結城浩のはてなブログ

ふと思いついたことをパタパタと書いてます。

WindowsでUSBのデバイスをコマンドラインから外したい(解決)

教えてクン的エントリです。何も調べないで書いています。ごめんなさいごめんなさい。
WindowsでUSBのデバイスコマンドラインから取り外す」というのがやりたいことです。
たとえば、USBのハードディスクとかメモリとかありますよね。マシンにUSBのプラグを差し込むとデバイスが自動的に使えるようになります。便利です。
ところがデバイスを取り外すときには、タスクバーに入っているカードのアイコン(ハードウェアの安全な取り外し)をマウスでクリックして

USB大容量機族デバイス - バチスカーフ(D:)を安全に取り外します

のようにポップアップするメニューを選ぶ必要があります。
この「マウスでクリックして」という一手間が気になっているところです。コマンドラインから何かコマンドを入力するだけで、自動的に取り外せないものでしょうか。 複数のデバイスがつながっている場合もあるから、一覧を出すコマンドも必要なのかな…。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、コメントいただければありがたいです。結城浩の日記のフィードバックでも送れます。
解決しました:
さっそくecho_orzさんとodzさんから情報をいただきました。ありがとうございます!
結局、D-Unpluggerというフリーソフト(by Software Factoryさん)が、結城の目的にぴったりでした。インストールの後、以下のような感じで、D:ドライブを取り外せます。

"C:\Program Files\Software Factory\D-Unplugger\dunplugger.exe" D:

もちろん、C:\Program Files\Software Factory\D-Unpluggerにパスが通っていれば、

dunplugger D:

だけでOK。すばらしい。
別件
echo_orzさんが書いてくださった、

control.exe hotplug.dll

というコマンドもかっこいいですね。
追記(2006-11-08)
ちなみに、このエントリを書いてからずっとこのD-Unpluggerを使っています。unp.batというバッチファイルにしているけれど、キー入力だけでUSBメモリを外せるのでとても気持ちよい。感謝です。

日経ソフトウエアに「Plagger」の紹介記事を書きました

日経ソフトウエアの連載記事「簡単実装で学ぶWeb技術2006」に、Plaggerの紹介記事(後編)を書きました(2006年12月号, pp.122-131) 。
副題が「基本的だけれど実用的なサンプルをいくつか試す」ということで、前編の復習と、Plaggerの基本的なレシピを紹介します。
よろしければお読みください。

※そして、ぜひ「結城さんの記事は毎号面白いです」という読者はがきを…(バキ☆)
追記:
ちなみに、p.44からの「プロコン挑戦記〜津山高専、4年で3回優勝の軌跡」(井上恭輔さん)はたいへん面白いです。特に学生さんはお読みになることをお勧めします。

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