誕生日おめでとう!
AppleはMacintosh(Mac)の発売30周年を記念して制作された映像「1.24.14」を公式ページにて公開しました。Macにまつわる「45の物語」が、アメリカやヨーロッパ、日本など「世界10ヶ国・15ヶ所」のロケーションで、その30周年の記念日である「2014年1月24日」に同時多発的に撮影されました。
カメラとして用いられたのは、もちろんiPhone 5s。
iPhoneのカメラで撮られたとは思えないほど綺麗。
監督はMacの発売年に公開された伝説のCMである『1984』や映画『ブレード・ランナー』などを監督したリドリー・スコットの息子にあたるジェイク・スコット。映像の美的センスって遺伝するんだね……。
以下はメイキング映像です。
プロ用の撮影機材いっぱいで本格的な映画撮影さながら!
今回の撮影にはなんと計100台のiPhoneと46台のiPad、86台のMacが使用されたそうです。また監督とクリエイティブ・ディレクターであるリー・クロウさんはロサンゼルスのスタジオで撮影された映像をモニターで監視しながら、現地のスタッフとの意思疎通は全てFaceTimeを使ってリアルタイムで行いましたよ。全てApple製品を使って貫徹できるってすごい。
それにしても父と息子それぞれが別の時代に、しかもMacの大きな節目にあたる映像を作るって素敵だ……。
[Apple via ITmedia ニュース]
(徳永智大)