以前から興味があって紹介し、且つ、納期の遅れなどで批判など受けていた、いろんな意味で話題の「Ring」ですが、このたび「Ring Zero」ということで大幅にパワーアップしたみたいです。Zeroというネーミングは、ゼロから気持ちを改めて、、、という意味を込めてのことなんでしょうか……。
Ringの登場からあれやこれや
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このエントリを書きながら、Ringが最初にKickstarterで登場したときは、すごい商品が生まれたものだ!とちょっと興奮したことを思い出しました。
「Ringがカッコイイ!日本人がアメリカで開発した未来のウェアラブルデバイス」ではウェアラブルデバイスの時代が来るのか!という興奮のまま書いた感じたがありますし、しかし、「ウェアラブルデバイス「Ring」が炎上中らしい。約束やぶっちゃダメよ〜ダメダメ。」では、もはや消えてしまったお笑いコンビの流行語に乗せて納期の遅れによる炎上の件を書いてました。
すったもんだあってようやく発売されたときの値段は、269.99ドルだったんですね(「Ring」が269ドルでようやく一般販売開始!世界初の指輪型ウェアラブルデバイスの今後は?)。
記者発表会でのデモ映像を取り上げたりもしてました。見てるとやっぱりワクワクしたり。笑
→指輪型ウェアラブルデバイス「Ring」のデモ映像でワクワク
Ring Zeroとは
そんないろいろあったRingですが、最新作の「Ring Zero」を発売することになったそうです。4月30日発売予定でAmazonにも販売ページが作られていました。
Ring ZERO Sサイズ White RPW-001-01
今回は延期にならなければいいんですが……。
ただ、機能はかなりパワーアップしているみたいです。不満が続出したサイズが大きすぎるという問題や、ジェスチャーの認識精度も300%向上していて、改善ができているそう。
色もシルバーの他に、ブラックも登場です。
他にも、公式サイトではいろんな新機能がアピールされていました。
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↑ジェスチャー精度を300%高めるエンジン「Maestro」の搭載についてや、
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↑あたらしく追加されるアクションや、その他の多様なアクションたちです↓
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価格も、以前より安くなってるみたいで、16,900円で販売されるようですね。
いろいろ努力して改善している印象は受けましたが、、、なんせ一度失敗している感があるので、「Ring Zero」は「Ring」に不満をもつユーザーには無償で提供するみたいですが、その点についても不満持ってなかったらそのままほったらかしなのか?と思ってしまったりと、ちょっと疑ってしまう自分がいたりしました。
一度問題が起こって不信を持たれてしまったら、その回復にはかなり時間がかかりるので大変だなーと。でも、ワクワクするコンセプトのウェアラブルデバイスなので、なんとかうまくいったらいいのにと思います。
では、また!