星海社代表取締役社長CEO
太田克史インタビュー
未来を描け、物語を創れ。
出版業界に新しい風を吹き込み続ける星海社。その代表取締役社長CEOの太田克史が、星海社のこれまでの歩みと未来へのビジョンを語ります。星海社が描く未来の出版像、そして太田の情熱あふれる言葉に、心を動かされることでしょう。
このインタビューを通じて、星海社の持つ可能性と情熱をぜひ感じてください。
星海社について
星海社は、親会社である講談社の社是「おもしろくてためになる」を受け継ぎながら、「読者の人生のカーブを切らせる」出版を掲げる出版社です。2010年の創業以来一貫して「デジタル」「ペーパー」「イベント」という3つの柱を軸に、激変する出版業界の新しい未来を追求し続けています。また大きな特徴として、星海社の編集者は、小説、漫画、新書（ノンフィクション・批評・実用）といった三大ジャンルに自由に挑戦できます。所属する編集者たちが「星海社FICTIONS」「星海社COMICS」「星海社新書」の3つのレーベルを軸に、多様なジャンルにおける新しい才能の発掘に邁進しています。
主なレーベルと現場からのメッセージ
あなたの「好き」でレーベルカラーを染め上げろ！
星海社FICTIONSに企画会議はありません。ミステリ／SF／ファンタジー／ホラー／ウェブ小説の書籍化／IPのノベライズなど、社長が「……OK！」と思ってGOサインをくれればどんな企画でも進めることができる、日本屈指にフットワークの軽い編集部です。
そこで大切なのは、たくさんの本を世に送り出したい意志だと思います。
最近の星海社FICTIONSでは、社長があらためてミステリに注力しようと舵取りしており、僕もミステリが好きです。新たなミステリを読みたい一心で執筆を依頼する僕たちにありがたくも応えてくださる作家の方々のおかげで、星海社FICTIONSは少なからずミステリファンの間で存在感を示せるレーベルになってきました。きっとミステリ以外でも、あなたのやる気次第で、あなたの好きなジャンルでレーベルカラーを染め上げることもできるでしょう。レーベルカラーの色塗りバトルに、あなたも加わってください！（丸茂）
「楽しい」漫画を「毎日」世に出す
星海社COMICSは現在、Twitter４コマ「ツイ４」の漫画を中心に刊行しています。人気作品は『女の友情と筋肉』が舞台化、『トモちゃんは女の子！』がテレビアニメ化など、漫画以外のメディアにも拡がり、多くの人に楽しまれています。
ツイ４は新作４コマ漫画を「毎日」掲載しており、４コマ漫画１本は「10秒」あれば読み終えることができるのが特徴です。
ツイ４の漫画がおもしろければ読者は毎日楽しいですし、読者の楽しい感想を見れば、漫画家や編集者も楽しくなります。
「読んだ人の人生を、毎日10秒楽しくする」そんなおもしろい漫画を世に出す気概に満ちた方のご応募をお待ちしております。（岡村）
サブカルへの造詣とフットワークの軽さで、唯一無二の「強いニッチ」な新書作りを！
世の中の新書は「思想性」や「実証性」など、レーベルごとの強みを持っています。星海社新書の特徴を一言で表すと、サブカルチャーに強い新書です。アニメにアイドル、美少女ゲームに声優など、サブカルのマスターピースがこれほど揃った新書は他にありません。「新書というフィールドで、教養としてのサブカルを編集したい」、そんな人には理想的な環境です。
さらに踏み込んで編集部のカルチャーを考えると、フットワークが軽く領域横断的な企画も実現しやすいことは、星海社新書を編集する中で日々感じることです。類例のないチャレンジングな企画でも、人の心を動かす何かがあること、そして企画者であるあなた自身の情熱が伝われば、答えは「とりあえずダメ」ではなく「とりあえずやってみれば？」――そんな編集部です。思えば創刊一冊目の『武器としての決断思考』も、一つのジャンルに収まらない大きな本でした。
サブカルに限らず、歴史やサイエンスなど多方面であなたの「やりたい」が実現できる場所、それが星海社新書です。（片倉）
ミステリの祭典！イベント「ミステリカーニバル」の企画及び運営
星海社は2023年から、総勢30名以上のミステリ作家陣が一堂に会するイベント「ミステリカーニバル」を運営しています。作家さんと読者さんが直接交流できる大サイン会やミステリにまつわるトークショーなど、多彩なプログラムを実現しています。作家の方にとって「新しい読者との出逢い」が生まれること。読者の方にとって「新しい作家や作品との出逢い」が生まれること。いずれもかけがえのない「出逢い」が生まれることによって、ミステリの決して小さくない未来の礎が築かれていくはずです。「ミステリカーニバル」はひとりの編集者のミステリへの情熱から企画され、星海社の新たな事業の柱のひとつとして実現しました。星海社では「書籍の編集」のみならず、自身のアイディアをもとにこうしたイベントの企画から運営までを形にする「イベントの編集」にも挑戦できます。
『幸せカナコの殺し屋生活』（星海社COMICS）のん＆藤ヶ谷太輔の初共演にて実写ドラマ化決定！
星海社が運営する４コママンガ配信サービス「ツイ４（ついよん）」の人気連載『幸せカナコの殺し屋生活』が、DMM TVオリジナルドラマとして独占配信が決定しました（今冬配信開始予定）。配信に向け星海社は、作家さんはもちろん、監督さんや脚本家さん、そして制作会社のみなさんとともに脚本監修等に関与し、ドラマ制作の一端を担っています。当企画は星海社作品のメディア展開の最新事例のひとつに過ぎません。星海社には作家さんとともに自身が担当する作品を、書籍の編集のさらにその先への拡張に挑戦できる環境が準備されています。
星海社の特徴
編集者のリソースをできるだけ「編集」のみに注力できる環境を目指しています。
新人クルーインタビュー
代表編集作品
- 星海社新書『森保ストラテジー』
- 星海社FICTIONS『木島日記 もどき開口』（副担当）
- 星海社COMICS『幸せカナコの殺し屋生活』『ぱちん娘。』（副担当）
クルーインタビュー
採用情報
星海社秋期リクルーティング2024の受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
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