Content-Length: 179391 | pFad | https://woman.excite.co.jp/article/source/Jisin/
女性自身がお届けする新着記事一覧 (1/901)
2月28日、俳優の市村正親(76)、堂本光一(46)、井上芳雄(45)がMCを務める特別番組『さよなら帝国劇場 最後の1日 THEミュージカルデイ』(日本テレビ系)が生放送された。1966年に開場した東京・帝国劇場だったが、建て替えのため同日をもって114年の歴史に幕をおろした。ゲストには鹿賀丈史(74)、大地真央(69)、上白石萌音(27)、斎藤司(46)、新妻聖子(44)、平野綾(37)、宮野真守(41)などミュージカル界の錚々たるメンバーが集まった。同番組では「帝劇レジェンドヒストリー」として森繁久彌さん(享年96)、西田敏行さん(享年76)らが紹介される中、2021年に亡くなった歌手で俳優の神田沙也加さん(享年35)の映像も公開された。沙也加さんは大地を「ママ」と呼ぶほど公私ともに親交が深かった大地は、必死に涙をこらえながら思い出を語った。その姿にネットは、《大地さん、泣かずにモニターみていたけど、沙也加さんとの思い出話すときに涙ぐんでいた…》《なんとも言えない気持ちになったな》《もらい泣きした》そんな中、感極まる大地に対する堂本のコメントに注目が集まっている。「堂本さんは『僕の周りには沙也加ちゃんを目指してミュージカルをはじめた子がいる』などと話していました。沙也加さんは大地さんに憧れてミュージカルの世界に入っていますから、連綿と受け継がれる思いを伝えた堂本さんのコメントは感動的でしたね」(テレビ誌ライター)ネットも称賛の声が多く、《光一くんが帝劇の特集番組で沙也加さんの名前を出して触れてくれた》《神田沙也加さんの映像、大地真央さんがコメントに詰まるところ、堂本光一さんのコメントの流れがもう大号泣…》《光一くん沙也加ちゃんに憧れてってやつ麗乃ちゃんの話かな??ありがとう》麗乃とは、乃木坂の中村麗乃(23)のこと。昨年、帝劇で行われた堂本主演の舞台『Endless SHOCK』に中村が出演。その大千穐楽で沙也加さんへの思いを語っていた。中村は「憧れていた女優さんがやられていた役をやりたいという思いがあった」と打ち明け、光一が「神田沙也加さんだよね」と明かしたのだ。思いは受け継がれる――。
2025年03月01日数多くの名作ドラマを生み出してきた、フジテレビの「月9ドラマ」枠。現在は清野菜名(30)主演の『119エマージェンシーコール』が放送され、「今までの消防ドラマの中でもトップクラスに面白い」など評判を集めている。現在で人気の高い枠だが、実はこの「月9」という呼び名が定着したのは同枠のドラマが高視聴率を連発した1990年代のことだと言われている。そこで本誌は、「名作だと思う1990年代の月9ドラマ」についてアンケート調査を実施した。第3位には、『ロングバケーション』がランクイン。「ロンバケ現象」と言われる社会現象を巻き起こした同作。主演の山口智子(60)の美しさもさることながら、同ドラマで注目を集めたのが山口と同居することになった男性・瀬名秀俊を演じた木村拓哉(52)だろう。竹野内豊(54)や森本レオ(82)など豪華俳優陣が名を連ねる中でも、木村はひときわ大きな存在感を放っていた。2024年の『ごぶごぶ』(MBS)では、山口が「すごい生命体だと思った」「スターってこういうことをいうんだって思った」と当時の木村を振り返っている。アンケートのコメントでも、やはり木村について言及する声が多く見られた。《山口智子と木村拓哉の代表作であり、平成の象徴なドラマだと思うので。曲も含めて全てが良い》《木村拓哉が好きでドラマもすごく感動したし主題歌もとても良かったから》《キムタクが神》《ストーリーも良く出来ていて役者もハマり役だと思う》第2位に輝いたのは、『101回目のプロポーズ』。1991年の7月期に放送された同作は、月9の歴史のなかでも初期に位置する名作ドラマだ。99回のお見合いを断られつづけたというトンデモないキャラクターを演じたのが、名優・武田鉄矢(75)。100回目のお見合い相手である浅野温子(63)にも当然断られるものの、そこから猛アタックを開始する、というストーリーだ。第6話で武田がトラックの前に飛び出して発した「僕は死にましぇん」は今でも語り継がれる名セリフになっている。モノマネのネタにもなり、今では面白ワードのように扱われることも多いが、本来はれっきとした感動の名シーン。ドラマを視聴した人からは、武田の熱演に心を動かされたという意見が多く上がっている。《浅野温子を命がけで愛する武田鉄矢の情熱が良かった》《武田鉄矢の浅野温子へのアプローチがなんとも滑稽だったが泣ける時もあり感動したから》《僕は死にません、という名台詞があり、今でも鮮明に思い出すことができる》《武田鉄矢と浅野温子のアンバランスな見た目の恋愛の大どんでん返しが面白かった》第1位は『東京ラブストーリー』が獲得した。『101回目のプロポーズ』と同年の、1991年1月期に放送された『東京ラブストーリー』。「月9」ドラマの代表格ともいえる同作は、織田裕二(57)や鈴木保奈美(58)らの恋愛模様を描いたタイトル通りの“ラブストーリー”だ。『ロングバケーション』同様に社会現象を巻き起こすほどに大流行した同作。小田和正(77)の主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』や鈴木の美貌、織田の熱演など注目ポイントが目白押しで、切なくて甘いストーリーも人気を支えていた。アンケートのコメントでは、1位にふさわしくドラマを構成する要素全てに好評の声が上がっている。《内容 俳優 挿入歌 全てにおいて良かった》《今でもあの音楽が映像とよみがえるくらい 夢中になって見ていました 本当に懐かしいです》《ラブ・ストーリーは突然に 主題歌が印象に残っている。毎回ワクワク、甘い恋愛ドラマだった》《鈴木保奈美さんが可愛い過ぎる》
2025年03月01日Xで人気沸騰中の人間まおがミドルエイジのモヤモヤを描く連載コミック!【あらすじ】止まらぬ物価の上昇。スーパーに並ぶ食品がことごとく値上がりするなかで、家計も火の車!そんななか、SNSの“激安食費”投稿を見つけた夫は夫婦で“食費月2万円”を求めてきて……。【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気。24年4月からは『おはスタ』(テレビ東京系列)で「あげおとティム」のアニメが放送!
2025年03月01日人気テレビドラマの最高視聴率が30%を超える時代だった1990年代。特に目立ったのがフジテレビの「月9ドラマ枠」で、その人気は「街からOLが消える」と言われたほど。『東京ラブストーリー』や『ロングバケーション』など、今なお有名な大ヒットドラマが数多く放送され、社会現象ともなった。この「月9ドラマ」枠だが、すべてのドラマが高評価かというとそうでもないようで、中には「期待していたのにつまらなかった」と言われてしまった作品も…。そこで本誌は、「つまらなかったと思う1990年代の月9ドラマ」についてアンケート調査を実施した。第3位は、豪華W主演が注目された『ビーチボーイズ』。同作で大きな注目を集めたのが、ダブル主演の反町隆史(51)と竹野内豊(54)だろう。放送当時すでに人気俳優だった2人の共演に、世の女性の中で「反町派?竹野内派?」という論争が勃発。さらに当時17歳だった広末涼子(44)も出演するなど放送前から視聴者の期待も高く、その期待どおり最高視聴率は26.5%を記録した。ストーリーは、様々な事情を抱えて海のそばの民宿にたどりついた2人の男性を中心に展開。当時の月9では珍しい「男同士の友情」がテーマの作品だったが、視聴者の中には「話の展開が予想できてしまった」「内容がいまいち」との評価も。恋愛中心ではないストーリーが視聴者の期待を外してしまった一因かもしれない。《期待が高すぎたかと思う》《主人公の2人はとてもかっこよくてよかったのですが内容がいまいちだったから》《ありきたりでストーリーが予想出来たから》《内容が薄っぺらい》第2位に入ったのは『日本一のカッ飛び男』だ。月9枠のドラマとして初めての視聴率30%を突破した作品といえば、田原俊彦(64)が1980年代に主演を務めた月9ドラマ『教師びんびん物語』シリーズ。1990年に放送された本作は『教師びんびん物語』シリーズと同じく田原が主演を務め、さらに同じスタッフによって制作されるということで放送前から大きな話題に。地方紙の記者と全国紙のエリート記者の兄弟が、ジャーナリストであり人間として生きていく姿を描いた青春ドラマだ。視聴者の高い期待の中放送された第1話は、視聴率19.4%とまずまずの出だし。しかしその後振るわず、視聴者からは「1話で見るのをやめてしまった」との声が。次週を待ち望む展開とならなかったことが敗因のようだ。《勢いだけ良くて内容がつまらなかった》《話がつまらなかった》《記憶に全く話が出てこない》《1話みただけで内容は覚えてないけど、面白くなかったからみるのをやめた》第1位は、あの「セリフ」が社会現象にもなった『101回目のプロポーズ』。1991年に放送された本作は、浅野温子(63)と武田鉄矢(75)がダブル主演。恋人を失った過去を持つ美女と、99回のお見合いで断られ続けた中年男のラブストーリーだ。作中には武田がダンプカーの前に飛び出し、体を張って浅野を説得するシーンがある。ここで武田が発した「僕は死にましぇん」は社会現象にもなり、この年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で金賞を受賞。最高視聴率は36.7%を記録するなど、月9枠を代表するドラマの1つと言えるだろう。しかし本作には、視聴者から「ハッピーエンドが見えすぎ」「ワンパターン」などの声が。月9王道のハッピーエンドの恋愛ものだった本作が“つまらなかった”作品に選ばれてしまったのは、それだけ多くの人が見たから…という側面もあるのかもしれない。《ハッピーエンドが見えすぎて、つまらない》《ワンパターンな内容だから》《面白い物語だと感じなかったので一度少し観ただけだった》《武田鉄矢がダサい》
2025年03月01日(C)Gadou by Mr Tan/訳:国津洋子■文法問題■今週のフランス語【travail(トラヴァイユ)】=仕事動詞「travailler(トラヴァイエ)」からの派生語で、中世には拷問、苦しみ、苦痛といった意味で用いられていました。現在でも陣痛という意味で使います。作者 ムッシュー・タンのインタビューも配信中!【PROFILE】本名:Antoine Dole(アントワーヌ ドール)。フランスで累計1900万部を突破した大人気マンガ『Mortelle Adèle(毒舌アデル)』の著者。親日家でたびたび来日しており、お気に入りのスポットは上野公園。『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)でガドゥ誕生秘話が紹介された。
2025年03月01日(写真:時事通信)2月28日に衆議院予算委員会が行われたが、一時“大荒れ”の事態となった。問題となったのは、れいわ新選組・大石あきこ共同代表(47)の質疑。まず大石氏は、27日に行われた、自民党の政治資金パーティをめぐる問題での旧安倍派の会計責任者の参考人聴取について質問。続いて、25日に自民党・公明党・日本維新の会の3党で合意した教育無償化や社会保険料の負担軽減策に質問となり、「念頭に置く」と明記された「国民医療費の最低4兆円削減」を「国家的な犯罪予告」と断罪するなど、徐々に熱がこもっていく。4兆円削減を主張する維新への批判に移り、同党が公式YouTubeで語っていた経緯を読み上げ、それでも合意を実行するか石破茂首相(68)に迫るも、のらりくらりと交わされてしまう。さらに教育無償化についても維新を批判しながら質問をするが、石破首相からも「維新についていろんな論評をおっしゃっておられますが、維新に反論するという場がここ(予算委)にはございません。一方的な決めつけのご議論には賛同致しかねるところです」と切り返される。その後も、社会保険料について、様々なデータを持ち出しながら熱弁を続ける大石氏だが、14分の持ち時間も迫り安住淳予算委員長から「大石さん、時間が過ぎてます。まとめてください」と指導を受けてしまう。しかし、「まとめます」と宣言した後も大石氏の主張は続き、改めて安住委員長から「もういいですか?」と促され、議場からはヤジや怒号が飛び交う事態に。これに大石氏は「時間来てます、確かに。でも11分ですよ」と反論するが、安住委員長は「いやいや、もう46秒オーバーしてるんです。だからやめてください!」と遮るなど、ますます紛糾。最終的には、大石氏が「国の力がないと国民は救えないんです。国民を殺すのはやめてください!終わります」と締めくくって質問は終了した。ただ、制止を無視する形で時間をオーバーした大石氏に、安住委員長は不快感をあらわにしながら「時間を守ってください!ルールですから」と注意し、「待ってくださいよ!」と反論されると、さらに語気を強め「ルールですから!はい、次!ルールを守りなさい!」と言い放っていた。大石氏に厳しい指導を行った安住委員長だが、同じ予算委員会で、“身内”である立憲民主党の奥野総一郎議員が、同じ内容の質問を繰り返した際も、「ちょっと奥野くん、何度も同じ問題をひっくり返してますよ!ちょっと違う議論をしたらどうですか?」と注意を行っていた。
2025年03月01日(写真:AP/アフロ)アカデミー賞主演男優賞を受賞した映画『フレンチ・コネクション』(’71年)や、助演男優賞を受賞した『許されざる者』(’92年)などで知られる俳優のジーン・ハックマンさん(95)が日本時間の2月27日、自宅で妻とともに死亡しているのが発見された。現地メディアによると、ニューメキシコ州サンタフェ郊外の自宅で、妻でクラシックピアニストの日系米国人のベッツィ・アラカワさん(65)さんとともに死亡しているのが見つかったという。発見時、夫妻の愛犬1匹もともに亡くなっていたという。「27日午後、メンテナンスのためハックマン宅を訪れた人が応答がないのを不審に思って通報。駆け付けた警察官が2人の死亡を確認しました。発見時、ハックマンさんは台所付近で、アラカワさんは浴室で倒れていて、アラカワさんの近くには処方薬の錠剤が散乱していたそうです。玄関のドアは空いていましたが、外傷や家に押し入られた形跡はなく、現場から一酸化炭素なども検出されませんでした。また、死んでいた犬とはべつに、敷地内で2匹の犬が健康な状態で見つかったそうです。現時点で死因は特定できておらず、殺人、自殺、事故、または自然死のいずれも可能性があるとしています」(米在住ジャーナリスト)’64年の『リリス』で映画デビューしたハックマンさんは、’67年に『俺たちに明日はない』に出演し全米批評家協会賞の助演男優賞を受賞。’71年に出演した『フレンチ・コネクション』でアカデミー賞主演男優賞を獲得し、一躍脚光を浴びた。さらに’92年に出演したクリント・イーストウッド監督の映画『許されざる者』でも、第65回アカデミー賞助演男優賞を獲得するなど、数々の功績を残した。20年ほど前に俳優業の引退を公言して以降は、妻と静かに暮らしていたというハックマン。突然の夫妻と愛犬そろっての訃報に、悲しみが広がっている。《ジーン・ハックマン何があったの…》《ジーン•ハックマン夫妻何があったんやろな…》《ジーン・ハックマン何があったんだろう。悲しすぎる》《悲しいニュースだが、ジーン・ハックマンとその奥さんに何があったのか…》
2025年03月01日左:平野紫耀の公式Instagramより熱狂的なファンを抱える旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の若手タレントたち。アイドルとしての活動はもちろんのこと、多くのドラマや映画などで“俳優”としても人気を博している。最近ではTravis Japanの松田元太(25)が、月9ドラマ『人事の人見』(フジテレビ系)の主演に抜擢。若手ながら演技力を評価されるタレントも多く、主役級のポジションで旧ジャニーズのメンバーを見かけることも少なくない。そこで本誌は、「演技がうまいと思う」旧ジャニーズ出身および所属する俳優(29歳以下)についてアンケート調査をおこなった。第3位には、Number_iの平野紫耀(28)がランクイン。平野と言えば、まず思いつくのがドラマ『クロサギ』(TBS系)での演技だろう。2022年に放送された同作は、2006年に山下智久(39)主演で放送された同名ドラマの“リブート版”だ。山下が演じた主人公・黒崎高志郎を引き継いだのが、山下同様にビジュアル面での評価も高い平野だった。同作では“詐欺師をターゲットにした詐欺師”を演じたが、幅広い役柄を演じられるのも平野の強み。少女漫画原作の映画『ういらぶ。』ではこじらせ男子を演じたり、映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』では、お人好しで頭脳派の主人公も好演。演技のバリエーションが評価にもつながったようだ。《どんな役でも完璧》《上手いというかどんな演技でもこなしているイメージ》《クロサギの演技が、ものすごく良く、感激した》《感情表現が上手いと思う》第2位に輝いたのが、SixTONESの松村北斗(29)。松村はこれまでに多くの演技賞を受賞しており、旧ジャニーズ俳優きっての演技派として知られている。2024年の「第16回TAMA映画賞」では最優秀新進男優賞を受賞。「第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」の助演男優賞や「第98回キネマ旬報ベスト・テン」の主演男優賞も獲得するなど、演技力は折り紙付きだ。現在も日本テレビ系のドラマ『アンサンブル』に、主演の川口春奈(30)とともに“弁護士タッグ”として出演中。“あざと可愛い”シーンも多いキャラクターながら、ストーリーに違和感を与えないような自然な演技が評判になっている。アンケートでも、力の抜けたナチュラルな演技を評価する人が多くみられた。《経験豊富だからか、演技が自然》《自然な演技が好感が持てる》《数々のドラマや映画に出演し、どの作品も安定した演技を見せているから》《どのドラマでもその役にあっている 脇役であっても上手いと思う》第1位は、Snow Manの目黒蓮(28)が獲得。前述の松村が助演男優賞に輝いた「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」で、目黒は主演男優賞を受賞している。ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)での演技が評価されての主演男優賞獲得となった目黒。まだ20代にもかかわらず、同作では“父親役”を見事に演じ切ったことでも注目を集めた。『海のはじまり』の制作チームは、名作として名高い2022年のフジテレビドラマ『silent』の制作も務めている。『silent』で目黒は、聴力を失った青年・佐倉想を熱演。ドラマ内では手話も披露し、“音のない演技”で視聴者を感動の渦に巻き込んだ。《耳の聞こえない役を見事に演じていた》《silentで手話と表情の演技にすごく引き込まれた》《ドラマ海のはじまりで細かな心理描写がすごく上手いと感じた》《惹きつけられる演技をする》
2025年03月01日アイドルとしてのパフォーマンスだけでなく、ドラマや映画など幅広い分野で活躍している旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の俳優たち。主演に抜擢されるケースも多く、中には数々の賞を受賞している演技派もいる。演技を通じて、彼らの新たな魅力に気づいたという人もいるのではないだろうか。年齢を重ねて、より演技に凄みが増してきた俳優も多い。そこで本誌は30歳以上の旧ジャニーズ出身、所属する俳優の中で演技がうまいと思うのは誰か、アンケート調査を実施した。第3位は数々のヒット作で主演を務めた木村拓哉(52)。『HERO』(フジテレビ系)や『ロングバケーション』(フジテレビ系)など、多くのヒット作で印象的なキャラクターを演じてきた木村。映画主演も何度も果たし、アニメ映画『ハウルの動く城』では主人公ハウルの声優も務めている。演じる役柄も幅広く、『グランメゾン東京』(フジテレビ系)で破天荒なシェフを演じた一方、『教場』(フジテレビ系)では冷徹な警察学校教官を好演。アンケートでも演技の振り幅の広さが支持を集めたようだ。2006年には主演を務めた映画『武士の一分』で演技力が評価され、主演男優賞にノミネートされたが、「賞レースには参加しない」という当時の事務所方針に従い辞退したというエピソードも。今も最前線で活躍を続ける木村の演技に今後も注目したい。《色んな役を演じているが、全部違和感なく、しっくりしているため》《グランメゾンシリーズを観て感じたから》《どの役をやっても似合うし凄く惹きつけられる》《代表作も多く、長年にわたってドラマで活躍している》第2位はアクション俳優として活躍中の岡田准一(44)。演技力だけでなく、「アクションがすごい」という声が圧倒的に多かった岡田が2位にランクイン。ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)で主演を務めたのがきっかけでアクションを学び始めたという岡田。今ではアクションシーンのほとんどをスタントなしで演じている。主演映画『ザ・ファブル』ではパワフルなアクションを披露しただけでなく、共演者にアクション指導もおこなったという。また現代ものだけでなく、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』でも主演を務めるなど役者として幅広いジャンルの作品で活躍。2026年公開予定の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』でも主演が決定しており、ジャズピアニストを演じるという。また、岡田の新たな一面が見られるかもしれない。《スタントも自分でこなしてカッコいい》《静かな演技、激しいアクション、どちらもいいと思います》《大河ドラマの黒田官兵衛の主演は素晴らしい演技だった》《アクション俳優として確固たる地位を確立しているから》第1位はハリウッドデビューも果たした二宮和也(41)。映画『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞、最優秀主演男優賞を受賞した二宮が堂々のトップに選出された。主演ドラマ『ブラックペアン2』(TBS系)では、外見が瓜二つな2人の人物を話し方や声のトーンで巧みに演じ分け、その演技力に引き込まれた人も多かったようだ。また二宮は、クリント・イーストウッドが監督を務めたハリウッド映画『硫黄島からの手紙』にも出演。硫黄島に配属された日本兵を自然体で演じ、クリント・イーストウッドを「彼で良かった」と唸らせていたという。《演じる人になりきっていて違和感なし》《硫黄島からの手紙が良かった》《ハリウッド映画に出ても日本のドラマや映画に出ても、アイドルな感じがなくナチュラルな演技をしてると思う》《様々な役をこなしており、見ていると引き込まれるから》
2025年03月01日2月下旬、真冬の都内のゴルフ練習場から汗を流して出てきたのは小栗旬(42)。「23年6月、役者業のかたわら、所属事務所の社長に就任した小栗さんが、近年ハマっているのがゴルフ。オフの趣味として、そして社長業の“営業活動”に活用すべく、日ごろから練習場に通ってトレーニングしているそうです」(芸能関係者)小栗は2月18日に都内で開催されたゴルフイベント『U-NEXT GOLF 2025』でゴルフ歴は約10年だと明かした。その魅力について聞かれると「思い通りにいかないことの連続が、とことん沼にハマっていく瞬間じゃないかなと思います。人生生きていると大変なこともあるんですが、ゴルフは毎回うまくいかないですね。そこが魅力だと思いますし、いい時もあれば悪い時もあるのは人生と似ているなと思いながら18ホールを回っております」現在のベストスコアは「80台前半」だという。「パターがものすごく下手くそで、うまくなればもう少しスコア良くなるのにね、ってよく言われます」と嘆いていた。前出の芸能関係者は続ける。「小栗さんは人脈が広く、いっしょにコースを回るゴルフ仲間も芸能人、実業家、アスリートと多種多様です。特にこの2~3年、ゴルフ熱が高まり、セミプロレベルまで上達したと聞きました」昨年8月、小栗はラジオ番組『THEBATTERY~石橋貴明あの人と、どらいぶ。~』で石橋貴明(63)相手に、自らの“ゴルフ仲間”についてぶっちゃけトークを――。「結構、同世代で似たようなレベルの人間が増えてきて『誰が抜きに出るか?』みたいな状態が続いていて…」石橋が「一緒に回る人がいるの?今は誰が同じぐらいのレベル?」と聞くと、小栗はこう答えた。「芸能だと、赤西仁というのが……。彼もめちゃくちゃハマっていて、仁とはお互い似たような数字でずっとやってるんですよね」小栗は今年10月に配信予定の主演作『匿名の恋人たち』(Netflix)で、友人でもある赤西仁(40)と共演している。だが、ゴルフではガチンコの“好敵手”のようだ。「小栗さんは、そのラジオで“赤西と2人でゴルフに行くと、年配のキャディーさんが喜んでくれる”と話して石橋さんを笑わせていました。趣味のゴルフを軸にして、小栗さんの人脈はさらに広がりそうです」(芸能関係者)役者、社長、そしてゴルファー……小栗の“三刀流”奮闘は続く。
2025年03月01日女優・のん(31)が2月28日に自身のInstagramを更新。イタリア・ミラノで開催された高級ブランド「MaxMara(マックスマーラ)」のショーを訪れたことを報告した。のんは《情熱的なエレガンスを感じる、とても素晴らしいコレクションだった》と綴り、美背中が際立つ写真を公開。背中がぱっくりと開いた黒のハイネックのノースリーブトップスに白のロングスカートを合わせており、スリットからのぞく美脚が目を引く、大胆ながらも上品さを兼ね備えたコーデとなっている。大人っぽいのんの姿にネット上では、《大人の色気がすごい》《めちゃくちゃカッコいいしセクシーで素敵です!》《背中が美しすぎる……!》と絶賛の声が相次いだ。のんといえば、4月スタートの日曜劇場『キャスター』(TBS系)への出演が2月28日に『NEWSポストセブン』によって報じられた。地上波ドラマへの出演は、かつて所属していた事務所との間で独立トラブルが起こってから実に11年ぶりとなる。「のんさんが現在の芸名に改名したのは、前事務所との契約で使用を制限されたためと言われています。ただ、元々の『能年玲奈』という名前が広く定着しており、しかも本名だったことから、いまだに元に戻してほしいと思っているファンは多いようです。今回の11年ぶり地上波ドラマへの出演に対しても、《地上波には戻ってきたのに、まだ名前は「のん」のままなんだ》など同情的な声が上がっていました」(芸能ライター)そんなのんだが、11年前と比べてずいぶん大人びた印象に。今回披露した衣装は背中が開いているだけでなく、体のラインが強調されるぴっちりとしたもの。連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)での素朴なヒロインの印象が強い人にとっては、現在の大人っぽい姿は衝撃だったのだろう。しかし、実はのんはこれまでも自身のInstagramで様々なタイプの衣装を披露している。24年10月にMaxMaraのイベントに参加した際は、胸元が大きく開き、体のラインもくっきりと出るニットの上にジャケットを羽織った姿で登場。また、今年に入って2月21日には、ミニスカにブーツという太ももを強調した姿を披露。まるで映画のワンシーンを切り取ったかのようなセクシーなショットに、《アクション映画みたいでかっこいい!》《溢れ出るクールビューティー感》などの声が殺到した。手足が長くスタイルが良いため、モデルとしても活躍しているのん。11年ぶりとなる地上波ドラマでも、のんの様々な姿が見られることを期待したい。
2025年02月28日「お門違いのとこに文句言ってもしょうがねぇよ。財務省でデモしたってお前の生活はよくなんねぇよ絶対」2月27日、YouTubeに「財務省解体してもどうしようもない理由を解説します」というタイトルで公開した動画でこう語ったのは、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)。このところ話題となっている「財務省解体デモ」に対する見解を述べた。「昨年11月頃からXを中心に、増税や緊縮財政に対する批判の声が財務省に向かい始めました。デモは12月頃から各地で行われていて、現場では『増税反対』『消費税廃止』といった主張を訴えています。特に今年2月21日に東京・霞が関の財務省本庁舎前で開催されたデモには1000人以上が参加者するなど、規模は大きくなりつつあります」(社会部記者)そんななか、チャンネル登録者数490万人超の人気YouTuber・ヒカル(33)が23日、「マスコミが財務省解体デモについて報じないから代わりに僕が広めます」と題した動画を公開。当初は取り上げたメディアも少なかったため、SNSでは大手メディアがデモを“黙殺”しているという批判が広がっていたこともあり、ヒカルのような著名人が切り込んだことを称賛する向きが強まった。しかし、そんな流れに真っ向から異を唱えたのが堀江氏。26日の動画で消費税廃止に”メリットはない”と主張し、、「デモやっても何の意味もねえよってのその通りなんだと思うし、正直マスコミがあんまり報道しないのは、バカバカしいと思ってるからですよ」と”財務省解体”に懐疑的なスタンスを示していた。ただ、ヒカルもこれにXで《堀江さんはとにかく頭はいいけど大衆の気持ちがわかってない気がしました》と反論するなど、議論はヒートアップ。そして、再び言及した今回の動画で、堀江氏がまず言及したのは政府の“歳入”の部分。昨年12月、国民民主党が金融所得課税について、分離課税を20パーセントから30パーセントに引き上げ、「再分配」につなげる案を打ち出したが、堀江氏はこれを“暴論”と切り捨て、むしろ減税すべきだと訴えた。「株式譲渡益が10パーセントとかになったら、スタートアップとかベンチャー企業の起業意欲ってめちゃくちゃ上がると思うんですよ…10パーセントまで下げられると思う」と続ける堀江氏。そうなること、海外の起業家が日本に注目し、所得税や法人税を払い、雇用も生み出すことで歳入が改善されると解説した。続けて、“歳出”について切り出し、堀江氏はロケット開発会社の創設者で、補助金を受けているが、一部からは「財務省を褒めたからも貰えた」といった批判を受けているという。これについて、堀江氏は「今のうちに投資しとけば後で回収できますよ、所得税とか法人税で。という流れの中で提案して、通ったからもらえる補助金がちゃんと作られていったとわけです」と否定した。堀江氏は、こうしたロビー活動のプロセスを「みんな考えもしたことがないと思う」としつつ、「徴収した税金をどのように使うのかというのをみんな考えて、これまでの歴史が積み上がってここに来てるわけです」と説明。いっぽう、一部の過疎地のような費用対効果が見込めない場所のインフラ投資などは是正されるべきだとし、「それって政治の話なんだよ。財務省解体したってどうにもなんねぇと思うよ」と訴え、こう言い放った。「努力しようぜみんな。お前が貧乏なのは財務省のせいじゃねえよ。お前のやる気とか能力が足りねぇからだよ」そして、冒頭のように述べた堀江氏は、こう締めくくった。「だから違うことやろう。政治に対してヒカルくんみたいな人が関心を持ってくれることは大事だし、本当にやらなきゃいけないことは何なんだってことを考えるきっかけになってくれればいいと思います」
2025年02月28日2月25日に放送された音楽番組『うたコン』(NHK総合)に、Aぇ! groupが登場したことが話題のNHK。昨年10月、同局はSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)に所属するタレントの新規起用を再開する方針を発表していたが、同年末に開催された『第75回紅白歌合戦』では同社タレントの出演はなかった。しかし、今回のAぇ! groupの出演で、ついにスタート社タレントが”解禁”となった。「’23年夏ごろ、ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題が表面化して以来、NHKは旧ジャニーズ事務所のタレントの新規起用を停止する方針を発表。昨年4月の番組改編では所属タレントたちのレギュラー番組がすべて終了し、事実上の“出禁”状態が続いていました」(テレビ局関係者)そしてAぇ! groupに続き、いよいよスタート社の“大物タレント”がNHKに登場するという。「3月8日放送の東日本大震災『3.11特番』に井ノ原快彦さんが小山慶一郎さんとともに出演するのです」こう話すのは、ある制作関係者だ。「番組タイトルは『ありがとうを3.11に伝えよう委員会2025』。東日本大震災から10年を機に宮城・気仙沼の人々が立ち上げた『ありがとう委員会』が、お世話になった方々を招いた”ありがとうの集い”を開催するというもの。震災からの年月を振り返り、普段は感謝を伝えられていない被災地の人に感謝状を渡すというドキュメント番組です。’21年から放送されているこの番組に、これまでも井ノ原さんは出演を続けており、今年も小山さんと見届け人として参加したいと強い思い入れがあったそうです。また、井ノ原さんは震災後も気仙沼を訪れて地元の人たちと関わりを持ってきたことからNHKとしても“ぜひ出演を”ということになったと聞いています」今年も井ノ原と小山は、同番組を見届けるゲストとして登場するという。芸能プロ幹部も言う。「今回の井ノ原さんのNHK登場で、いよいよSTARTO社とNHKが本格的に”復縁”したといえるではないでしょうか。これまでも井ノ原さんは同番組に出演してきたとはいえ、彼は現在スタート社の取締役CMO(最高マーケティング責任者)を務める”大幹部”。それだけNHKとしても“責任ある”キャスティングをしたということでしょう。一昨年、昨年の紅白歌合戦では、スタート社タレントの出演はかないませんでしたが、今年の出場者は大いに注目されるでしょう」いよいよNHKでもスタート社のタレントたちを見られることが多くなりそうだ。
2025年02月28日(写真:Pasya/アフロ)「本当にそれで気分を害した方がいるなら、申し訳ありませんでした。おばあちゃんも、僕に無視されて傷ついているのであれば、おばあちゃん、本当に申し訳ありません」2月28日配信のポッドキャスト番組『しんいち・ZAZY の ホントは喋りたくない!』でこう語ったのは、ピン芸人・ZAZY(38)。一部SNSで指摘されていたピン芸人・おばあちゃん(78)への“ガン無視疑惑”について謝罪し、真意を明かした。22日放送の『ETV特集おばあちゃん77歳の若手芸人』(Eテレ)では、芸歴6年目のおばあちゃんに密着。日々の暮らしや芸人として活動する姿が紹介されるなかで、劇場の楽屋での様子を写した映像にZAZYが映り込む場面があった。“ガン無視”として注目を集めたのは、おばあちゃんが芸人仲間に“お近づきの印”のお煎餅を配るシーン。ZAZYはおばあちゃんの方に目を向けたものの、ゆっくりとその場から離れていく姿があった。ただ、この時ZAZYは、おばあちゃんからお煎餅を差し出されたわけではなかった。この他にも、おばあちゃんが楽屋の出入口に立ち、出てくる芸人一人ひとりに挨拶をしていた際も、ZAZYが素通りする様子が映り込んでいた。こうしたZAZYの動きが気になった視聴者もいたようで、Xでは一部ユーザーから《ZAZYおばあちゃんが煎餅配り歩いてたの遠ざけたり、挨拶無視したりしてた》《ZAZY、おばあちゃんの事ガン無視で草》といった声が。直後にZAZYもXを更新し、《この度は申し訳ございません。おばあちゃんガン無視の件に関しては来週のホンしゃべで喋らせて頂きます》と謝罪していた。■「全く覚えてないですよ」出入口で挨拶するおばあちゃんを無視した真相ポッドキャストで冒頭のように謝罪したZAZYは「経緯を説明させていただきます」と切り出し、「もうそこら中でカメラ回ってて」「気にせず、いつも通り楽屋でいてですね」と密着取材が入った楽屋の状況を振り返った。また、おばあちゃんの先輩にあたるZAZYだが、おばあちゃんとは仕事で一緒になったことはあったものの、ほとんど会話はしたことがなかったという。その上で、おばあちゃんがお煎餅を配るシーンで無視をしたことは「覚えています」と明言し、「プロとして良くない行為だった」と反省していた。続けて「僕はおばあちゃんとそんな関係性ないし、ここでせんべいもらっても『ありがとう』って笑顔で、『おばあちゃんもこうやねん』みたいな(会話)とか、ようやらんなと思った」とし、「テレビに出るプロの芸人として愚かだったなと。もっと笑顔で『おばあちゃん、ありがとう』って。カメラ回ってるんだから、やるべきだった」と自らの行いを悔いていた。いっぽう、出入口で挨拶するおばあちゃんを無視したことについては、「全く覚えてないですよ。あれに関しては」と否定。「これは言い訳でもなく、覚えてないなりの私の推察なんですけども」と前置きした上で、こう語った。「僕とちょっと仲いい人やったら、あれが不機嫌じゃないっていうのはわかるやんか。デフォルトの無表情がめっちゃ不機嫌になるっていう。(表情が)終わってるだけで。で、仲良い方やったらわかると思うんですけど、僕って考え事してる時、ちょっと話しかけたぐらいだったら、なんも振り向かないじゃないですか」「よく日常生活でもあるんですよ。後輩に限らず、スタッフさんとか。親もよくあるわ、親はもうわかってるから言えへんけど、親戚とか。それこそ地元の連れ、付き合い始めた彼女とかがなんか急に怒り出して『え?』って。『無視すんなよ』とか、『無視したよ』とか。これが36、7年生きてて、むちゃくちゃあるんです。たまたまカメラに収められて、それが放送されてしまった」おばあちゃんとは関係性が築けていなかったことから、会話することができなかったというZAZY。また考え事に集中するあまり、出入口でおばあちゃんが挨拶していることにも気付けなかったようだ。そんなZAZYは自らの“不機嫌に見える顔”を気にしているようで、「もう、ほんまにね、もう縫いつけてほしいわ。俺の口角を、耳の上とかと。この“への字口”、めっちゃ嫌やねん」と強調。今回批判を集めてしまったことについても、「あれ、多分ニコニコしてたらさ、まだこんなに炎上してないと思うねやんか。俺の口角を耳の上とかに誰か縫いつけてくれ、ほんまに。嫌すぎる、ちょっともう」と嘆いていた。ZAZYの釈明はネットニュースでも取り上げられ、コメント欄ではZAZYの説明に《挨拶は基本中の基本でしょ?》《人として挨拶は必要だよね》といった指摘が。だがそのいっぽうで、理解を示す声も上がっている。《私も確かに集中してると周りが見えなくなります。悪気無いのじゃないかな?》《自分もそうだし普通の人達も何か考えている事あると全く言葉が聞こえない時はあると思う。無視と言うより本当に気付かなかっただとは思う》《ちょっと不憫になってきた。常に気を張ってるのも大変なのは確かだし。今度おばあちゃんに会った時に笑顔でお話できるといいですね》
2025年02月28日山川豊のインスタグラム「頑張ろうね!本当に。絶対ひと山ふた山あると思うしね」2月28日に行ったインスタライブで、闘病するファンにエールを送ったのは演歌歌手の山川豊(66)。自身も昨年1月にステージ4の肺がんを公表している山川。肺がんが判明したのは’23年で、2月26日放送の『昭和歌謡パレード』(BSフジ)では「近所のクリニックに、胃と腸の検査をしに行った。たまたまそこのお医者さんが血液検査(腫瘍マーカー)をしていた。胃は測ったときは(腫瘍マーカーの数値が)78ありました。『肺がんの疑いがある。病院紹介するからすぐに行ってください』って言われて。検査したら肺がんで、ステージ4」と発覚の経緯を明かしている。がんが脳や脊髄にも転移していたという山川は、深刻な病状に当初は落ち込んでいたという。本誌’24年12月3日号では、当時をこう回想している。「治療を始めて、肺の組織をとったときに肺が少ししぼんじゃって。仕事が1日だけ残っていたので、手術3日後にステージに立ったら、とんでもない痛さで。なんとか歌いきりましたが、ものすごく苦しかった。恐怖で夜は眠れないし、ようやく寝られても、今までお世話になった人とか、いろんな人が夢に出てくるんです。精神的に相当やられました」しかしそんな状況を乗り越え、昨年4月に歌手活動を再開。闘病しながらも精力的に活動を行っており、多数のテレビ出演に加え、5月末までに13本ものコンサートが控えている。28日のインスタライブでは、スタッフから「(コメントで)一番多いのは、私も病気闘ってます、応援してますという人」と声をかけられると、冒頭のようにファンにもエールを送った。そして、「僕もやっぱり抗がん剤の……。やっぱり朝。本当に一錠飲むだけなんですけど。これだけの副作用が出るのかなってくらい。今ね、一番辛いのはね、手が全部割れてくるんですよ。あかぎれみたいに。これがまた痛くてね。洗濯もできないっていうね」と自身の闘病の状況を告白。それでも息子が料理や洗濯などの家事をこなしてくれるといい、感謝していた。治療の甲斐があり、現在脊髄への転移は消え、脳のがんは小さくなっているという山川。病と闘いながら活躍する姿は、多くの人の希望になるに違いない。
2025年02月28日お笑いコンビ「霜降り明星」が2月27日、コンビのYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」を更新。粗品(32)が“どちらかというと嫌いな芸能人”の名前を明かした。《粗品の芸能人好き嫌い2択チョイスを当てろ!》という動画で、出題された芸能人を粗品が「どっちかっていうと“好き”か“嫌いか”」を当てるという企画を粗品が説明した。回答者は相方のせいや(32)とチャンネルのスタッフ3人で、せいやは説明を聞くと「何やこのゲーム」と、企画の悪趣味ぶりを指摘した。明らかに嫌いそうな人物だとクイズにならないので、ちょうどいいギリギリの名前を挙げるように促されたせいやは、第1問目に元サッカーなでしこジャパンでタレントの丸山桂里奈(41)の名前を挙げた。3人の回答者全員が“好き”を選んだが、粗品は「正解は……嫌い!嫌いでした~」と回答した。せいやは思わず「嫌なゲームやなぁ」と苦笑いし、粗品は“嫌い”と答えた理由について「嘘やもんな?あの人な全部」「笑い取りたすぎてキツい(笑)。あれはエグい」と笑いつつ語った。せいやは「ホンマにぶっ飛んでる感じはするけどね」と丸山をフォローしつつ「なんやこのゲーム」と呆れた。丸山を“嫌い”と判定した粗品だが、実は過去には丸山に“猛アプローチ”をかけていたこともある。「まだ丸山さんが独身だった頃、粗品さんはラジオ番組で丸山さんに熱烈なアプローチをかけていました。ラジオで話したことがネットニュースになるのを狙うという流れの中で話したことなので、どこまで本気か冗談かは不明ですが、粗品さんは丸山さんのことを度々話題に出していました」(放送作家)’20年6月12日に放送されたラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン0ZERO』(ニッポン放送)で、粗品は「俺ちょっと丸山香里奈さん頑張るわ」と丸山を狙うと発言。収録中に丸山とよく目が合うという粗品は「優しい方やなと思ってたし」「スポーツウーマン、かっこいいから俺はちょっと丸山さん今気になってるの」などと話していた。せいやは丸山が優しいということは「みんな思ってるし、丸山さんがいい人なのは。当たり前というか」と言い、粗品の“丸山狙いは”嘘っぽいと訝しんだが、粗品は「ほんまほんま、付き合いたい!恋なのかな? 素敵な方だなって」などとラジオで呼びかけていた。すると、丸山本人が反応。2週間後の6月26日、同番組に粗品宛のボイスメッセージが届き、「やっぱり、直接会わないと話が進まないと思うので、今度スタジオに遊びに行かせて下さい」などと丸山が提案。メッセージを聞いた粗品は「うわ~! ありがとうございます! 丸山さ~ん!! 優しい~」「これは結構、すごくない?」などと歓喜していた。だが、同年9月5日、丸山は元サッカー日本代表GKで解説者の本並健治氏との結婚を発表。粗品の“恋”は実らなかった。嫌よ嫌よも好きのうちということだろうか。
2025年02月28日Snow Manの目黒蓮(28)が日本時間の2月27日、イタリア・ミラノで開催された『フェンディ 2025-26年秋冬 ウィメンズ・メンズコレクション』に参加した。フェンディ公式Instagramは創業100周年の同ブランドに祝辞を述べる目黒の姿を公開したのだが、その流暢な英語に衝撃が広がっている。創業100周年の幕開けとなる同ブランドのショーには、俳優のサラ・ジェシカ・パーカー(59)やアシュリー・パーク(33)など世界各国のセレブリティが集結し、華麗なゲストが、コレクションの発表を祝福した。ジャパンメンズブランドアンバサダーとグローバル メンズウェア アンバサダーを務める目黒は、26日に公開された同ブランドの公式Instagramで「目黒蓮です。シルヴィア・ヴェントゥリーニ・フェンディとフェンディファミリーに100周年のお祝いを申し上げます。この素晴らしい物語の一部になれたことを光栄に思うし、ショーに参加できたことをうれしく思います」と流暢な英語で祝いの言葉を送った。さらに、ファッション誌『フィガロジャポン』が公式Instagramに投稿した動画には、会場でフェンディチームだという男性と通訳なしで会話する姿も映っており、ファンの間に衝撃が走った。《え、めめの英語かっこよすぎやろ。ペラペラ喋って低音イケボボイスって強すぎる。かっこいぃぃ》《英語が苦手だった目黒くんが英語をペラペラ話せてる上に発音まで綺麗で、忙しい中でたくさん練習したんだなって思うとほんとに尊敬でしかないです》《月曜日がイエスタディだった人とは思えない!冒険少年で英単語いじりされてたのにぃ本当に努力してるんだと思うそういうところが大好き》《めめあんな忙しい中でも英語のお勉強したんだろうな。と思ったらほんと努力の漢だよ低音ボイスカッコいい》《こんだけ通訳なしで会話してるの、マジでどこまで努力の天才なんだよ…ラウール大先生の言う通りほんと「鉄人」やん》ファンが驚くのも無理はない。なぜなら、目黒はSnow Manに加入した22歳当時はローマ字すらわからなかったのだ。「勉強が得意ではなかったという目黒さんは、Snow Man加入当時に出演したテレビ番組でお悩み相談として”ローマ字が読めない”と告白していました。そのため、ローマ字表を見ながらでないとパソコンで文字すら打てないと話していたほどです」(芸能リポーター)ローマ字も読めないというレベルから流暢な英語を話すまでに至った目黒。その背景には、努力家な一面が大いに影響しているだろう。「’22年に出演したNHKの朝ドラ『舞いあがれ!』のチーフプロデューサーも、目黒さんについて『実直でまじめな努力家タイプの方だなと思います』と、演技に臨む姿勢と人柄を称賛しています。また、現在公開中の劇場版『トリリオンゲーム』で共演した女優の福本莉子(24)さんは、目黒さんのことを”天性の努力家”だと話しています。撮影中の長台詞でも噛んだりしたことがないといい『その努力がすさまじいと…』と衝撃を受けていました」(テレビ関係者)さらにオフの期間にも“自分磨き”に勤しんでいるという。「ドラマなどの撮影がない期間にも、自身のスキルアップにつながることに時間を割くといい、多忙なスケジュールの合間に自分磨きに励んでいるそうです。目黒さんは昨年8月に体調不良により一時休業に追い込まれたこともありました。その際には目黒さんのハードワークぶりが懸念されていましたが、それほど忙しい中でも語学を学習していたとは、想像を絶する努力があったに違いありません。また、昨年パリコレでモデルを務めたメンバーのラウールさん(21)とは、ヨーロッパなど海外での仕事で活躍している同士ということもあり、週3、4日ぐらいは自宅で一緒に過ごすこともあるそうです。ラウールさんも英語はネイティブではないのですが、すでに流暢に話しているので、海外の仕事が多い2人で英語を研鑽したのかもしれませんね」(前出の芸能リポーター)今後はますますグローバルな活躍の機会が増えそうだ。
2025年02月28日東海林のり子のXアカウントより《ヒヤッとした》《ドキッとした》《ヒヤッとするから心臓によろしくない》《何事かと肝を冷やした》28日昼前、Xでトレンド入りした“あるワード”に対して驚きの声があがった――。そのワードとは、『東海林のり子さん』。「28日の昼前に放送されたバナナマン設楽統さんがMCを務めるフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』に東海林さんが出演されたため、SNSでも話題になったようです」(テレビ誌ライター、以下同)東海林はフリーランスの芸能リポーターで、数多くのワイドショーに出演。また事件レポーターとしても活躍し、「現場の東海林です」というフレーズで人気を博した。そして驚くべきことに御年90歳で、いまだ“現役”なのだ。「番組では『老後推し活のススメ』として、東海林さんがLUNA SEAやGLAYといったビジュアル系ロックバンドの追っかけをしていて、今もライブハウスにも通っている姿が放送されました。生放送のスタジオにも登場して、ネットでは“久しぶりに見られてよかった”などと注目を集めたんです」だが、番組出演のことを知らなかったユーザーは冒頭のようにドキドキしたようだ。「年齢的に考えて“悲しいニュースだったらどうしよう”と思った人が多かったようです。番組出演で話題になったことがわかってひと安心したのでは。またアクティブな推し活に《90歳とは思えぬ若さ!》と違う意味での驚きの声もあがっていました」昨年に開設した自身のYouTube『東海林のり子現場に直撃チャンネル』の概要欄には「好奇心全開でさまざまな現場に直撃していきます!!」などと記されている。90歳になっても、その好奇心は絶えないようだ。
2025年02月28日(写真monogocoro*/PIXTA)本格的な花粉シーズンがやってきた。しかも今シーズンは、昨夏の猛暑、昨年の飛散量の少なさ、乾燥している気候などの条件が重なり、この10年で花粉が飛ぶ量がもっとも多いとの予測もある。そんな“最恐花粉”の襲来に立ち向かうべき、鼻やのどの「粘膜」のコンディションが悪化している人が急増中だという。神鋼記念病院耳鼻咽喉科部長の浦長瀬昌宏先生が語る。「もっとも外敵にさらされる鼻やのどの粘膜には、免疫細胞が存在し、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入するのを食い止める盾の役割を果たしています。粘膜は低温・乾燥が苦手で、寒くて乾いた冬には機能が低下します。とくに今シーズンはインフルエンザの大流行に加え、風邪の原因となるさまざまなウイルスも猛威をふるいました。病原体と戦ったり、鼻を強くかんだり、き込んだり、鼻の穴を触ったりすることで粘膜に大きなダメージを負っている人が多いのです」さらには粘膜も老化は免れず、50~60代からコンディションが低下するという。そんな機能が低下した粘膜で花粉飛散の本格シーズンを迎えると……。「粘膜の状態の悪化は、免疫力の低下を意味します。花粉症の症状が悪化するだけでなく、病原体に感染しやすくなりや肺炎、気管支炎などの二次感染のリスクも上がります。また60代以上の人で、花粉症の症状が以前より軽くなったという人もいます。アレルギー反応は正常な反応が強く出すぎるもので、粘膜が元気なら反応も大きく出るもの。花粉症の症状が軽減したことは、粘膜自体が老化して機能が低下している可能性もあります」(浦長瀬先生、以下同)粘膜の状態をつねに整えておくことで、花粉症をはじめとしたアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎など鼻の病気だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞、がんといった病気にもかかりにくくなるという。そんな粘膜の機能を高めるにはどうすればいいのだろうか?「鼻やのどの粘膜は加湿・加温することで血流が改善してコンディションが整っていきます。ふだんから鼻呼吸をしたり、マスクをつけたりと粘膜を意識した生活を心がけること。暖かい蒸気で鼻やのどをケアする吸入器を使うのも粘膜ケアに最適です。私も鼻の調子が悪くなったときは、ぬるめのお風呂に長く入ったり、加熱式の加湿器をつけて寝たりします」■玉ねぎに含まれる硫化アリルで粘膜を整えるさらに身近な食材を使った意外な“粘膜の整え方”もある。「玉ねぎの独特な匂い成分である『硫化アリル』には、粘膜の再生に役立つビタミンB1の吸収と活性化を促す作用があります。また玉ねぎには、ポリフェノールの一種でアレルギー反応を引き起こすヒスタミンの放出を抑える作用がある抗酸化成分『ケルセチン』など、粘膜にいい成分が豊富に含まれています。玉ねぎは皮ごとスライサーで薄く切って水にさらさずにビニール袋に。その匂いを思いっきり鼻で吸いこむと鼻がとおります」“玉ねぎスーハー”は粘膜が花粉によるダメージを受けている夜にやるのが効果的。寝る前30秒のスーハーでつらい季節を乗り切ろう。
2025年02月28日本人Instagramより2月末をもって芸能界を引退することを発表したグラビアアイドルの林田百加(24)が2月26日、自身のInstagramを更新。長文で綴った“衝撃の告白”が波紋を呼んでいる。投稿によると、林田は所属事務所の社長から《タレントと社長という関係を超えた、不適切な言動を繰り返し受けて》きたと主張。《特にここ1~2年は、2人きりの空間を強いられ、顔や肩を触られたり、個人的な関係を押し付けられたりするなど、恐怖と不快感に苛まれる日々が続きました。そのたびに逃げ場がなく、心が縮こまるような感覚に襲われました》と被害を訴えた。また、《他のタレントやスタッフとの連絡を厳しく制限され、誰にも相談できない孤立した状態》になり、精神的にかなり追い込まれていたと告白。さらに、社長は《「林田百加が自分に好意を持っている」とまるで事実のように関係者や他のタレントに吹聴》していたそうで、《もうこの事務所にいられないと強く感じ》たのだという。そこで、林田が事務所を退所したいと伝えたところ、《それなら、芸能界自体を引退する形にしてほしい》と迫られ、退所決定後もドラマ出演のオファーなどが勝手に断られていたと明かした。林田のInstagramのコメント欄には、《急な引退だと感じてたけどそういうことだったのか。許せない》《大変な思いで活動してたんだ……辛かったね》《まじ腹が立つ》《これからもずっと応援してます》など、衝撃を受けたファンからの励ましの声が相次いだ。同じ内容を投稿した林田のXには、グラビアアイドルの森島詩葉(25)も《私もフリーになって判明したことが色々あったし、事務所にいても辛いことが多かったから気持ちが分かるよ》とリプライしている。林田が最初に事務所からの退所を報告したのは、1月6日のXでの投稿。当初は今回明かした被害を訴えることもなく《契約満了》との理由のみだった。2月23日の引退前最後となった写真集発売イベントでは、「引退したいわけではなかった」と本音を漏らしていたという。そして今回、退所を目前にして事務所社長からのハラスメント行為を“告発”したわけだが――。「林田さんは“令和のハイレグプリンセス”として人気を博し、着実に実績を積み重ねていました。グラビア業界では、DVDだけでなく写真集を発売できるかどうかというのが人気のバロメーターになるのですが、彼女は毎年写真集も出していましたし、人気が高かったことは間違いないです。そのため、突然の事務所退所と今回の投稿には業界全体が驚いています。彼女は2020年のデビューから変わらず、俳優や元アイドル、子役など幅広いジャンルのタレントを抱える事務所に所属していました。今回退所したのはその事務所なのですが、彼女のグラビア関連の仕事を担当していたのは、別で業務提携していたもう一つの事務所だと思います」(グラビア誌ライター)そこで、今回の件について本誌が彼女の所属事務所に電話取材を試みたところ、「林田の件は〇〇〇(業務提携先の事務所)に問い合わせてください」との回答が。業務提携先の事務所にも電話をしたが、不在の音声ガイダンスが流れ、現時点まで繋がることはなかった。前述の投稿で、《今はただ、心が壊れないように、少しの間落ち着ける時間を作りたいと思っています》と現在の心境を吐露した林田。この勇気ある告発に対し、今後事務所からの説明はあるのだろうか。
2025年02月28日「美穂さんが亡くなった後、妹の忍さんが定期的に都内の自宅を訪れて、遺品整理を行っています。家具などの生活必需品は、すでにほとんど片付けられており、段ボールがいくつも積み重なっていたそうです。ただ、部屋には家族葬で使用された祭壇がそのまま運ばれたままだと聞きました。位牌や遺骨も置かれていたといいます」(美穂さんの知人)昨年12月6日に都内のマンションの一室で急逝した中山美穂さん(享年54)。それから約2カ月半が経過したが、美穂さんを偲ぶ声は尽きない。「3月7日には、NHK BSの名物番組『伝説のコンサート』で美穂さんが’89年と’93年に開催した2度のライブ映像が放送されます。多くの視聴者から“美穂さんの歌声をもう一度聴きたい”という声が相次いだことが背景にあったと聞きました」(NHK関係者)そして4月22日には、美穂さんが度々コンサートを開いていた「東京国際フォーラム」で「お別れの会」が開かれることが決まっている。音楽関係者は言う。「仕事関係者や友人たちとのお別れの場というよりも、基本的にはできるだけ多くのファンの方々が最後のお別れをできるような舞台を考えていると聞いています」本来なら美穂さんは香取慎吾(48)の主演ドラマ『日本一の最低男※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)に保育園の園長役として3月まで出演する予定だった。第1話と第3話を撮り終えていたが、急逝。その代役となったのが、妹の忍(52)だった。忍は、代役発表時のコメントでこう綴っていた。《姉の“園長先生”を引き継ぐ形で作品に携わらせていただけたことは、本当に幸せでした。1シーン、1カットずつ“お姉ちゃん、どう演じたい?”と心の中で話しかけながら、作品の世界観を壊さないように、姉の気持ちに添うように、姉の面影を感じてもらえるように、そして皆さまのお心に残りますように、願いを込めて大切に演じました》制作関係者はこう語る。「美穂さんが亡くなった後、制作側は新たな園長役として無理を承知で忍さんにオファーをしたところ、彼女は『ぜひやらせてください!』と即決でした。ドラマのエンディングでは、出演者の名前が紹介されていますが、忍さんから“私の名前とお姉さんの名前を並べることはできませんか?”との要請があり、姉妹のクレジット表記に――。“美穂さんを忘れてほしくない”という忍さんの思いがとても強いと感じました」■美穂さんの葬儀で妹が「2つの要望」前出の知人は、美穂さんの葬儀で忍が周囲に2点、要望していたことがあったと語る。「1つはパリにいる息子さんと美穂さんを“再会”させること。そしてもう1つは、美穂さんを“自宅に帰す”ことでした」辻仁成(65)との間に誕生した長男(21)と“最後の対面”を果たした場は、取材陣の目に触れる可能性の高い葬儀・告別式ではなく、美穂さんの自宅だった。本誌が報じたように、遺族が“長男を守る”ゆえの選択だったという。葬儀では妹・忍が喪主を務めた。前出の知人は続ける。「葬儀にはお母さんも出席して、遺族席で泣き崩れていましたが、美穂さんも忍さんも、お母さんとは長らく疎遠な関係にあったと聞いています」美穂さんの著書『なぜならやさしいまちがあったから』や、過去のインタビューによれば、実母は忍を出産後、実父と別れ、姉妹は一時期、親戚や祖母の家などに預けられていたという。「母親の苦労を知る美穂さんは“家を建ててあげたい”と決意し芸能界入り。’88年には母親が代表取締役を務める個人会社を設立して、収入の管理を完全に母親に一任していました。ところが、’02年に中山さんは辻さんと結婚してパリへ移住。そのころには、姉妹と母親の関係にヒビが入り始めていたようです。あるとき、個人会社の残金が少なくなっていることに気づいた美穂さんは自らの資金管理を母親に任せることをあきらめ、’12年に個人会社を閉鎖。美穂さんが代表取締役を務め、忍さんが役員を務める新会社に合併したのです。以来、姉妹と母親とは断絶関係にあったといいます。その代わり、姉妹の絆はいっそう強固になっていきました」(前出・知人)そのため、美穂さんの死後も忍が中心となって、さまざまな手続きを行っているという。「先日、忍さんが仕事関係者からお墓のことを聞かれたとき、『まだ決まっていなくて……』と答えていたそうです。基本的に忍さんは、美穂さんを母方の墓に入れることは考えていないのでしょう。忍さん一人で、新たなお墓を探していると聞いています」(前出・知人)祭壇を美穂さんの自宅に移設し、遺骨をそのまま置いているという忍。終活カウンセラー協会代表理事の武藤頼胡さんは言う。「若くして亡くなった方のご遺族は、四十九日後も遺骨を手元に置くことは少なくありません。特にお姉さんに先立たれ、お母さんにも頼れない状況であれば、遺品整理はつらい作業で、心の整理はそう簡単につかないことでしょう。お墓の多様化により、最近ではご兄弟、姉妹でお墓に入る例も実際にあります」前出の知人はこう語る。「美穂さんの自宅は、3月末の退去が決まっているといいます。祭壇もそれまでに片付けなければなりません。そのため忍さんは、ドラマの撮影のかたわら、遺骨やお墓をどうすべきか焦燥にかられているようです」お別れの会では、美穂さんの“今後”に関して、忍から何らかの発表があるのだろうか――。
2025年02月28日「結婚願望があるかどうかで言われると『ない』です」昨年12月、こう”結婚願望はない”と断言したのはお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(49)。この春に50歳を迎える徳井は、‘24年12月5日に放送されたトーク番組『トークィーンズ』(フジテレビ)でこう断言する一方で、「一人間としてした方がいいなと。夫婦、家族と言うものを形成するということをした方がいいという思いがある」とも結婚に対する本音をも明かしていた。番組内では結婚したら”自由がなくなる”、”ちゃんとしなければいけない”尻込みの理由を明かしていた徳井だが、なんといっても芸人界きっての”モテ男”。過去に結婚のチャンスは何度もあった。実際、’21年の元日には音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のもも(31)とゴールイン間近との報道も。しかし、当時、所属の吉本興業は報道を否定。以降、結婚することはないまま今日に至っている。ステータスが変わらぬことから、一部で破局説も浮上していた徳井ともも。しかし、結婚の形にとらわれず、今も関係を続けているようだ。2月中旬、都内の飲食店で2人の姿が目撃されたという。「有名なカフェで仲良くランチしていました。平日の昼間にビールを1杯ずつ飲んで、おしゃれで目立っていましたが、夫婦のような自然な雰囲気で堂々としていました」(居合わせた客)もともと徳井が『チャラン・ポ・ランタン』のファンだったことがきっかけで知り合い、’17年の秋頃から付き合い始めたといわれる2人。徳井といえば、’19年に東京国税局から約1億2000万円の申告漏れを指摘され、謹慎。’20年にテレビ復帰を果たしたが、その期間を支えたのがももだった。「徳井さんは謹慎期間について、『無の状態でただ起きている状態がずっと続いた』と明かすなど、かなり落ち込んでいたようです。ももさんはそんなどん底状態の徳井さんのことも見離さず寄り添い続けました。現在ももさんは、昨年末にNHKの紅白歌合戦に初出場を果たすなど仕事も順調。さらに、今年1月にはコンビで実の姉である小春さんが再婚、出産したことを公表しており、ももさんは『おばさんになった〜』と、とても嬉しそうでした。間近でももさんの姉の子どもが育っていくのを見て、もしかしたら徳井さんも考えが変わるかもしれませんね」(テレビ局関係者)『トークィーンズ』では「同棲は、24時間を『自分のものにして暮らします』がある程度通用するよね。でも結婚して子どもとか出来た場合は『24時間俺のものです』って言ってたくはない」と、すでに”いいパパ宣言”をした徳井。7年も共に歩めるパートナーがいるならば、必要なのは勢いだけかも?
2025年02月28日2月26日に放送された情報番組『旬感LIVE とれたてっ!』(関西テレビ系)に弁護士の橋下徹氏(55)が出演し、兵庫維新の会に所属していた増山誠県議(46)、岸口実県議(60)が、「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(57)に情報を流出させていた問題に持論を述べた。増山氏をめぐっては、昨年10月25日に非公開で開かれた、兵庫の斎藤元彦知事(47)の“パワハラ疑惑”などをめぐる内部告発問題を調査する百条委員会の音声データを、知事選告示日の同月31日に立花氏に提供。データには告発文書を作成し、昨年7月に亡くなった県民局長の男性の私的情報が含まれており、立花氏によってSNS上で公開されていた。いっぽうの岸口氏は、11月1日に民間人と共に立花氏と立ち合い、百条委員会のメンバーだった竹内英明元県議(今年1月に死去)が「(斎藤知事失職の)黒幕」だとする真偽不明の文書が立花氏に手渡された現場に同席。この文書によって、竹内氏に誹謗中傷が殺到する要因の一つとなっていた。なお、増山氏は自らデータを流出させたことを2月19日にインターネット番組で告白していたが、23日に開いた会見では「県民の皆さまが知るべき情報をしっかりとお伝えしていくという使命」があったと行為の正当性を主張。岸口氏は、「私から(立花氏に)提供したということで結構です」と述べ、兵庫維新の会は26日、増山氏を離党勧告、岸口氏を除名とする処分を発表した。橋下氏は処分が発表される直前に放送された『とれたて』で、増山氏が録音した百条委員会が、“非公開”で開かれたことにこう語った。「選挙に影響が出るからって、有権者には可能な限り情報は伝えなきゃいけないですよ。よほどの事情があっての秘密会であって、選挙に影響を与えるから秘密っておかしいです。隠したことがそもそも選挙に影響を与えちゃってるじゃないですか」昨年10月の百条委員会では、片山安孝元副知事(64)の証人尋問が行われたが、これに先立ち、出直し選挙への影響を考慮して「非公開で行うか」という議論があり、増山氏も非公開に「賛成」していた。非公開に疑問を呈した橋下氏だが、実は昨年11月の時点では真逆の立場だった。というのも、昨年11月23日のXでは、非公開の百条委員会で、証人尋問を受けた県職員が、亡くなった県民局長の男性の処分が早まった理由について、「(斎藤知事から)風向きを変えたいという話があった」などと証言したとする新聞のWeb記事を引用し、こう絶賛していた。《ここは法原理の領域。 民意で決めてはいけない領域。 100条委員会は民意に負けず、法原理に基づいてしっかりと事実解明をして斎藤さんの責任を追及すべき。 斎藤さんに偽証があればしっかりとその評価を。斎藤さんが不利になるこの重大証言を選挙に影響させないことを理由に非公開にしたのは立派だ》今回の番組では10月25日の委員会が開かれた当日の様子まとめたフリップボードが紹介された。証人尋問を受けた片山安孝元副知事(64)が、元県民局長の私的情報について切り出すと、委員長の奥谷謙一 県議(39)が、「証言していただかなくて結構です。プライバシー情報ということで」と制止する場面だ。すると、橋下氏は「全く意味不明じゃないですか。選挙に影響するからの秘密会。まずそれがおかしいと思う。仮に秘密会が成立するとしたら、プライバシーの問題だって議論したらいいじゃないですか秘密会なんだから。今回の兵庫県の大混乱の根源は、何か物事を隠したという風に世間にみられたんですよ。地上波(メディア)の方が」などとし、真偽を問うためにも、私的な問題に積極的に踏み込むべきだったと主張した。今回の番組での発言を受け、3か月前から一転した橋下氏の主張に困惑する声がX上では上がっている。《橋下徹さん、言うこと変わってますやん百条委員会が非公開にした事評価してますやん》《11月の時点では「選挙に影響されないように非公開にしたのは立派だ」と書いており、一貫性も全くない》《どちらが本物の橋下さんですか?》《11月の時点では絶賛されてましたよ??》
2025年02月28日《私はアルタで三十代から六十代まで過ごしました森田一義》2月28日、新宿アルタが営業を終了する。1980年の開業から、7階が国民的人気番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の収録スタジオとして長らく使われてきたことで知られる新宿の名所。待ち合わせスポットの定番になっていた。「昨年3月、スタジオ以外にも、雑貨店、飲食店などが入居している新宿アルタの25年2月閉店が発表されました。収益悪化が閉館の大きな要因だといいます。昨年11月に、アルタの特設サイトが開設され、《ALTA friends》の項目にはゆかりの有名人からのメッセージが綴られています」(スポーツ紙記者)冒頭のコメントは、ご存じ『笑っていいとも!』司会・タモリ(79)が同所に送ったメッセージだ。《全ての始まりは、アルタからでした!》同じく《ALTA friends》でこうコメントしているのは、いまやインスタフォロワー数1000万人を突破した渡辺直美(37)だ。「渡辺さんは08年3月末から“14代目いいとも青年隊”として、チャイルズ以来の“2代目いいとも少女隊”に選ばれました。“和製ビヨンセ”として脚光を浴び、同年6月にビヨンセが在籍したアメリカのグループ、デスティニーズ・チャイルドのファミリーBEST『ラヴ・デスティニー』CMに起用され、飛躍が始まったのです」(前出・スポーツ紙記者)渡辺は5年前、Eテレの番組でも『いいとも』への感謝を明かしていた。「(当時)ビヨンセでピンクの衣装を着てて、どの番組に出るにもそれだったんで、一発屋の香りプンプンじゃないですか。どのタイミングで私服になるみたいなのって、結構難しかったんですよ。だけど(いいとも)少女隊になったら、少女隊って毎月衣装が変わるんですね。それでなんとなくイメージが、ビヨンセだけじゃない少女隊もついてきたんで、一発屋じゃなく終われたっていう。一番すごく感謝してますね、『いいとも』には」テレホンショッキング最多出演数を誇る和田アキ子(74)は今年1月5日、『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、スタジオアルタ閉館を受け、8階にあるタモリの3畳ほどの専用楽屋について、こう振り返っていた。「狭いとこでねぇ……。タモちゃんの個室が本だらけ。楽屋の80%が本と言っても過言じゃない。そこにちょこんと座って(タモリは)本読んでた」2月25日、山里亮太(47)もMCを務める『DayDay.』(日本テレビ系)で、同じくタモリの楽屋について、「だいたいあそこでタモさんが時刻表を読んでらっしゃるか、肩をもんでもらってるか、青竹踏みされているか。芸能界の夢の場所だったんで、一時代が終わるんだなぁって」と語り、名残を惜しんだ。また、「芸能界の夢の場所」を追い求め、学生時代にスタジオアルタに通い、人気タレントになった人物がいる。「若槻千夏さんは中学生時代、『笑っていいとも』のオープニングで登場する新宿の街風景に映りたくて、夏休みの平日はずっとスタジオアルタ周辺に通っていたとか。その後、“『いいとも』にゲスト出演したとき、自分の映った映像をタモリさんと見られて幸せだった”とテレビ番組で懐かしそうに話していました」(前出・スポーツ紙記者)■『スタジオアルタ』になじむまで8年かかった大物有名人懐かしい思い出だけではない。芸人にとっては、スタジオアルタは戦場でもあった。司会のタモリを除いて『いいとも』に歴代最長29年間出演した関根勤(71)は4年前のバラエティ番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でこんなボヤきを――。「実はね、『笑っていいとも』、完全になじむまで8年かかったんです。コサキンのラジオってね、9割以上が男。僕の舞台も9割が男なんですよ。千葉真一さんにしても(ジャイアント)馬場さんにしても長嶋(茂雄)さんにしても、男ネタばっかりやってたわけ。それで『いいとも』行ったら9割5分が若い女性でしょ。どうしていいかわかんない……」『いいとも』にレギュラー出演していたふかわりょう(50)は昨年、新聞の連載記事で思い出話を綴っていた。ある日の朝、芸人仲間計5人でフジテレビのプロデューサーに向けてネタ見せをする予定だったものの、遅刻。すでに退出したプロデューサーが自分の誕生日祝いを用意していたことを知り、なんとかお詫びするため、その人物がスタジオアルタのタモリの楽屋にいることを聞きつけ、突如訪問したという。《約30年の歴史の中で、タモリさんの楽屋で号泣しながら土下座した人はいたでしょうか。涙を吸収するカーペット。状況を理解しているのかいないのか、タモリさんはニヤニヤしながら言葉を添えて雰囲気をほぐしてくださいました》(『東京新聞』24年5月22日WEB公開)実は『笑っていいとも!』生放送直後は、観客だけのために毎回、タモリの定番ギャグがあったという。「『いいとも』の最終回が終わった数カ月後、キングコング・西野亮廣さんがフジテレビのトーク番組で、タモリさんが“毎回同じボケをしていた”と打ち明けていました。西野さんによれば、タモリさんは放送終了後『どうもありがとうございました!』と客席に向かってお礼を言った後、『ここでお客様用にですね、特別ゲスト・福山雅治くんです!!』と言ってお客さんを沸かせ、即座に『んなわけないでしょ~』と突っ込む。もう何十年も、爆発的にウケ続けたそうです」(前出・スポーツ紙記者)泣き笑いの思い出がいっぱい詰まったスタジオアルタ。アルタを所有する会社によれば、ビルの今後についてはまだ“何も決まっていない”という。
2025年02月28日クラッカーなどに乗せたクリームチーズの上に少量の「ごはんですよ」をあしらって白ワインでいただく。夫の作るおつまみの定番です。ごはんですよから漂う磯っぽい風味がクリームチーズとマリアージュしてキャビアのような味わいが楽しめるという庶民すぎる発想からうまれたものですが、これがなかなかにキャビア。しかし我が家の料理研究家さんの感想は「本物を頂かなければジャッジができない」とのことで……本物を食べさせてあげられるのは何年後になることか。ごめん。
2025年02月28日万が一の記入漏れで大損することも。申告は確実に(写真:asaya/PIXTA)2月17日から確定申告が始まっている。「『会社で年末調整があるから、会社員は関係ない』と思う人が多いかもしれませんが、会社員も確定申告をしないと払いすぎた税金を取り戻すことはできません」そう話すのはファイナンシャルプランナーの高山一恵さん。本来、会社員の年末調整は“仮の申告”だ。仮の申告が問題なければそのままでもよいが、多くの人が税金を払いすぎているという。「会社員が本申告である確定申告をしないと損するポイントはさまざまありますが(表参照)、特に2024年は『定額減税』がキーワードです」(高山さん、以下同)定額減税とは、2024年6月から実施された、1人につき所得税が3万円、住民税が1万円、合わせて4万円の減税措置だ。扶養家族の分も合わせて受け取り、もう終わったと思い込んでいたが……。「会社が家族の情報を知らないために、適正に定額減税を受けていないケースがあります」たとえば所得が1千万円を超え配偶者控除の対象から外れる人は、会社が配偶者の存在を把握していない可能性がある。また、定額減税は2024年12月31日時点の扶養家族を対象とするが、定額減税の実施後から2024年中に生まれた子どもは見落とされていることが多い。さらに、無職の子どもを会社が把握しておらず、減税対象から漏れてしまうこともあるそう。どうやって確認すればいいのだろう。「源泉徴収票のなかほどの『摘要』欄に、所得税の減税額が記載されています。その額が(会社員本人+扶養家族の人数)×所得税の定額減税3万円と合えばOKです」住民税の定額減税については「住民税の税額決定納税通知書」に記載がある。確認しよう。減税が1人漏れていれば、4万円分の税金が“払いすぎ”だ。物価高で家計の厳しい昨今、こんな損はごめんだ。見つけたら、どうすればいいのだろう。「今回の確定申告には『令和6年分特別税額控除』という欄(以下、特別控除欄)が新設されました。ここに所得税減税分の3万円×正しい人数を記載すると、所得税が再計算され減税が受けられます」ただし、住民税の定額減税漏れには別途手続きが必要だ。自治体に問い合わせるといいだろう。「特別控除欄には、e-Taxだと初めから記載があり問題ありませんが、手書き申請の場合は注意しなければなりません」会社員でも確定申告をすることがあるだろう。その際、特別控除欄には正確な記載が必要だ。定額減税は終わったからと何も書かなければ、定額減税がなかったものとして再計算される。せっかくの減税を受け取れず、所得税の定額減税分を余計に払うことになる。特別控除欄の記載漏れは住民税の定額減税には影響しないが、所得税分だけでも配偶者と子ども1人を扶養する3人家族の場合、3万円×3人=9万円の損失だ。「もし記載漏れに気づいたら、訂正申告が可能です」確定申告の期間中なら、申告書を作り直して再提出すればよい。住宅ローン控除は1年目のみ確定申告が必要だ。新築の場合、住宅ローンの年末残高×0.7%が13年間、税額から差し引かれる。「住宅ローン控除は減税額が大きいので、1年目の人は忘れずに申告してください。また、’24年入居分から借入限度額が変わっています。特に省エネ住宅ではない一般の住宅は、住宅ローン控除の対象外となりました」■ふるさと納税が控除なし=全額寄付になる場合も会社員の確定申告でよく知られているのは医療費控除だろう。1年間に10万円を超える医療費がかかった場合、申告すれば所得税も住民税も節税できる。「とはいえ、家族の医療費が年間10万円を超えるのはよほどのこと。それより使いやすいのはセルフメディケーション税制です」セルフメディケーション税制は、対象の市販薬を1年間に1万2千円を超えて購入した場合、8万8千円まで控除される仕組みだ。対象の市販薬は風邪薬や鎮痛剤、花粉症薬など、身近なものも多い。対象薬を年間3万円使った場合、3万円~1万2万円=1万8千円が所得から控除される。所得税が10%の世帯だと住民税と合わせて、3千600円が減税される。「医療費控除とセルフメディケーション税制は併用できません。有利なほうを利用してください」最近はふるさと納税が人気だ。確定申告の必要がない会社員はワンストップ特例制度を使う人が多いが、ここにも落とし穴がある。「ふるさと納税先が5自治体までしか、ワンストップ特例制度は使えません」ワンストップ特例だと寄付金上限までの寄付額から2千円を引いた残りが翌年の住民税から控除されるが、6自治体以上へのふるさと納税は確定申告しないと控除が受けられない。自治体に自腹で寄付して返礼品をもらっただけ、翌年の住民税は軽減されない。「忘れてはいけないのが、医療費控除などのために確定申告する人は、ワンストップ特例が使えないことです。確定申告をするなら、ふるさと納税分も合わせて申告してください」近年は自然災害も多く、2024年は闇バイト強盗なども多かった。「災害や盗難の被害を受けた人は雑損控除が利用できます」雑損控除の計算方法は2つある。また「災害減免法による所得税の軽減」も利用できるので、もっとも節税額の大きいものを選ぼう。確定申告で小さな節税をコツコツ重ねて、老後資金の山を築こう。
2025年02月28日2月26日、嵐の二宮和也(41)、Hey! Say! JUMPの山田涼介(31)、timeleszの菊池風磨(29)、KAT-TUNの中丸雄一(41/現在は出演自粛中)によるYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」が更新。動画内でKAT-TUNの解散に触れる場面があった。2001年に結成されたKAT-TUNは、2010年に赤西仁(40)、2013年に田中聖(39)、2016年に田口淳之介(39)と、メンバーが次々と脱退。現在は亀梨和也(39)、上田竜也(41)、中丸の3名で活動しており、今年は結成25周年イヤーに突入するのを間近に控えていた。そんななか12日に、3月31日をもってグループが解散することがSTARTO ENTERTAINMENT公式サイトで下記のとおり発表された。《2024年4月にKAT-TUNは当社と契約し活動を続けて参りましたが、およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年目の契約にあたりましては、KAT-TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断致しました》今回、「よにのちゃんねる」は第400回という節目の記念回だったが、二宮、山田、菊池が3人で朝食をとるという“通常運転”の動画を公開。お店に入って注文した料理がくるのを待っている際に、二宮が「KAT-TUN解散しちゃったね」と切り出した。二宮は解散が会社の判断と発表されたことについて、「なんか事務所が、みたいな感じだったね」と言及。すると、菊池が「新しくないすか?なんか。(メンバー)それぞれにいろんな方向性があって、じゃあちょっとそれだったらもう…ってことなんじゃないすか?まぁ、だからある種、会社も会社で背負ったというとこじゃないすか?」と私見を述べた。さらに、解散ライブの話題になると、菊池は「やってほしいっすけどね」と言い、山田は「やらないんじゃないですか?」とコメント。二宮は「難しそうだよね。だって難しくなったから解散するってことだし。でもファンの人たちの前にはなんか、なにかしら会いたいみたいなことは言ってたよ」と語った。これを聞いた菊池は「まぁ、でもそれはもう本人たちにしかわからないですからね。中のことは中にしかわからないですから。どんなに近くたって。マネージャーでもわかんないと思いますよ、全部は」と述べた後、「グループってそういうもんやん」と遠い目をしてつぶやいた。これに対し、山田から「なんかあった?」と冗談交じりにツッコまれると、菊池は「なんかしかなかったす。この10何年間。落ち着くこともなく」と笑いながら答えていた。「菊池さんのグループ『timelesz(旧Sexy Zone)』は2011年に華々しくデビューしたものの、長い間目立ったヒットには恵まれてきませんでした。2014年には突如メンバーが3人と2人に分裂するなど、“迷走”した時期もありました。その後もメンバーの卒業や改名など数々の困難を経て、大きな話題を集めた先日の新メンバーオーディション開催に至ったのです。そんなグループならではの苦労を痛いほど経験している菊池さんの発言ですから重みも違いますし、心に響いたファンも多かったのではないでしょうか」(芸能ライター)実際、動画のコメント欄にはhyphen(ハイフン)と呼ばれるKAT-TUNのファンから多くの感謝の声が寄せられている。《hyphenです!KAT-TUNの話をしてくれてありがとうございます推しは推せる時に推しておこう!って思いました》《中のタレントさん達から率直な意見が聞けるの嬉しい。安心する》《KAT-TUNのこと話してるところ涙出た。当たり前なんてないね》《KAT-TUN解散に触れてくれてありがとう》
2025年02月27日《ナイツ塙宣之ですが、2月25日(火)の夜に顔を骨折する怪我を負ったため、お休みをいただくこととなりました。皆様にご迷惑、ご心配をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。復帰の時期に関しては怪我の回復状況をみて判断し改めてお知らせ申し上げる所存です》2月27日、芸能事務所・マセキ芸能社の公式サイトで、所属するお笑いコンビ・ナイツの塙宣之(46)の休養が発表された。スポーツ紙記者は言う。「26日に放送された冠ラジオ番組『ナイツザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で、相方の土屋伸之さんが、塙さんが25日夜に“夜道で転んでケガをしてしまい、何針か縫った”“今は安静にしなければいけない状態”と明かしていました。土屋さんによれば、塙さんは同じ事務所のバカリズムさんが脚本を務める連ドラ『ホットスポット』(日本テレビ系)の撮影地である山梨・富士吉田市へ“聖地巡礼”に向かい、その道中の事故だったと説明。ただ、命に別状はないし、もともと“運動神経悪い芸人だから”と笑いを交えてフォローしていました」今回の休養発表に、昔からのナイツファンはこんな反応を――。《ちょっと心配だが塙さんは過去に大きな怪我をされていたことがあったと思うので気休めでもこの機会に神社でお祓いなんかしてもらってもいいかと思う》《運動神経悪い芸人とか言われてるけど、 デビュー前の即死レベルのバイク事故起こして大腿骨を複雑骨折してるからね。 普通の人よりは色々と踏ん張りが効かなかったりするんだろう》演芸関係者はこう語る。「実は塙さんはナイツ結成直後の2000年6月、運転していたバイクで車とぶつかり、大腿骨を複雑骨折して緊急手術を受けた過去が。脚が壊死寸前になるほどの大事故で、復帰まで1年以上を要したのです。23年12月、兄・はなわさんが『証言者バラエティアンタウォッチマン』(テレビ朝日系)に出演して当時を振り返り、『後々、警察の方に聞いたら普通の人だったら即死するくらいの大事故。もちろん、お笑いはやめて、普通の生活ができるかどうかもわからない状況だった』と証言していました。それだけに、今回の事故で“またか”と必要以上に心配している関係者は多いです」バイク事故の脚の傷跡は、いまだに消えないという。多くのファンが、塙の再度の復帰を待っている――。
2025年02月27日狩野舞子との結婚を発表した桐山(写真:桐山照史のInstagramより)年明けの1月3日に、元バレーボール選手の狩野舞子(36)との結婚を発表したWEST.の桐山照史(35)。当時、所属事務所の公式サイトを通じて《この環境の変化に感謝し、お互い今まで以上に真摯に仕事に向き合い精進してまいります》と、心を新たにしたメッセージを寄せていた。STARTO ENTERTAINMENTでは昨年、過去最多となる6人の所属タレントが結婚を発表。今年に入ってからは、桐山が結婚を発表した1人目となった。新婚ほやほやの夫妻だが、桐山の方に“異変”があったようで、ファンの間で心配が広がっている。「昨年までインスタ投稿をコンスタントに続けていた桐山さんですが、今年の元日を最後に更新が止まっていました。そんななか、2月26日ごろまでにコメント欄が閉鎖されてしまったというのです。更新はなかったものの、少し前まではコメントを書き込むことができたはずでしたが……。いっぽう狩野さんの方はインスタ投稿を続けており、コメント欄も制限されていません」(WEBメディア記者)インスタグラムはファンとの交流の場でもあるだけに、Xでは《桐山照史のインスタのコメント欄消えた どういうことなんだろ?》《桐山くんインスタのコメント欄公開してたよね?今見たら閉鎖されてた。数日前は見えたと思うんだけど》と動揺する声が相次いでいる。そんな桐山といえば、今月17日に『NEWSポストセブン』で狩野とハネムーンに飛び立つ様子が写真つきで報じられていた。記事によれば、金髪のふたりは変装することなく、堂々と羽田空港のロビーを歩いていたという。結婚したふたりが新婚旅行を楽しむのは自然なことだと思われるが、「一部ファンの怒りを買ってしまったのではないか」と、ある芸能関係者は言う。「桐山さんと狩野さんの出会いは、19年のワールドカップバレーボール中継での共演だったといいます。昨年はWEST.のデビュー10周年だったこともあり、アリーナツアーなどが一段落したタイミングで結婚を発表したものと思われます。ただ、交際期間中には狩野さんのインスタ投稿が“匂わせ”だとして、物議を醸したこともしばしば。桐山さんが人気アイドルであるだけに、“ファンへの配慮が足りない”と批判を集めてしまったのです。今回のハネムーン報道もふたりのツーショット写真が数多く掲載されていたことから、 一部ファンの間では“アイドルなのにまた……”とショックを受ける声が上がっていました」いっぽう、桐山もファンのざわつきを察知していたのだろうか、27日午後にファンサイトの有料ブログが久しぶりに更新されたという。「桐山さんがブログを更新するのは、1月10日以来でした。ファンとの交流を図ろうとしている様子も伺え、ブログ上で“Q&A企画”を行う意向を示し、ファンに向けて質問を募っていました。早くもファンからは、《よかった》《おかえり》と温かい声が寄せられています。ですがそのいっぽうで、インスタのコメント欄が閉じられてしまったことに対する説明はありませんでした。インスタだとコメント欄が荒れてしまう可能性があることから、所属事務所としても誹謗中傷の対策を講じているのかもしれません」(アイドル誌ライター)3月9日には、音楽イベント『CDTVライブ!ライブ!春の大感謝祭2025』への出演も決定しているWEST.。桐山はファンに向けて、元気な笑顔を見せてくれるだろうか。
2025年02月27日兵庫維新の会所属の県議が、政治団体「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(57)に非公開の情報を流出させていた問題。2月26日、同会派は所属県議の増山誠氏(46)を離党勧告、岸口実氏(60)を除名とする処分を発表した。兵庫の斎藤元彦知事(47)の“パワハラ疑惑”などをめぐる内部告発文書問題に端を発した、昨年の県知事選中の出来事だった。知事選告示前の10月25日、内部告発を調査する百条委員会が選挙への影響を考慮して“非公開”で開かれていたが、その音声データを、当時委員だった増山氏が、告示日の31日に立花氏にLINEで提供したことを、2月19日放送のインターネット番組で本人が告白した。データには、斎藤知事に対する告発を行った元県民局長の男性(昨年7月に死去)のプライベートな情報について、証人尋問を受けていた片山安孝元副知事(64)が発言する場面が収められており、これが立花氏によってSNS上で公開され、拡散していた。岸口氏をめぐっては、11月1日、百条委員会のメンバーだった竹内英明元県議(今年1月に死去)が「(斎藤知事失職の)黒幕」だとする真偽不明の文書が立花氏に手渡された場に同席。文書は竹内氏に対する誹謗中傷の原因にもなったが、立花氏は“文書を岸口氏から受け取った”と主張。今年2月19日に日本維新の会が行った聞き取り調査で、岸口氏は「自分が手渡したと言われても反論のしようがない」と釈明していた。そして、問題をめぐって2月23日に神戸市内で行われた会見で、増山氏は「録音データを外部に流出させたことはルール違反」と謝罪しつつ、「議員として県民の皆さまが知るべき情報をしっかりとお伝えしていくという使命」があったと主張。「(県民局長の私的情報は)かなりの確度で『確信』しております。私なりに信用のあるところから情報を得ている」とした。いっぽうの岸口氏は、「深い意図を持たずに立花党首にお会いした。軽率だったとしか言いようがない」と謝罪。文書が手渡された現場には民間人もおり、岸口氏の主体性が問われていたが、岸口氏は「その場で同席した以上、私から(立花氏に)提供したということで結構です」と述べた。そんななか、問題の当事者の一人である立花氏は23日夜にYouTubeチャンネルを更新。維新幹事長の岩谷良平氏(44)が同日に増山氏と岸口氏の処分に言及していたことについて、「正義の告発じゃないんですか。いわゆる内部の情報を漏洩するというのは、まさしく内部告発ですよね。百条委員会がおかしな決定をし続けている。だから百条委員会が秘密にしたことを内部告発した。県民の皆さんにお伝えした。これは褒められることじゃないんですか。処分されることなんですか」と疑問を投げかけた。続けて、「(党内の)コンプライアンスなんていうのは、法令順守であって、こんなルールはさすがに守らなくていいよ。違法でも犯罪でもないんだから。強い奴ら、多数派が作る、それがルール。弱い奴らは多少破ってでもその多数派たちをやっつけていく作戦を取らなきゃいけなんですよ」と主張。そして、増山氏らが立花氏に情報を渡したことについて、「斎藤さんを守るためでもあり、何よりも兵庫県民に真実を知ってもらうためにやったんでしょ」とフォロー。その“真実”というのが県民局長の男性をめぐる私的情報だといい、立花氏は「他にもいっぱい情報くれたよ。兵庫県の、維新の会の3人だけちゃうねん。何度も言ってるけど」とも述べた。立花氏は、斎藤氏について、失職するも再び県知事選で勝利した精神力を称賛。いっぽうで内部告発文書が明るみになって以降、関連する人らが亡くなっていることについて、「俺たちが叩いたから」と前置きし、こう発言した。「3人ほど亡くなったわ。そやけど、それはしゃあない。政治は戦いやねんて。負けた方は死んでいくねんて。ほんまはそら死ななくてええで。でも弱い奴はしゃあないやんか」さらに、「誹謗中傷されたぐらいで死ぬんやったら最初から政治家なんか目指すな。公務員するな。迷惑じゃ。それぐらいのことを言える人じゃないとこれからの政治引っ張って行かれへんで」と主張した。この発言箇所はXでも拡散しており、ユーザーからは《しゃーないで済まされるわけあらへん》《絶句した》と、騒然とする声が上がっている。その後は、「維新の会どんどん落ちていくで。あんたら何のために選挙してんのよ。政治してんのよ。党のガバナンス聞かせるためか、党本部の言うこと聞く奴だけを守りたいんやろお前ら。ええ加減にせえよっちゅう話ですよ」と維新への批判も展開していた立花氏。現在は27日に告示された千葉県知事選に出馬し、注目を集め続けている。
2025年02月27日Fetched URL: https://woman.excite.co.jp/article/source/Jisin/
Alternative Proxies: