Niantic ストーリー

技術を利用することで、AR（拡張現実）の「現実」に寄り添い、誰もが外に出て周囲の世界とつながることを促すことができると考えています。ユーザーのプライバシー、責任ある利用、包括的な開発プロセス、AR が世界に及ぼす潜在的な影響を、事後的にではなく、今、検討することが Niantic の責任でもあります。

Nianticのミッション

テクノロジーを利用して人類に貢献するのが Niantic の活動の中核です。AR を通じて次のことを目指しています。

人々を屋外に誘い出します

バーチャルな世界が現実の世界につながることが人間にとって最も幸せな状況ではないかと考えています。

冒険心を掻き立てます

これまで知らなかった街並みや公園、友だちと出会うきっかけを提供します。

運動の奨励

Nianticは人々が身体を動かし、アクティブでいられるように、技術をつくっています。

つながりを作る

Niantic の製品が、人々に近所の方々や地域のコミュニティとのつながりをもたらすことを願っています。

From Google Earth to Pokémon GO, we’ve always been explorers

数億人に感動を与えてきた、Google Earth、Google マップ、そしてもちろん Pokémon GO などの製品に取り組んできました。今日、Niantic はデジタルと現実の世界をつなぐ技術を開発しています。Niantic が現在に至るまでのの沿革をみてみましょう。

•

最初の 3D 地図の立ち上げ

2001 年、地理に強い関心を持つコンピューター科学者、ゲーマー、地図製作者、AI 研究者数人が集まり、Keyhole を設立しました。当初はビデオゲームとしてKeyholeを企画しましたが、ユーザーがインタラクティブな 3D の地球地図にズームインできるこれまでになかった製品でした。Keyhole の初期のメンバーの多くは、現在も Niantic で働いています。

Keyhole から Google Earth へ

3 年後、Keyhole は Google に買収され、Google Earth と改名されました。

Google マップ、ストリートビューなどの数多くの製品の発表

Google でも、チームの一部のメンバーは何百もの都市、国、惑星の探索と 3D モデリングに力を注ぎました。そして、Google マップ、ストリートビュー、SketchUp、Panoramio などの製品を発表しました。

Niantic Labs が誕生

発想：モバイル端末と地図に関する知識を活かして新しいタイプのゲームを生み出したい。目的：探索、エクササイズ、現実世界での社会的交流を通して、世界をより魅力的なものにする。結果：Niantic Labs は Google 内でのスタートアップとして創業。

最初のアプリ：Field Trip

2012 年、周りにあるユニークで隠れた名所などを案内してくれる位置情報のモバイルアプリ、Field Trip の提供を開始しました。Field Trip は当初モバイル端末上でサービスが開始され、その後ウェアラブルや AR（拡張現実）機器でも利用可能になりました。

Ingress がもたらした変革

その後、現実の世界を謎と陰謀、競争のグローバルゲームへと変貌させる位置情報 AR モバイルゲーム、Ingress を発表しました。この種のものとしては新しいタイプのゲームでした。

Niantic の独立

2015 年、Niantic は Alphabet Inc. から非公開企業として独立しました。ポケモングループ、Google、任天堂からのシリーズ A 資金 3,500 万ドルで、Niantic はポケモン社と任天堂と共同で Pokémon GO の開発を発表しました。

Pokémon GO の世界進出

Pokémon GO は、一夜にして世界的現象となりました。現在に至るまで、最も人気があり、高い収益をもたらす AR アプリです。

Pokémon GO は成長し続けています。

2017 年までに、アプリのダウンロード数は 6 億 5,000 万回を突破し、トレーナーたちが歩いた合計の距離は、地球から太陽系の端までとほぼ同じ 158 億キロメートルに達しました。

コミュニティとつながる

発展する現実世界のコミュニティへの支援の継続のため、Niantic は世界中の非営利団体と複数のパートナーシップを結んでいます。パートナーとともに、地域社会での AR 体験を通じて、コミュニティとの関わりを奨励、支援することを目指しています。

Pokémon GO の初ライブイベント

Ingress の数千回にわたるリアルワールドでのイベントの開催経験を活かして、Pokémon GO の初ライブイベントも開始しました。日本、韓国、北米、南米、欧州で、数百万人ものプレイヤーが集結しました。

Ingress が Ingress Prime として再出発

In 2018, we launched Ingress Prime, a reboot of our debut real-world game Ingress. In addition to completely reimagining the user interface and sound design, Ingress Prime integrated state-of-the-art AR tech that made it even more immersive.

Niantic Wayfarer の発表

We rolled out Niantic Wayfarer, a tool that helps people shape future adventures. With Niantic Wayfarer, eligible players can add and review nominations of local points-of-interest (like museums, art installations, and historical markers) so they can be added to Niantic products (like Portals, PokéStops, and Gyms).

Niantic Research が 3D マッピングに関する発表を行う

At the 2020 European Conference on Computer Vision (ECCV 2020) — the top international conference on the topic — our research team presented three papers and a technical report on 3D mapping. The research addressed questions about a player’s location, the 3D scene in front of them, and how everything fits into the larger 3D map of the digital-yet-real world around them.

Niantic 設立5周年！

We celebrated our fifth birthday with 600 more employees, four more offices, three more games, and hundreds of millions more players than when we started. Here’s to the next five years!

Pikmin Bloom の成長

In 2021, we launched Pikmin Bloom, developed together with Nintendo. The game brings joy to your daily journeys through tiny, plant-like creatures that grow, bloom, and follow you when you move.

Lightship プラットフォームの発表

We opened up the platform that powers our AR experiences to the world. The first version of Lightship gave developers the tools to understand, map, and share the world around them, so they could focus on creating amazing AR experiences.

Niantic Ventures の開始

Alongside the release of Lightship, we announced Niantic Ventures, a $20 million fund that invests in — and partners with — companies building the future of AR.

コミュニティデイを活用してプレイヤーたちを結束

We launched our inaugural Niantic Community Day in March. These real-world events bring players together in person and feature all of our games.

ようこそ、8th Wall

We acquired 8th Wall, the WebAR development platform. 8th Wall pioneered web-based augmented reality (WebAR), enabling developers to create AR experiences that work on mobile devices but don’t require an app. The acquisition gave us one of the most complete sets of AR tools to build the real-world metaverse.

『Peridot』をグローバルに展開

5月にNianticは『Peridot』をローンチしました。『Peridot』は現実世界で遊べる生成AIを用いたペットゲームです。かわいい魔法のペットと仲良くなって、他のプレイヤーと協力しながら、ユニークな遺伝子を受け継いだ個性豊かな次の世代を生み出しましょう。

8th Wallを活用したNiantic初の複合現実体験、『WOL』を導入

世界中の人々を繋げ、探索を促進するというNianticの使命に基づき、Nianticでは初となるヘッドセットを用いた複合現実体験をリリースしました。 Wolはかわいいフクロウのガイドで、レッドウッド森林について自然な会話をすることができます。『WOL』は、WebbyでAI、メタバース、バーチャルの分野での2024年Best Use of Augmented Reality賞を受賞しました。

Release pioneering research on Virtual Occlusions Through Implicit Depth at CVPR 2023

従来の深度回帰アプローチに挑戦し、可視性の観点からインプリシットモデルを提案します。

『Pokémon GO』トレーナー向けにCampfireをグローバルに展開

ゲーム内のソーシャル体験を向上させるため、『Pokémon GO』を皮切りに、Nianticコミュニティ向けに現実世界のゲームプレイの楽しさを体験できる新しい方法を提供する、Campfireの展開を開始しました。

より多くのAR機能を搭載したARDK 3.0をお届け

10月、NianticはAR開発者キットの最新バージョンをリリースしました。このキットは、新しいARアプリケーションを作成したり、iOSおよびAndroidデバイスの既存のUnityベースのアプリケーションにAR機能を追加したりできる、最も包括的なツールとサービスのセットです。

『モンスターハンター Now』をグローバルに展開

11月、Nianticとカプコンは『モンスターハンター Now』を展開し、カプコンの世界的な人気シリーズである『モンスターハンター』シリーズの世界観を現実世界に登場させ、新世代のハンターがフレンドと一緒に一狩り出かけるきっかけになりました。

Quest 3のヘッドセット体験『Hello Dot』で『Peridot』シリーズの展開を拡大

Nianticは、『Peridot』シリーズの一環として『Hello Dot』を展開しました。『Hello Dot』は生成AIのパワーを活用して、有意義で気まぐれなゲームプレイを楽しめる方法を実験し、限界を押し広げます。

We ship breakthrough research on Accurate Plane Estimation via 3D-Consistent Embeddings at CVPR 2024

We ship breakthrough research on Accurate Plane Estimation via 3D-Consistent Embeddings at CVPR 2024 Nianticの研究員より、「AirPlanes: Accurate Plane Estimation via 3D-Consistent Embeddings」と題した、異なる角度から撮影された写真から3Dシーンの平面を特定する研究を発表しました。拡張現実で現実世界にデジタルコンテンツを追加するための鍵となります。

Scaniverseが3Dガウススプラッティングをサポート開始

Scaniverseの出力オプションにガウススプラッティングが追加され、NianticはAWE 2024でボリュームレンダリング技法のデバイス上での最速処理を紹介しました。この画期的な技術により、現実世界の場所やオブジェクトの高速スキャンが可能になり、スマートフォンからの直接共有ができるようになります。

NianticがAWE 2024で、無料で使える新しいビジュアルエディター「Niantic Studio」、3Dマッピングアプリ「Scaniverse」のアップデートなどを発表

AWE 2024では、Nianticは新しいビジュアルエディター「Niantic Studio」を発表しました。現実世界のオブジェクトや場所をスキャンし、仮想世界と現実世界をこれまで以上にシームレスに繋ぐツールのアップデートについて紹介しました。

pFad - (p)hone/(F)rame/(a)nonymizer/(d)eclutterfier! Saves Data!