中島聡さんの『結局、人生はアウトプットで決まる』の中で紹介されていたので読みました。
アウトプットとしての文章とそれに先立つ思考を見直せる点で、とても良い本だと思います。
この本では、短い文章で考える。書く。ということが繰り返し述べられています。
振り返ってみると、自分は長い文章で考える癖があり、アウトプットも冗長なものとなっていました。
まだ試行錯誤中ですが、思考や喋り、文章がシンプルになりました。
その結果、ぐちゃぐちゃで終わっていた思考が一定の結論に到達することが多くなり、たしかに「頭のよくな」った気がします。
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頭の良くなる「短い、短い」文章術 単行本 – 2005/4/1
轡田 隆史
(著)
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- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104837921396
- ISBN-13978-4837921394
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登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4837921396
- ISBN-13 : 978-4837921394
- Amazon 売れ筋ランキング: - 434,488位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 599位論文作法・文章技術
- - 1,888位日本語研究
- - 87,843位ノンフィクション (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年12月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2010年6月29日に日本でレビュー済みなんとまあ、嫌みな書名だろうと思うのだが、読んでみるとそのとおりだから仕方がないというのが率直な感想。
短く書く文章術を身につけるとひょっとして頭が良く見えるかもしれないという期待に染められてしまうような、怪しい本だ。
怪しいというのは下手な表現だけど。
本の中で自白されているように、ネタ切れとなったので、でも書かなきゃいけなくて、そうだ朝日新聞の素粒子を8年書いていたので、それをネタに書こう!
ということで、短い短い文章術とインテリをイメージする朝日新聞から、『頭の良くなる「短い、短い」文章術』というのを思いついたんじゃないかと思う。
ここまでは凡人でも思いつくのだが、文章の達人はここからが違う。
短い短い文章術を編み出すのだ。
それを「短く」言ってしまうと、「吾輩は猫である。名前はまだない。」の文章パターンを活用しましょう。ということになってしまうのだ。
- 2011年4月1日に日本でレビュー済み上手な文章とは短い文章のこと。短い文章を適切に書けるかで、文章力がきまる。
文章は短い文章が積み重なってできあがるからだ。
以上が本書の主張です。この主張にそった展開が本書で書かれますが、上記を
理解すれば十分でしょう。
読んで思ったのは、やはり、文章はこういったハウツーで上昇することはなく、
とにかく書き続けて、自分流のわかりやすい文章力を身に着けることしかないなと思いました。
ただ、読んで、参考にはなりました。
- 2018年10月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入最近やけに文章を書きたくて本書を購入しました。なかなか本の通りにはいかないですね、ですが頑張ってみます。ありがとうございました。
- 2006年10月20日に日本でレビュー済み著者は一貫して文章は短く書くことを主張する。
自分は文書をダラダラと書いてしまう傾向がある。
本書を読んで文章を短くまとめることの効用を再認識できたことは、収穫だった。
しかし本書に対する期待がいささか大きすぎたようだ。
名著と言われている作品の引用や、著者の過去の文章が多く登場する。
もう一歩踏み込んで具体的なアドバイスがあると良かった。
- 2014年12月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入頭が良くなる気がしてきました。お勧めです。皆さまも是非どうぞ。
- 2006年10月29日に日本でレビュー済みとあるサイトでの評価、そしてリンクが張られているためUsedも高騰しているのであろう。
まとめる力が必要になるのも事実だ。しかしながら、本書においては読み手に正しく書き手の意図が伝わる技術、工夫が述べられていない。
私ならば、定価で入手可能な”ビジネス文 完全マスター術 篠田 義明 (著)”をおすすめする。
- 2011年3月3日に日本でレビュー済みこれは結構いい!!!
しかし、私には難しいとこもある。
もっと簡単にできるはずだ!!
シンプルに書いてくれれば、嬉しい。