月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入一つ一つの項目が短い文章で書かれていて、いい意味で「敷居が低い」です。コードを書く人なら誰しもが経験する「整理したい」という思いに対して、それをいつどうするべきかが簡潔に書かれています。量も多すぎず、ちょっと試してみようかなと踏み出す時の心理的な敷居が低いので、仕事のときにも取り入れやすいのではないでしょうか。著者のKent Beckはテスト駆動開発でよく使われるJUnitの開発者でエクストリーム・プログラミング (XP) の考案者、アジャイルマニフェスト (Agile Manifesto) の起草者の一人でもあります。そんな背景を持った著者の経験に基づく内容である、というのも本書を読む時の背景として知っておくと、一つ一つの内容に対する解像度が上がって楽しく読める。そんな本だと思いました。
- 2025年1月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入私は読んでよかった。
自分の悩みに対するヒントをもらえたし、正解かどうか分からないと思っていた考えに対する自信も得られた。
無意識的に実施していた「先に整頓」・「後に整頓」の考え方も分かりやすく書かれており、非常に心強く感じた。
但し、これはあくまでも私の抱いた所感である。
経験則に則った思想が合致したから楽しめただけという可能性も十分に考えられる。
また、本書冒頭に対象読者が記載されているが、「一般的なプログラミングの経験がそこそこあること」を前提とされている。
全くの初心者や、既に自分の芯を持っている人には拒否反応があるかもしれない。
気になる人は手に取ってみるのが早い。
1つの章あたり数ぺージ程度からなる全33章なので、カフェに入って一息ついている間に読み切れてしまう。
- 2025年1月27日に日本でレビュー済みこの商品を手に取ったのは、日々の開発でコードの可読性や保守性に課題を感じていたからです。著者はエクストリームプログラミングの考案者として知られ、ソフトウェアパターンの先駆者でもあります。本書では、コードを小さなまとまりに分割し、読みやすくするための具体的な手法が紹介されています。
実際に読み進めると、ガード節やデッドコードの削除、シンメトリーの調整など、具体的な整頓術が豊富に解説されています。これらの手法は、コードの可読性を向上させるだけでなく、開発効率の向上にも寄与します。
特に印象的だったのは、整頓を一気に行うのではなく、少しずつ試しながら自身の課題解決につなげるというアプローチです。この考え方は、日々の開発に無理なく取り入れることができ、継続的なコード改善を促進します。
一方で、注意すべき点としては、整頓の手法が多岐にわたるため、初学者にはやや難解に感じる部分があるかもしれません。しかし、各章が短くまとめられているため、辞書的に活用することで理解を深めることができるでしょう。
この商品は、コードの品質向上やリファクタリングに関心のある開発者に特におすすめです。また、チーム全体でのコード整頓の指針としても活用できる内容となっています。
全体を通して、コード整頓の重要性と具体的な手法を学ぶことができ、日々の開発に役立つ知見が得られました。コードの品質向上を目指すすべての開発者にとって、有益な一冊だと感じます。
- 2025年1月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入コードを整頓する上で重要な心がけがシンプルな章立てで書かれており、共感できる箇所が多かった。
しかし、原文か訳のどちらが問題なのかわからないが、日本語がとても不自然で、特に後半にかけて読み返しても意味がわからないと感じる箇所が多いのがとても残念だった。
- 2025年1月19日に日本でレビュー済み本書は、単なるコードの整理術を説明した本ではなく、開発者が日々直面する「コードの複雑さ」という課題に対して、実践的かつ体系的なアプローチを提示してくれます(全体を通して、専門的な内容ですが、汎用的なアプローチです)。
特に印象的だったのは、大規模な関数をより小さな単位に分割する具体的な手法です。
単に「小さく分けましょう」という抽象的なアドバイスではなく、実際のコードを例に、どのように論理的な分割を行うのか、その過程で考慮すべきトレードオフは何かを、丁寧に解説してくれます。
また、特筆すべき点として、技術的な側面だけでなく、ソフトウェア開発の経済的な側面にも深く踏み込んでくれています。
ディスカウントキャッシュフローやオプショナリティといった概念を通じて、コードの整理が持つビジネス価値についても考えさせられました。
本書のアプローチを実践してみて、特に有益だったのは「小さな一歩から始める」という基本的考え方です。
大規模なリファクタリングを一気呵成に行うのではなく、段階的に改善を重ねていく方法は、実務の中でも十分に実践可能かなと思います。
さらに、ソフトウェア設計を「人間関係のエクササイズ」として捉える視点は、チーム開発における協調の重要性を再認識させてくれました。
コードの整理は個人の技術的な営みではなく、チーム全体で取り組むべき活動だということを、本書は教えてくれます。
経験豊富な開発者から初心者まで、それぞれの立場で学びが得られる一冊です。
特に、保守性の高いコードを書きたいと考えている開発者さんには、強くオススメしたい一冊です。