こんにちは、まるしかです。
今年はコロナの影響もあり、気軽に夜活をすることもできずでした。
なんたって、それで体調を崩してコロナかどうか不安になるのは嫌ですからね!
そのため、ちゃんとした野外撮影自体、下半期はなく、今回のベストショットはほぼ上半期のものとなりますが、ご紹介します。
ベストショットのあとは、以前報告させて頂いたフォトマスター検定/美術検定の結果報告、
最後に来年の抱負を語りますのでお付き合いください✋
2020年のベストショット
ソフトフィルターを使用。Curl Zeiss Batis 2/40 CFにてパノラマ撮影です。
東名を望む高台から。場所は詳しく言えませんが、わかる人はわかるかも。
ここの夜景が素晴らしく、また、条件がいいと星空が綺麗なので通ってました。
こちらが2020年のベストオブベストですね!
自信があったのでKANIさんのところのコンテストに応募しましたが、ダメでした。
でも夜景と天の川というテーマはとても好きなので今後も撮り続けたいと思います。
別パターン。雲海が夜景をマイルドにしてくれます。
夜空は快晴だけが勝負じゃないですね、ということを学びました。
2月ごろから夜明け前の天の川の季節なので楽しみです!
夜が明けても綺麗。
上下は黒帯をつけています。やり方は下の記事にて。
こちらは有明にて長時間露光を試した時のですね。
上の写真は普通のシャッタースピードでしたが構図が一番良かったです。
この構図のまま長秒を試しておけば良かった😅
こちらが長時間露光した例。この手の写真て現像も大事ですね。
アキラ・タカウエさんのようなツルッとした感じに仕上げるのはどうするのでしょう?
この時は追求しきれませんでした。再トライしがいのあるテーマです。
こちらは晴海埠頭にて。あのジャングルジムみたいなモニュメントがリフレクションで映える写真で人気ですよね。私が行った時も所狭しとカメラマンが並んで撮ってました。
実際はあのモニュメントもちっちゃくて、リフレクションもただのため池で作られるなんて・・・とちょっとショックを受けました💦
上の写真は未熟ですが、うまい人は壮大な感じに仕上げるんですよねー。すごい。
コロナが本格的になりつつある頃。今年は大した桜が撮れませんでした。
来年も難しそう。
アジサイは花の中でもトップクラスに好きです😊
雨の似合う花っていいですよね。ほんとは前みたいに雨の中で撮りたかった。
上の記事で紹介したイメージはいつか!いつか撮りたい!
拝読しているはてなブログの読者さん(id:YoroConさん)記事で紹介されていた、超写実絵画の森の絵がとても印象的だったので、それを写真にしてみたいと思ったのがきっかけです。
レタッチも凝りました。詳細は以下にて。
超写実の絵って、写真と何が違うの?と思っていたのですが、絵画ならではの自由な構図が表現しやすくて、これはこれでいいなと考えを改めた一年です。
超写実絵画が常設展示されているホキ美術館は、ちょっと遠いけど行ってみたいですね!
sigma 100-400 dg dnを買って最初の大物がこちらです。
N700S。2020年7月に一般車両としてデビューしました。
たまーに走ってますが、やはり数は少ないので撮れた際はラッキー。
今度はドクターイエローを撮りたい。土日に運行予想日が重なるのってかなりレアなんですよね〜。2021年中には撮れるかな。
夏。と言えば、天の川。今年もいろいろ撮りました。
宮城蔵王の山頂にて撮った天の川アーチ。
流星群の日に行きました。流れ星が見えたし撮れたのは嬉しかった。
(写真右上端に一つ)
ですが、それにも増して、肉眼で天の川アーチが見えるだけで、とても心が洗われる気分でした!!
星を見るのは楽しいね😊
結構首が疲れるので、寝っ転がって見れるような装備を試そうかな・・・
帰省した際のメインは上の星空だったのですが、おまけで松島の爆焼け!
「フッ」と空全体が赤くなるのを生で体験しました。神秘としか言いようのない瞬間です。
ちょっと狙っていた構図とは違ったので、もう一度行きたいですね。
ベストショット紹介の最後は天体イベントについてです。
今年は数多くのレアイベントがありましたね。
直近では12/22 木星と土星の超接近。グレートコンジャクションとも言います。
撮れなかったけど・・・😂
占いの世界では、12/22以降、風の時代の到来とも言われていて、今後は「権力と所有」という価値観が徐々に弱くなって、流動的で自由な雰囲気になるようです。
個人からの発信が当たり前になる時代です。受け身になるなということですね。はてなブロガーさんは大丈夫、やっていけますね!
部分日食。雲が邪魔して苦戦した記憶があります。
調べたら6/21のことだったのですね。そんな前か。
そして7月のネオワイズ彗星!
大イベントに一般の方もこぞって集まりました。
撮ってたらいろんな人が寄ってきて、見える?見える?と話しかけてくれました。
彗星がちっちゃくて位置がつかみづらかったんですよね。
こんなに話しかけられたのは、カメラを趣味にして初のことです。
ちょっと得意げに返答した1日でした。
フォトマスター検定/美術検定 結果報告
結果は、
フォトマスター検定 1級/準1級、美術検定2級/3級
どれも合格でした!!㊗️
どれかはダメだろうな〜特にフォト検1級は。と思ってたので素直に嬉しい!
その手応えは合ってて、今年のフォトマスター検定1級の合格率は22.15%だったようです。
大体3割程度の合格率で推移してたのですが、去年が50.10%という甘々レベルだったからでしょう。今年はがっつり難しくしたようですね。
美術検定も嬉しい!2級を合格すると1級の受験資格が得られます。
記述式のみでアートイベントの企画力も問われる厳しい試験です。今年の合格者は20人程度だとか。
フォト検も1級を受かると受けられるEXがあるのですが、そちらはよして、来年は美術検定1級一本で挑みたいと思います👍
今後受ける方のために検定の詳細を書こうと思っているのですが、まずはご報告まで。
追記:フォトマスター検定は証書も来ました。わかっていたけどキッズパジャマみたいな柄がなんとも言えない…
来年の抱負
昨年書いた抱負についてですが・・・
- 美術についてkindle本を書く
とまあ、大それたことを言っていました。全然できていません。というか、能力的に厳しかったです。
2020年はわたしの力量不足を感じた一年でした。美術史の知識が虫食い状態でしたので。
その点、今回の美術検定の勉強で大体の流れは掴めたので、とてもいい機会でした。
また、
こちらの記事が好評ですので、方向性としては間違ってなかったと思います。
これくらいの文章量をいくつか集めれば本になります。地道に進めていきたいですね。
多分、これで2020年最後の投稿となります。
来年こそは新型コロナのワクチンができて欲しいですね。
それでは良いお年を!