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仏教界ならびに全宗派すべての住職・寺族のための
最も信頼できる実用実務月刊報道誌


―1974年創刊から50周年―
●仏教界全般の出来事をはじめ寺院運営、住職活動、寺族の生活に欠かせない、さまざまな情報を的確・具体的に掲載します。●今、仏教界ならびに寺院の中で何が起きているのか詳しく実地取材します。●マスコミの仏教に対する無知偏見、過剰な寺院批判、宗教への偏見はもとより、行政官庁の宗教無理解を追及し、仏教界ならびに寺院の論理、住職・僧侶・寺族の立場を貫きます。

毎月1日発売 年間購読料22,000円(税および送料込み)
2月号画像
A5判・184頁・全頁2色刷
(表紙/上村淳之画伯・文化勲章受章者)
2025年3月号の主な内容 (Vol.608)

[今月号の特集]

グリーフケアという誰にも関わる支援を葬祭業が資格化した問題
葬祭業者に「グリーフケア士」と記す名刺を渡されたら遺族はどう思うだろう。 それが住職だったらどうか。感じ方は一つではないが、仮定の話ではない。 医療関係でない者が心に直結する「士」を名乗る問題を取材した。



経常費未納問題も絡む住職と後継候補者との争訟に対する法的判断
跡継ぎのない北陸の真宗大谷派寺院が同派寺院出身の女性を後継候補として迎えたが、程なくして女性はお寺を去ることとなった。しかも住職は、女性の実家が宗派からペナルティを受けている事実を秘匿していたことが一因だと主張して、損害賠償を求めて出訴したのだ。ここに学ぶ教訓とは何か。




西国観音霊場の寺院が札所会からの退会を表明した真相と波紋
1300年続いてきた観音巡礼で札所の1カ寺が組織からの離脱を表明した。お互いの信頼の上で手を取り合ってきただけに関係者らは戸惑いを隠せない。西国三十三所をとりまとめている連合団体と、他の札所寺院を取材した。



困窮する内外の人々に物資を支援する寺院の活動状況
日本はもちろん世界中に困っている人はたくさんいる。だが、支援したくても寄付がどう使われるのか分からないし、どこに何を寄付すべきかも迷うとの声を聞く。ここに見る8カ寺の実践にはそんな答えがあろう。なぜなら方法は具体的で確実だからだ。寺院にふさわしい支援とは何か。



宗教を考える出題もあった「大学入学共通テスト」に挑戦してみよう
最近はどんな入試問題が出される傾向にあるのか、お寺を訪れる檀家の若者たちを理解するためにも知っておいてほしい。今年1月に実施された「大学入学共通テスト」から歴史・地理・国語の問題を解いてみよう。



新連載第1弾 消費者は葬儀そして僧侶に何を求めているのか〔1〕
「習俗より遺言や遺族が望む葬儀をする消費者時代になった」…玉川貴子(名古屋学院大学准教授)

葬儀を消費とみるかはともかくとして、消費者を対象としたアンケート結果には1990年代から明らかな変化があるという。当然に、仏教・僧侶への厳しい声も少なくない。今から、これからの葬儀の在り方に関わることといえよう。



新連載第2弾 4月8日の仏教行事とはいったい何か考える〔1〕
「釈尊の灌仏会が花まつりになったのはなぜなのか」…伊藤新之輔(國學院大學兼任講師/民俗学者)

子どものための仏教行事といえばお釈迦様の誕生を祝う花まつりにちがいない。が、それは昔からではなく、しかもその花まつりという名称も極めて新しいというのだ。さらに行事の目的も多岐にわたるとされる。それはなぜなのかをみよう。



かわりゆく死の情景…その過去と現在〔3〕
「亡き人の存在を感じることは異常な心理によるか救いをもたらすものか」…諸岡了介(島根大学教授)




住職ルポ 門前市で世代間交流や農福連携やSDGsの実現を目指す住職
原発事故の風評被害に苦しむ農家を支援するため、千葉県の曹洞宗寺院住職が境内を開放して農産物を販売する「門前市」を開いた。さらには、檀信徒の発案も取り入れて就労応援など新たな試みも始めている。
 第1弾、残部僅少 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本とした『みんなに知ってほしい――日本のものすごい10人の住職』(定価2,200円)が大好評! 貧窮者のために1日も欠かさず炊き出しを行う山寺の住職や、参拝ポイントカードや檀家出資の太陽光発電を成功させた住職、檀家ゼロから1000軒余の駆け込み寺に発展させた住職など、各地で奮闘する10人の住職の迫真のルポルタージュです。 <詳細を見る>

 第2弾も大好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化する第2弾『だれだっておどろく! こんなにもすばらしい10人の住職』(定価2,200円)が発売たちまち大好評! 500人余が安楽に暮らせる老人ホームを育てる住職、性同一性障害を乗り越えた住職、毎月3000軒以上に寺報を手配りする住職、ローカル線無人駅をお寺にして人々の憩いの場にする住職など、その営みは今お寺で起きている事実が瞭然と分かる感動集です。 <詳細を見る>

 第3弾もさらに好評! 
 本誌に毎号掲載している「住職ルポ」を単行本化した第3弾『みんなを元気にする10人の住職』(定価2,200円)を刊行しました。トレイルランニングで過疎のお寺を輝かせる住職、ベッドサイドで30年患者を看取り続ける住職、お寺に心理相談室を開き人々の悩みに寄り添い続ける住職など、地域に根ざして活動する10カ寺のものすごく元気が出る実践集です。 <詳細を見る>



「弔い」の激変で現行法規の対応不全問題とは何か〔13〕
「葬儀のため10年以上も掛け金を払い続ける互助会の中途解約をめぐる消費者訴訟による問題提起」…田中淳子(愛知学院大学教授)

かつて冠婚葬祭の相互扶助のために政府があえて認めた互助会に消費者訴訟が少なくない。法律の改正や消費者庁の対応もなされているが、とりわけ中途解約をめぐって互助会が負担すべき金額について判決が異なるケースもある。何が問題なのか。



これからも仏教儀礼を盛んにする実践論〔6〕
「年中行事ともなっている施餓鬼の意義と多様性などを改めて今問い直すために」…武井謙悟(宗教人類学・近代仏教研究者)

餓鬼に施す行事といえば「施餓鬼会」あるいは「施食会」だが、そのかたちや目的などについて特に注目したい。現代でも様々な形態で行われている施餓鬼だが、近代においては、多くの要素と結びついていた。ジャーナリズムとも関係する「新聞供養大施餓鬼」はその一端である。



老いと死の当たり前な習俗に隠されていること〔16〕
「全国各地に伝わった姥捨山そして棄老伝説はなぜ今日でも語り継がれているのか」…佐々木陽子(社会学者)

老いた人を、それもお婆さんを捨てる「姥捨山」という習俗は本当なのかと多くの民俗学者は強い関心を寄せてきた。そのいわゆる「棄老伝説」はなぜおき、そしてなぜ今日でも忘れられず語り継がれているのか、日本人の心性を問う。



重要実務連載 寺院運営のために学ぶべき宗教判例講座〔11〕
「弔問客の差配などに不満を持った喪主に支払いを減らされた葬儀社が喪主を訴えた判決に学ぶ」…本間久雄(弁護士)

通夜の焼香後に弔問客が多く帰ってしまったし、遺影の扱いも失礼だと喪主は葬儀社への代金を約束より少なく払った。当然に葬儀社は喪主を訴えた。判決は極めて興味深い。



誌上セミナーやればできる! 寺院活性化のためのケーススタディ〔88〕
「キャッシュレスお賽銭はお寺にも参詣者にも未来があるのか」…堀内克彦(宿坊研究会代表)

キャッシュレスのお賽銭が増えつつあり、この動きは続くのではとの声もある。ならば、その利害得失を知るべきだろう。



誌上講座・みんなに喜ばれる今からの寺院ラボ〔74〕…遠藤卓也(『未来の住職塾』講師)
「四国霊場住職として著作に布教に邁進す」 対論…白川密成(愛媛県、高野山真言宗栄福寺住職)
松本紹圭のテンプルゼミ(60)「AI時代こそ神仏習合的アニミズムを」

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本『みんなに喜ばれるお寺33実践集―これからの寺院コンセプト』(定価2,530円)が好評です! コロナ禍の今、お寺はいかにすればいいかと憂慮する住職が増えています。未来にもつなぐために奮闘し、現状を好転させた全国各宗派33カ寺の奮闘に学ぶ実践集です。 <詳細を見る>



現代日本の宗教最前線〔140〕
「僧侶が足りぬ! いや在家も仏教を学びたい!」…櫻井義秀(北海道大学大学院教授・宗教社会学者)

 大反響! 
 櫻井義秀北海道大学教授の本誌連載などを元にした著書『明解 統一教会問題――宗教に無関心の人も宗教者でも知らなかった事実』(定価2,310円)を刊行しました。統一教会研究35年の第一人者が安倍元首相殺害事件だけでなくその組織成立から実態を分かりやすく解説して、これからの仏教界のありようも問う!<詳細を見る>


 大好評につき第3刷完成! 
 本誌連載の櫻井義秀教授の単行本『これからの仏教葬儀レス社会――人生百年の生老病死』(定価2,530円)が大好評です! 新型コロナウイルス以後、葬儀をしたくてもできない時代が来るかもしれない。そのとき仏教は人々の苦に寄り添えるのか。寺院住職のニューノーマルが問われる必読書。 <詳細を見る>



 大好評につき第3刷完成! 
 東北大学大学院・佐藤弘夫教授の本誌連載の単行本『人は死んだらどこへ行けばいいのか(第1巻)――現代の彼岸を歩く』(定価2,420円)が大好評です。人は死ねば消えてなくなるとした民族は存在しない。だが今、お墓を捨てる日本人が増えたのはなぜか。日本思想史の泰斗が列島の霊場多数を踏査した圧倒的結論とは? 古代から今日に至る「他界観」激変史年表も必見。 <詳細を見る>

 第2巻も大好評! 
 同書の第2巻として『激変する日本人の死生観』(定価2,310円)を発刊いたしました。紫式部の後生も分かる、生と死のガイドブックでもある。《なぜその地が来世と現世の境界たりえるのかを、平易な文章で解き明かす様は知的好奇心を刺激しながらも「癒し」の効果を感じる》と『読売新聞』書評欄で絶賛! <詳細を見る>

 最新刊!(本書にて全3巻完結) 
 同書の第3巻として『だれをも仏や神にする死生観』(定価2,310円)を発刊いたしました。死後も幸福はあるか!? 日本思想史研究の第一人者が霊場を踏査した圧倒的ドキュメント。日本人はなぜ冥福を祈り、手を合わせるのか。死者や動物や草木さらには人の命を奪う疫病神までも供養する歴史を実地に解明する。 <詳細を見る>



障害者を快く迎えるお寺にしよう〔100〕
「社会で軽度知的障害への誤解やトラブルが増えたのはなぜか」…野澤和弘(毎日新聞客員編集委員・植草学園大学副学長)

まさに社会システムが複雑で高度化するにつれて、ますます知的障害の概念は揺れており、生きにくさを抱えた人々がさらに浮かび上がっているというのが現在の状況なのである。



連載[寺院・住職に直言・提言する]
小宮山 洋子 (ジャーナリスト/元厚生労働大臣) …「人にとっての拠り所」
内藤 正典 (地理学者/イスラム地域研究者) …「イスラム教徒の強靭さはどこから来るのか」

 第2弾・大好評! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本第2弾『当代著名人が初めてあかす 私の死生観と宗教観』(興山舎『月刊住職』編集部編、定価2200円)が発売です。「宗教はなぜあるのか」「人の死は救われるのか」等、気鋭の若手から重鎮まで各界知識人25人の死と宗教への考察は実に新鮮です! <詳細を見る>

 第1弾・絶賛大人気! 
 本誌好評連載中の「寺院・住職に直言・提言する」より25話を厳選、収録した単行本『各界第一人者25人による今こそお寺に言いたいこと』(興山舎『月刊住職』編、定価2,530円)がたちまち大好評です。元首相、作家、俳優、ジャーナリストなど各界の著名人25人による寺院住職への忌憚なき意見・提言・随想は住職のみならず在家の人にもぜひ読んでほしい! <詳細を見る>



初めての人に仏教を説くために最新版仏教文化基礎講座〔164〕
「瞑想修行によって何が得られるかと釈尊が比丘に説いた教え」…鈴木隆泰(山口県立大学教授・寺院住職)

 単行本大好評! 
 本誌連載をもとにした、日本印度学仏教学会賞受賞者・鈴木隆泰教授の単行本『ここにしかない原典最新研究による本当の仏教』の第5巻も刊行! いよいよ仏教の根本思想を解き明かす『涅槃経』の始まり! 従来にない懇切丁寧な訳述により釈尊の教えを目の当たりにできる稀有な書。第1~4巻も好評発売中です(ともに定価2,640円)
<第1巻の詳細> <第2巻の詳細> <第3巻の詳細> <第4巻の詳細> <第5巻の詳細>



 いま、売れてます 
 世界194カ所に20万あまりのポールを建立した五井昌久の宗教と人生を学術的に初めて解明した、気鋭の宗教学者・吉田尚文による第一級研究書『五井昌久の思想と生涯――現代の彼岸を歩く』(定価4,180円)が好評発売中です。富士山山頂や原爆ドーム、バチカン、エジプトのピラミッド前、全国の市役所、公園、学校、観光名所、街角、神社教会、それに各宗の寺院にも建っている「世界人類が平和でありますように」とは一体何か。 <詳細を見る>



[重要取材リポート]
●なぜ禅でないのにZENの名称を認めた文科省の基準と大学の理念――今年4月に開校と宣伝する『ZEN大学』は禅宗系の大学だと思ったのだが……
●ネット上の僧侶派遣や他寺檀徒の葬儀に警告――曹洞宗が懲戒規程にかかわる告知を繰り返している背景



[法律・税金相談]
法律相談… 長谷川正浩弁護士、平賀孝治弁護士
質問1 葬儀で男の戒名を授与後に性転換で女だから戒名を変えろとの抗議
質問2 寺院としてまた住職として政治活動や投票勧誘するのは問題なのか

税金相談… 河村照円(税理士・行政書士・寺院住職)
質問1 死後の葬儀や埋葬や供養にと300万円を託されたがどう経理するべきか
質問2 住職が親族から遺贈を受けたが相続税の税務調査とはどのようなものか
コラム 税務調査で過去帳を請求された際にどう対処するべきか



 [好評連載]

 僧侶が見る近代における仏教者の実相〔40〕
 
「沖縄与論島の葬送が神式と仏式のごちゃまぜ的になったのはなぜか」
  髙橋秀慧
(宗教史研究者)


 切り絵で分かる各地に伝えられる看取りと葬送のかたち〔16〕
 
「沖縄与論島の葬送が神式と仏式のごちゃまぜ的になったのはなぜか」
  高橋繁行
(ルポライター)


 漢字仏教四方山漫歩〔15〕
 
「塩 Shio」
  阿辻哲次
(漢字文化研究所所長・京都大学名誉教授)


 認知症高齢者と共に歩む僧侶如実記〔62〕
 
「親しい人の死は単にその人が『いない』というだけではなく」
  日髙明
(相愛大学准教授・社会福祉士・浄土真宗本願寺派僧侶)

 大好評! 
 本誌の連載が『認知症を幸せにするケース45――排泄も徘徊も大丈夫!お坊さんケアマネの実話』として書籍になりました。古民家を再生した高齢者介護施設で入居者の一挙一動に寄り添うケアマネージャーにして仏教思想家による見事な実録は、全住職が知るべき人間が人間を介助する実相です。序文:釈徹宗(相愛大学学長)<詳細を見る>



 今こそ宗教と法律の問題新講座〔113〕
 
「お寺や僧侶の活動が特定商取引法に抵触する可能性があるのか」
  櫻井圀郎
(宗教法および宗教経営研究所長教授)


 色即是空の科学事始め〔226〕
 
「日本における経済的徴兵制――貧しい家庭の子どもをターゲットにした勧誘活動をしている」
  池内了
(総合研究大学院大学名誉教授・宇宙物理学者)

 既刊好評 
 本誌連載を単行本とした『人間だけでは生きられない』(定価2,530円)が各界より大注目です。「年をとると一日が速く過ぎるわけ」「放射線被曝限度量は誰が決めるのか」など、日本を代表する宇宙物理学者による最新科学情報の厳選70話を収録。<詳細を見る>



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした、井上ウィマラ(元日本仏教心理学会会長)著『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(定価2,420円)が大好評です! 家族の問題や肉親の死に心をいためる人々をケアする人にこそ救いが必要な現代、臨床仏教スピリチュアルケアの第一人者による事実に即したケアの方法と効果を記す厳選50話。僧侶やカウンセラー、看護介護者、ケアワーカー、セラピストなどの専門職にこそ必読の実践書。<詳細を見る>



 大好評です! 
 本誌掲載を元にした佐々木正祥(真宗佛光寺派住職)著『―だれでも自由に使える(著作権フリー)―マンガde仏教111キーワード』(定価1,760円)が大好評です。保護司で福祉活動家の住職による絵と文のひとコマ漫画説法。日常語になった仏教語から最新の流行語まで111作品は誰でも自由無償で利用可能です。<詳細を見る>



 今からの宗教酔眼千里眼〔134〕
 「日本人と現代仏教の位相(134)――キリスト教が始めた自殺予防電話活動が日本にも伝わり」
  島薗進
(東京大学名誉教授・日本臨床宗教師会前会長 ・宗教者災害支援連絡会代表)


 80億人の宗教トレンド〔175〕
 「軍にイスラム主義派と新欧米経済学者との暫定政権はどうなる」
  荒木重雄
(アジア社会研究者・社会環境学会理事長)


 コラム 盆踊り全国漫遊記〔111〕
 「レコードが生んだ盆踊り革命」
  柳田尚也
(湘南盆踊り研究会代表)


 住職リーダーズダイジェスト〔33〕
 
「ほぼ仏教の解説書が若者のベストセラーになったわけ――『自分とか、ないから。』しんめいP著」
  野生司祐宏
(浄土真宗本願寺派實相寺住職)



[別冊付録](12ページ) ●毎号「法話特集」の別冊が付きます。



 お説教のタネほん「日本一短い手紙コンクール『一筆啓上賞』大賞」


 在俗の説法者〔272〕 「沈黙の悲しみ」
  篠原鋭一
(曹洞宗住職・自殺防止ネットワーク「風」代表)

 既刊好評 
 この連載を元にした単行本、篠原鋭一著『この世でもっとも大切な話』(定価1,980円)が、各方面から大絶賛です。「少年院からの手紙」「風でもいいから会いたい」「原発に引き裂かれたもの」など感動あふれる説法の話材となる30の実話を収録した最高最善のお説教読本です。また、MBSラジオで連続ラジオドラマにもなった、感涙のロングセラー『みんなに読んでほしい本当の話』第1集第2集第3集(定価 各1,572円)、第4集(定価2,200円)も檀信徒や友人へのプレゼントに大好評です。



 既刊好評 
 本誌掲載を元にした落語と仏教説話満載の単行本、亀井鑛著『だれでもできる大往生』(定価2,090円)、面白くてためになる落語名作をまとめた『落語で大往生』(定価1,870円)がいずれも大好評。住職の法話の教本として、また人生に悩む檀信徒への施本に最適です。



 医学博士のいのちと仏心〔3〕
 「ガンを告知する時代になったけれど医療界は今も」
  田畑正久
(クリニック院長)


 露の団姫のお笑い仏教寄席〔118〕
 「全盲の落語家・桂福点さんのまさに本領発揮に大爆笑でした」
  露の団姫
(つゆのまるこ、落語家、寺院住職)

 既刊好評 
 本欄掲載のとっておきの35話を書籍にした『みんなを幸せにする話し方――露の団姫の仏っちゃけお笑い問答』(定価1,870円)が、大好評です! 人を和やかにする法話のヒントが満載。どこから読んでも話のネタになる。仏教落語家ならではの話し方で檀信徒へのお説教も面白く伝えられます。笑いこそ法話に不可欠だと誰もがナットクの一冊。<詳細を見る>



 住職のための今月のことば 「『~じまい』の背後にあるもの」
  稲垣真澄
(産経新聞元編集委員・ジャーナリスト・僧侶)

 既刊好評 
 この連載を元にした稲垣真澄著『いつでも法話ができる現代布教キーワード必ず説きたい176話』(定価3,190円)が大好評。「TPP」「ゼロ葬・直葬・墓じまい」「ドローン」など現代を読み解くキーワード176を14のジャンルに分け、キーワードごとに見開き2頁で編集。毎日起きる出来事や変化を素早く法話に織り込むための実例集として最良最適。<詳細を見る>



 法語伝道聖句三昧〔315〕 「置かれた場所で散りなさい――小説家 五木寛之」
  峯岸正典
(曹洞宗寺院東堂)


 仏教パズル〔27〕
  小川信正
(浄土真宗本願寺派住職)


 すぐ使える法話セミナー〔95〕 「六文銭を説法に」
  村越英裕
(臨済宗妙心寺派住職・イラストライター)





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 ・ファイルは表紙・裏表紙・背表紙に分かれ、厚紙にクロスくるみ仕上げの堅牢な作りです。
 ・背表紙は整理しやすいファイルナンバー入り。
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本当の仏教 第4巻

本当の仏教 第3巻

本当の仏教 第2巻

本当の仏教 第1巻

こんなにもすばらしい10人の住職

日本のものすごい10人の住職

今こそお寺に言いたいこと

今こそお寺に言いたいこと

今こそお寺に言いたいこと

この世でもっとも大切な話

葬式仏教正当論

いつでも法話ができる 現代布教キーワード

だれでもできる大往生

落語で大往生 お説教のススメ

お位牌はどこから来たのか

みんなに読んでほしい 本当の話 第4集

みんなに読んでほしい 本当の話 第3集

仏教現世利益事典 第1巻

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史実 中世仏教 第1巻

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