SNSに「ファンアートタグ」をつけて投稿されるイラスト。 VTuberやインフルエンサー、作品の一次制作者側が専用のハッシュタグ(ファンアートタグ)を用意し、ファンアート(二次創作作品)を自身の活動に使用することも当たり前となっています。 特にVTuber文化では顕著で、ファンアートを使用することで活動を円滑にするだけでなく、新たな才能をフックアップするきっかけにもなっています。 しかし、近年では画像生成AIが隆盛。その使用の有無や是非を巡り、論争の火種になる事例も発生しています。特にこの2月、ホロライブ所属のVTuber・大神ミオさんのファンアートを巡り、大きな騒動がありました。 ライブ配信のサムネイルにも使用されたファンアートが、画像生成AIによって制作されたものだと視聴者から指摘された後に、殺害予告にまで発展。一体何が起きているのでしょうか。 「サムネイルにAIイラストを使用しない方
