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「おららのどぶろく しろわせ甘口」などお披露目 福島県在来の古代米使用

2025.02.28 10:43
古代米「白早稲」を使ったみそとどぶろくを披露する関係者

 福島県在来の古代米「白早生(しろわせ)」を使ったどぶろく「おららのどぶろく しろわせ甘口」と「白早生糀会津みそ(白)」が27日、福島市の福島大でお披露目された。福島大が県内の生産者や企業と連携して商品化した。3月1、2の両日、郡山市で開かれる「ふくしまの酒 味噌醤油まつり」で販売する。

 どぶろくは福島市土湯温泉町の醸造所「おららの酒BAR・醇醸蔵」を営むORARAが醸した。白早生は粒が小さく、大吟醸に使われる酒米「山田錦」と異なる性質を持つ。仕込みの最後に甘酒を入れる「四段仕込み」を用い、甘くふくよかな味わいに仕上げた。担当の太田泰さんは「古代米のユニークな味わいを楽しんでほしい」とPRしている。

 300ミリ瓶は税込み1280円、四号瓶は同2180円。1、2の両日に加えて7日に土湯温泉町で発売する。3、4月は市内の杉妻会館内の居酒屋「波平」でも提供する。

 白みそは会津若松市の会津天宝醸造が手がけ、白早生と大豆、食塩のみを原料に加熱殺菌をせずに製造した。総合企画部の満田昌代さんは「酵母が生き、香りが良い」と紹介している。1、2の両日のみ税込み500円、各日120個を限定販売する。









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