インターステラテクノロジズ(IST)は2月21日、スタートアップなどによる研究開発を促進する文部科学省(文科省)の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)」において、14.4億円の追加交付が決定したことを発表した。

同推進事業は、SBIR(Small Business Innovation Research)制度においてスタートアップなどが有する先端技術の社会実装の促進を目指すもので、同社は宇宙分野(事業テーマ:民間ロケットの開発・実証)で2023年9月に採択され、フェーズ1として最大20億円が交付されたほか、2024年9月にはステージゲート審査を通過したことで、フェーズ2として最大46.3億円の交付が決定していた。

今回のフェーズ3における追加交付は、事業を加速し、事業目標を着実に達成することを目的として、有識者からなるステージゲート審査委員会にて決まったものとなる。

この記事は
Members+会員の方のみ御覧いただけます

ログイン/無料会員登録

会員サービスの詳細はこちら