はてなインターン1週間のまとめ
まずはじめに、京都は美人が多い。
はてなのジョエルテスト
- ソース管理システムを使っているか? Yes. gitを使っている
- 1オペレーションでビルドを行えるか? Yes.
- 毎日ビルドを行うか? Yes.
- 障害票データベースを持っているか? Yes. gitと連携する内製ツールをつかっている。
- 新しいコードを書くまえにバグを修正するか? Yes.
- 更新可能なスケジュール表を持っているか? Yes. はてなグループを使っている。
- 仕様書を持っているか? Yes. テスト駆動開発なので、テストが動く仕様書。
- プログラマは静かな労働環境にあるか? Yes.
- 買える範囲で一番良い開発ツールを使っているか? Yes.
- テスト担当者はいるか? Yes.
- プログラマを採用するときにコードを書かせるか? YES YES YES!
- 「廊下での使い勝手テスト」を行っているか? Yes.
満点。
はてなの開発
サーバサイドはほとんどPerl。
開発には内製のフレームワーク、Ridge、MoCo、Ten.js が使われている。
仕組みを熟知できること、仕様が突然変わったりしないことがメリット。
一流シェフが庭でハーブを栽培するのと同じ。NIH症候群とは違う。
はてなインターン
講義ごとに課題がでる。課題は最低限の仕様が規定されているだけで、各個人の創意工夫が期待されている。
絶対評価。とにかく良いモノを作れば評価が高くなる。なので人と協力したほうが良い。
課題提出は git push で。
提出後に、フィードバックがある。講師は提出したコードを隅から隅まで読んでくれる。
はてなのパソコン
デュアルディスプレイあり。
キーボード、マウスなどは自由。
はてなの環境
静か。
電話のベルなど一切なし。
騒音レベルがあがったのは、jkondoさんが知人をGoogle Street Viewで見つけた瞬間に
「スゲー!」
と声をあげたときで、それさえ翌日のミーティングでみんなに謝った。
- フリードリンク
- フリースナック
(追記)
コメントをいただいたid:ninjinkunさんのはてなインターンの手引きもどうぞ。