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バイオ燃料、車向けで対日輸出増に意欲 米穀物協会CEO
米国の有力農業団体、アメリカ穀物協会のライアン・ルグラン最高経営責任者(CEO)はNIKKEI GXの取材に応じ、自動車向けにトウモロコシ由来のバイオエタノールの対日輸出を増やすことに意欲を見せた。バイオ燃料はガソリンに比べて二酸化炭素(CO2)排出量が少ないとされている。岸田文雄首相は5月にバイデン米大統領と会談した際、バイオエタノールの国内需要を2030年までに倍増させることで合意している。
【バイオ燃料】動植物由来のエネルギー、CO2排出少なく
脱炭素に関する各国・地域や民間団体の動きは速く、新たな概念やルールが次々と登場しています。「GX Keyword」はサステナビリティーの担当部署に限らず、幅広い部門で働く方の参考になる基礎的な用語を簡潔に整理して紹介します。 サトウキビやトウモロコシ、動物性油脂などバイオマス(生物資源)からつくられる燃料。燃やす際に二酸化炭素(CO2)が出るものの、原料が育つ過程でCO2を吸収することから、化石燃
ガソリン車の全新車、バイオ燃料20%対応に 経産審議会
乗用車の脱炭素に向けた道筋が見えてきた。「本命」は電気自動車(EV)へのシフトと合成燃料(e-fuel)の活用だが、普及にはいずれも時間がかかる。過渡期においてはガソリンにバイオ燃料を混ぜて排出量を減らすことが重要だ。経済産業省と産業界の議論では、2030年代のできるだけ早期に、ガソリン車は新車のすべてをバイオエタノール20%混合ガソリン(E20)に対応できるようにする方針だ。 NIKKEI GX
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