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カヤックは12月27日、自社で制作したコミュニティサービスやスマートフォンアプリの年末セールを始めた。アプリの価格を下げる……わけではなく、「サービス売却」という意味のセールだ。
売却するのは合計12のWebサービスやスマートフォン向けアプリなど。「ランニングで聞くとテンションが上がる曲を教えて下さい」「中毒性のある曲を聴いて何もかも忘れたいです」など、ユーザーが投稿した悩みに曲を提案して応える音楽コミュニティーサービス「オンガクスリ」の1500万円。iOS/AndroidそれぞれのアプリとPCサイトで展開している。
その他、HTML5やJavaScript、CSSなどを扱うフロントエンドエンジニア向けのコードコミュニティ「jsdo.it」とFlashクリエイターSNS「wonderfl」がセットで7500万円、ユーザーが1文字ずつ手描きの字をアップして共同でフォントを作るサービス「FONTA」は30万円。
スマホアプリは、近くの複数台のiPhoneで1つのプレイリストを作って流せる「ミュージックパーティー」(150万円)、好きな画像や写真をスマホのメニューアイコンにする「プリコン」(30万円)、節約したランチ代を記録する「ランチ貯金」(30万円)、時刻の4ケタの数字を使って正しい数式を完成させる計算ゲーム「Calclock - 脳を鍛える時計」(10万円)の4つ。
「人面瘡チョッパー」「昭和のミミズ飯」「おしぼり人間」など“キモい”を前面に押し出した「キもゲー」シリーズ5つは各9800円で、5つまとめて買うとサンキュー価格として3万9000円となる。
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