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新京成津田沼駅構内に「あんこのやまか」 いちご大福・生どらが売れ筋に - 習志野経済新聞
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新京成津田沼駅構内に「あんこのやまか」 いちご大福・生どらが売れ筋に

「あんこのやまか」新津田沼店 スタッフの藤田さん(左)、伊介さん(右)

「あんこのやまか」新津田沼店 スタッフの藤田さん(左)、伊介さん(右)

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 和菓子店「あんこのやまか」(習志野市津田沼1)が2月1日、新津田沼駅改札内のセブン-イレブン跡にオープンした。

生菓子が並ぶショーケース

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 「あんこのやまか」は、松戸市の本店を中心に新京成線沿線や東京・埼玉に12店舗を展開する和菓子チェーンで、習志野市内へは初出店となる。季節ごとにさまざまな和菓子を販売し、現在は「いちご大福」「春の桜餅」「道明寺」「草餅」などを並べる。大福や餅などのほか、団子、太巻き・助六弁当などのご飯物、かりんとう、煎餅などの干菓子も販売。新津田沼店の売れ筋は「いちご大福」「生どら」(以上350円)で、いずれも生クリームが入っているのが特徴。

 社長の樋口康弘さんはIT企業に勤めていたが、定年後の資金に不安を感じたことから独立を決意。退職後は和菓子店「たかのチェーン 北松戸店」で修業し、フランチャイズ経営の経験も積んだ。その後、たかのチェーンの廃業により北松戸店を継承し、自身の店を開いた。「やまか」の店名は、曽祖父が戦前に営んでいた和菓子店「樋口商店」のロゴマークが菓子の「カ」を山型で囲んだものだったことに由来する。樋口さんは当時、曽祖父が和菓子店を営んでいたことを知らず、自身の和菓子店開業は偶然だったという。

 スタート時の店名は「だんごのやまか」だったが、団子以外の品ぞろえも多数あることや、「和菓子は餡(あん)を食べるもの」「餡がおいしくなければ」という樋口さんの思いから、小豆へのこだわりを意識し、店名を「あんこのやまか」に変更。小豆は北海道の限定農家による「エリモショウズ」を使う。「小豆本来の味で楽しめるように糖度を控えめにして、小豆を特製の平釜で少量ずつ煮上げている。小豆好きの方にぜひ食べてほしい」と樋口さん。

 同店スタッフの伊介若恵さん、藤田美絵子さんは「季節の和菓子を多数取りそろえていて、季節ごとに違う商品を楽しむことができる。ぜひ食べていただければ」と来店を呼びかける。

 営業時間は10時~21時(土曜・日曜・祝日は19時まで)。

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