部下や後輩を叱責する定番文句として「やる気がないなら帰れ」というフレーズがある。最近はパワハラに関する意識も高まっているので耳にする機会は減ってはいるが、この言葉に触れた1月24日のはてな匿名ダイアリーの投稿が議論を呼んでいる。 投稿主は「やる気がないなら帰れ」という言葉への反応が、「日本の没落を表してる」と主張。部下を叱る方としては、 「『イヤです!』→『ダメだ帰れ!』みたいに続いて最後に『次は無いぞ!』っていう流れ」 を期待しているが、最近の若者は「わかりました。帰ります」と本当に帰ろうとする人もいるので、日本の将来を憂えてしまうのだという。 「要は怒りたいだけ」「頭悪すぎるから全滅して」 もちろん「やる気がないなら帰れ」というキツイ言葉が「ブラック企業を生む」という考え方があるのも理解している。しかし「こういう理不尽から逃げると世の中はどんどん弱くなっちまうぞ」と感じているようだ。
