http://togetter.com/li/75423 「mixiを初期から使っているユーザーのmixi談義」に対する@raf00 さんの感想から、長期的ビジョンを持った「ネットの水道局」的なWebサービスの必要性、ネットの世界で情報が瞬間で消費されて、情報が整理されて残らないことに対する問題意識などについて話してます

Content-Length: 201852 | pFad | https://b.hatena.ne.jp/pacha_09/SNS/
トップページ > コラボ > やまもといちろう×楠正憲「ネット業界“ソーシャルの次”を本気で考える」(前編)~楽しさだけを突き詰めても先はない 「話題のソーシャル○○が誕生」、「日本生まれのソーシャル○○アプリがリリース」。 そんな見出しのニュースがネット業界を騒がせてきたここ数年。中には、このムーブメントを“ソーシャルバブル”と表現する記事もあり、もう死語となりつつある「Web2.0」に続く業界の新トレンドとして扱われてきた。 しかし、ここに来て、その流れに陰りが見え始めている。FacebookやZyngaのIPOが不調だったことや、スマートフォンのような新デバイスの普及を受けて、マーケットは「次の展開」を求め出した。 バブル期の終わりは、新たなフェーズの始まりである。各種ネットサービスの作り手たちは、これからのソーシャルWebとどう付き合い、何を変えていくべきなのか。 古今東西のネット
コミュニケーション能力格差社会の負け組と言えば、村上春樹『1Q84』の牛河 - そっとチラ裏 まめ狸さんへのコメントにもうちょっと追記。 論座最終号では、赤木智弘氏は格差・貧困問題についての解決策として、素人の乱のような動きを持ち上げることについて強く批判していた。たしか、素人の乱の代表の松本哉氏が出ている座談会のあとに、この記事が配置されていて、論座編集部は面白いことやるなと思った記憶がある。 素人の乱は、町内会のコミュニティに溶け込み、お金がなくても、楽しく生活しているというモデルだ。phaさんが主張する話と通じるところがあるだろう。しかし、こうした生活モデルは、人間関係をうまく乗りこなす必要があり、コミュニティに溶け込むという才能が必要である。赤木氏は、素人の乱のようなモデルを否定する訳ではないが、コミュニティに溶け込むことが可能な人間ばかりでないことを指摘、金銭による救済はそうした
学生時代の頃、大学の友人がniftyserve(昔のパソコン通信ネット)を始めたというので、自分がいた草の根ネットの情報を教えて、声かけてね!とか送ってみたけど、全く噛み合なかった経験がある。 彼が欲していたのは、ネットコミュニケーションではなく、結果としてのフリーソフトや掲示板の情報だった。 この記憶がずっと頭にひっかかっていて、最近思いついたのだが、掲示板にせよ、blogにせよ、twitterにせよ、ネットコミュニケーションを楽しむ、という事は、 「未完成な段階の情報を楽しむ」 と言う事であり、逆に僕の友達は、 「完成された結果(ソフトや情報)だけが欲しかった」 ということなんだと思う。 パソコンが発展して、iPhone、iPadというプレイヤータイプのデバイスが普及して、今後はパソコンが今までのようにオールマイティの場で使われることはなくなるだろうと言われているが、これもインターネッ
昨日、NHK教育の「視点・論点」という10分番組で、「Twitter と孤独」というテーマが取り上げられた。話の内容は、社会——会社、学校、地域、家庭など——の中で人間関係が流動化、希薄化することで、ささやかな言葉を気軽に交わせる場や人間関係が失われており、そんな中でTwitter がこれほどの速度で浸透したのは、多くの人が気軽につぶやける相手を求めているのではないか、というものだった。1 社会の中で人間関係が希薄になっているというのは頷ける。そして、それでも気軽に言葉を交わせる相手が欲しいと思うのも自然なことだと思う。しかし、Twitter がこれほどの速度で浸透したのは、商売に使えると思った人たちがメディアを使って煽ったから知名度が上がり、知名度が上がったから浸透したのではないかと思ってる。ひねくれた見方かもしれないけど。 希薄になった人間関係を Twitter で補うことができるかと
最近そんなことばかり考えてる。 自分もネット通じていろんな人に会ってきたしそれがプラスになったことの方が多いからうまく言えないんだけど、それもとっても楽しいし幸せなんだけど、なんだか。わたしにはそれが一番じゃない。 ソーシャルすばらしいよね!な人たちとネット中毒とかネットウォッチャーな人たちって微妙に違ってるような気がしてる。 どっちがいいわけでもなくて、求める優先順位とか順番とか視点とか。 友達の女の子が「リア充がインターネットに進出してきてどんどん居場所が狭まっているつらい」という言い方をしていて、なるほどなぁと思った。 大学生は特に顕著なのかなあ。ネットを使うのがどんどん当たり前になってきているもんねー。 ケータイとパソコン、で割り切れなくなった。遊ぶ場所がおんなじになっちゃった。 Facebookのリア充臭とか、えーっと、どこまでが友達だっけ…感もものすごい。わたしはFaceboo
フェイスブックの利用者が10億人を超えたという。 マレーシアのクアラルンプールのとある飲食店にいた家族連れも家族との会話を楽しむわけでもなくそれぞれネットに接続して、若い子たちはフェイスブックだったし。 タイのチェンライの農村部のインターネットカフェでもユーチューブとフェイスブックにみんな接続していたし。カンボジアのプノンペンでも、私がフェイスブックをみていると、若いカンボジア人の男性に、「フェイスブック!!」と声をかけられるし。車もテレビもクーラーもそんなに早くいろんな人のもとに届かなかったよ、と。でも、フェイスブックは違う。今やどこにでも。 フェイスブックのようなソーシャルメディアのすごいところは、ほとんどの人間がもつであろう、もはや本能かもしれない。「さみしいから、誰かとつながっていたい、見られていたい」という気持ちをがっちり捉えているところだろう。どんな個人にもだれかに見られる舞台
フェイスブックもツイッターも、もう飽きてしまった。だから、辞めた。不思議なもので、冷めてしまうと、なんで私はあんなにも毎日わけのわからんことを、つぶやいていたのか、さっぱりわからなくなってしまった。わたくしは、とてつもなく、冷徹かもしれない、あらゆることに対して。いや、正直とも言うのであろうか。2009年の下半期から2012年の上半期まで熱中していたわけだから、これが恋愛であったとすると、大恋愛の部類に入るだろう。歴代最高記録の熱中ぶりだった。 さて、私は、なんであんなにも、あれにハマっていたのか。きっとさみしかったし、不安だったんだろう。これから、自分の人生を切り開いていかないといけない、それはとても孤独な道のりで自らの力で離陸できるまで、会話に付合ってくれる人を探していたんだろう。おまけに、フェイスブックもツイッターも、自分がやっていることが間違っていないと思わしてくれるような仕掛けが
ひさびさに日本語を書いている。しばらく日本語を話すことも日本語を書くこともなかった。日本語を書けるのだろうか、なんだか心配であるし、緊張している。 大阪から東京に引っ越しをしてしばらくすると、大阪弁から東京弁に自然に変化していたらしい。いつしか、「本当にMGさんは、大阪出身なんですか?」そう言われるようになっていた。その場その場の適応能力、生存能力が相当高いのかもしれない。逆に言うと、冷徹にかつての自分を捨てていく能力も高いということなのかもしれない。この3ヶ月ほどは、かつて慣れ親しんだコミュニティからは完全に自らを隔離していた。 2010年くらいだったか?私の20年以上におよぶ人生において、積み重ねきた思想をいろんな人と共有することができた。たくさんの新しい人と出会うことができた。ツイッターやフェイスブックを使うことで。それはそれは、楽しいひとときだった。でも、いつしか私は自分に物足りな
ネオマーケティングは1月25日、「SNS利用者の本音調査」の結果を発表した。面識がないユーザーからのリクエストや自分の書き込みに対する返事が気になるなど、SNSを利用する上で不満を抱えるユーザーは6割を超えるという。 SNSを利用する際の端末で、最も多かった回答はPC(91.7%)という結果。続くスマートフォン(53.9%)と携帯電話(21.1%)を合わせると、約75%がいつでもSNSを利用できる状態にある。1日平均のSNS利用時間は「30分以内」が27.7%、「10分以内」が23.7%、「1時間以内」が18.6%という結果となっている。 SNSを利用して良かったことの1位は「暇つぶしができるようになった」の50.2%、2位は「昔の友人などと再会することできた」の30.4%、3位は「友人が増えた、友達の輪が広がった」の25.3%という結果となった。 SNSを利用して、不満に思ったことがある
2012年、IT業界ではLINEに代表されるメッセージングサービスの急成長が大きな話題を呼んだ。日本で中心となっているLINEは、2011年6月にサービスイン。翌2012年1月に全世界で1500万ダウンロードを超え、2013年1月18日には全世界で1億ユーザー(日本は4150万ユーザー)を突破した。 一方、昨年10月にヤフーが50%出資し、大きな話題となったカカオジャパンが提供する「カカオトーク」も各メディアでの露出を強化し、急速にユーザー数を伸ばしている。同社代表取締役の朴且鎮氏へのインタビューを通じて、カカオトークが目指すサービスとしての方向性や、LINEやcommといった競合サービスとの違いを考察してみたい。 カカオトークの概要 カカオトークは、利用しているユーザー同士であれば国内・海外、通信キャリアを問わず、無料で音声通話・チャットが楽しめるスマートフォンアプリだ。無料通話や無料メ
2011年に「twitterで前提を共有しない人からの反応は対処に困る」的なことを書いたが、最近のtwitterはまた様子が変わってきた。 以前(2011年くらいまで?)は何か発言すると、mention欄がリプライや非公式RTでどどっと埋まることがあったが、最近はほとんどない。その代わり、favや公式RTがどんどん増えていくようになった。 リプライや非公式RTを使う人が減ったかわりに、公式RTをしてその後に意見を言う「エアリプ」が増えた。これ自体は良いとも悪いとも思わないし、私も使うが、これをする人は、他人の意見について何か言いたいけど、発言者に対して言いたいのではなく、ひとりごとまたは自分のフォロワーに向けて言っていますよという感じがある。だから、元発言者としても特に対応しようとは思わない。 問題だと思うのは、直接のリプライならできないと思われるほどの罵詈雑言を並べる人がいることで、元発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
Fetched URL: https://b.hatena.ne.jp/pacha_09/SNS/
Alternative Proxies: