SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのセミナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第110号(2025年2月号)
特集「イマドキの中高生・大学生のインサイトを探る」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

カインズ、モバイルアプリにソニーの屋内行動分析プラットフォームを導入 顧客の店内行動を可視化

 ホームセンターを全国に展開するカインズは、モバイルアプリ「商品マップ」に、ソニーの屋内行動分析プラットフォーム「NaviCX(ナビックス)」の測位機能を導入した。

 NaviCXは、スマートフォンの各種センサーとAIを活用した屋内測位技術を使用し、店舗内や施設内での人の行動データをリアルタイムに取得・分析するプラットフォームだ。カインズのアプリにNaviCXが搭載されたことで、アプリ利用顧客は店内での自分の位置を正確に把握し、求める商品にたどりつきやすくなる。

 また、顧客の回遊動線や滞在時間、店内マーケティングへの反応といった店内行動を把握できることで、定量的なデータに基づいた意思決定が可能に。店内行動データとカインズが持つ購買データを組み合わせることで、顧客一人ひとりに合わせたコミュニケーションの実現を目指す。

 NaviCXを利用できるのは2025年1月時点で223店舗となり、今後は全店舗242店へ導入を予定している。

【関連記事】
日本エビデンスベーストマーケティング研究機構が発足 伊藤ハム、カインズ、三井住友海上火災保険らが参画
Asobica、「coorum research」を正式リリース SUBARU・カインズらが導入
ソニーグループ、新経営体制を発表 十時裕樹氏が社長 CEOに就任へ
KADOKAWAとソニー、資本業務提携に合意 ソニーが筆頭株主となり、IP価値の最大化に向け連携強化
ソニーマーケティング、「BROAD+」の提供を2025年春に開始 テレビCMの出稿効果分析が可能

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/02/26 13:15 https://markezine.jp/article/detail/48481

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング

pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy