インフィニットループ 広報ブログ

2011年10月10日 (月)

著者 : matsui

あなたも今日から布団人!!3万円で始める介護ベッドでプログラミング生活

こんにちは、インフィニットループ代表のmatsuiです。
プログラマは長時間労働はもちろんのこと、休日出勤も当たり前、その上座りっぱなしで腰痛気味、というようなケースも多く、この記事をご覧になっている皆さんも、かなり疲労を溜めていることだと思います。
「疲れを癒すには休息」 誰もが当たり前に分かっていることですが、日々の忙しさに追われ、なかなか実践は出来ないものです。
今回は、そんな限られた時間を使って、最大限の疲労回復をしつつプログラムを書くための、介護用ベッドを使った快適プログラミング環境の作り方についてお伝えしたいと思います。
まずはベッドです。
介護ベッドとは言っても、本格的なものは必要ありません。
市販の電動リクライニングベッドで十分です。
amazonや楽天あたりでサクッっと買ってしまいましょう。
1万円後半くらいからあるようですが、あまり安い物は動作モーター音が大きく下の階の人に気兼ねしてしまったり、スプリングがすぐにダメになってギシギシいってしまったりするので、少しお高くても良い物を買った方がよいと思います。
私が使用しているのは「収納式電動スマーティベッド AX-B914E」という機種です。
動作音が小さく、布団の上で長時間活動しても敷き布団がずれにくいので気に入っています。
しかしながら、この機種にあえてこだわる必要は無いでしょう。
3万円も出せば色々と選択肢がありますので、ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶと良いと思います。

お好みでマットも買うといいでしょう。私は腰が悪いので、堅めのマットを買って敷いています。
サイズ的にはこちらのマットが安くてぴったりです。ゴムバンドを使って止めると、さらにズレにくいです。
→ ニトリ 3つ折りかためマットレス(ファニー2S)シングル

続いてPCを置くためのテーブルです。
膝上PC族の人には不要という方もいるかもしれませんが、これがあるか無いかで疲労度がぐっと違います。
2000~3000円程度の安いものでも十分です。
(※私の使っているモデルは販売が終わってしまったらしく、似た商品をご紹介しています。)
高さ調整ができるので、ベッドのワキにグッっと入ります。

PCを載せるとこんな感じです。

部屋スペースや、予算に余裕のある方にオススメするのが、介護用テーブルです。
広いテーブルで周辺機器を置くことが出来ますし、食事もできます。
テーブルには窪みがついていますので、万が一こぼしても安心です。
1万円程度で購入することができます。

キャスターが付いていますので、寝るときには足の方に軽くずらせば、邪魔になることなく寝ることができます。

メインのグッズのご紹介はこれで終わりですが、その他便利な小道具としては、次のものがあります。
まず必須なのは、上の写真にもPCの横に小さく移っていますが、ワイヤレスキーボードです。
布団の上で線がこんがらがる等の惨状は想像もしたくありません。迷わずワイヤレスにしましょう。
同じくワイヤレストラックパッドも必須です。
ワイヤレスであれば、寒い日は布団の中で手を出さずに操作ができます。
トラックボールでも良いでしょう。

もうひとつ強くオススメしたいのが、こちらの電源タップです。
安くコンパクトで、しかも考え抜かれた配置で、タップの穴を無駄にすることなく使い切れます。
1m, 2m, 3mの3タイプがあり、スイッチの有る無しも選べます。(私はスイッチ無し派です)
ベッドとは直接関係ないのですが、最近気にいっているものなのでご紹介します。


さて、いかがでしたでしょうか。
このような環境があれば、寝る寸前はもちろんのこと、起きて5秒でプログラムを書くことができますのでオススメです。
プログラマにとっての何よりの癒やしは、コードを書くことだと思います。
今回ご紹介したような快適なベッド環境を作成し、ぜひ仕事以外の「寝たまま趣味プログラミング」で、疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

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