このコンブどこ産?新判定法 コロナ検査と同じ原理 北大など

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 食用に流通するコンブの産地がどこなのか、高い精度で判定できる新たな手法を、北海道大学などの研究チームが開発した。新型コロナウイルスの検査にも使われるPCR法を応用したもので、原産地をめぐる虚偽表示の防止などに役立てたいという。

 新たな手法を開発したのは、北大大学院の地崎賢汰さん(修士課程2年)と…

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