黄金町バザール2016
日曜日、昼過ぎからゆるゆると行動スタート。久しぶりによんふくcafeに行こうと思ったら満員で、新しくできた『まめやカフェ』というところで昼飯を済ませ、黄金町バザール最終日をぶらぶらする。あ、これは去年の様子ね
今年はウィンドウに作品が展示されていて、中は入れません、ってところも多かったような。アーティストの人がある程度定着して、アトリエに居ついているなら、結構なことですが
台湾や香港のクラフト作家の出店なども見つつ。これはベトナムの人かな
このキッチンスペース、パーティーやったら楽しそうなとこだな。昔、鉄板焼き屋があたよね、ここ
ヒガシノミソラという名前の店で、その後、『O's Dining』という店になってたはず
自分のブログにもあった
イクタケマコトさんのアトリエに上げてもらったり
いろいろ見て廻りまして
元ちょんの間スペース、無限に借り上げを増やしていって、どのような展望があるのだろうか
津川奈菜さんの絵がとても不穏
路地の奥にあった、入浴随意の旅館つたやが無くなっていた
韓国の作家、ユ・ソンジュンさんの、生活者コレクターの写真を撮影した作品が面白かった
この人の、韓国の巫女さんによる儀式を撮影した映像と、黄金町を舞台にした映像作品も良かったな。あ、これは、岡田裕子さんのとこ
壁に描かれたライン、あ、これは、と思ったら案の定、津波をイメージしたものらしい。自身、東北で引きこもり経験のあるアーティストによる、人々の『傷』を扱った作品
違法風俗店はなくなっても、大岡川の対岸にはピンクの明かりが見える
最後は長者町で、竹本真紀さんのお店『チエン堂』と、その奥、村田真画伯のアトリエを見せてもらって終了。戦争画の模写シリーズ面白かった。新しいミュージアム爆破シリーズも楽しい。
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黄金町バザール、ぶらぶら歩いてカフェに入ったりして半日はそれなりに楽しめるイベントで、1つか2つぐらい、なんか心に引っかかる作品があって、そういう需要はしっかり満たしていて、それ以上何を望むか、と言われれば、当事者ではない自分としては、いえいえ満足ですありがとうございます、というところではある。
そんなこんなで、晩飯は、立ち食い千花庵で美味しいそばを食べたのでした。そんな日曜日