毎朝コンピュータを立ち上げた時に、何の変哲もない壁紙が目に入ってきても、あんまり楽しくないですよね。でも、例えば上の画像のなんかはどうですか? ここで手に入れられますよ。
米lifehackerでは先週、読者にお気に入りの壁紙サイトについてアンケートを取りました。
そこから、オシャレな壁紙を提供しているサイトを5つ紹介しています。
「VladStudio」「Vlad Studio」にあるのは、ロシアの壁紙アーティストVlad Gerasimovさんの作品です。ホリデーをテーマにしたものから抽象画まで、何百もの壁紙があり、サイズもいろいろあるので、携帯電話からマルチモニターにまで使えます。解像度1600x1200より小さいものは無料で、それより大きなものは、有料でレジスターしたユーザーのみ利用できるようになっています。
「4Chan Wallpapers/General/」「4Chan」は、ユーザーが匿名で投稿、シェア、コメントできる画像掲示板です。アニメ、ビデオゲームなど、トピックごとに板が分かれていて、その中に壁紙の板があります。掲示板という性格上、コメントを残さずに壁紙だけ頂くにはやや使いにくいのですが、とにかく種類と量は多いです。掲示板には、「4Chan」で行けますが、直接「Nik.Bot」や「4Walled」から見ることもできます。いずれにしても、お子様は見ない方がいいイメージが不意に出てくることがあるのでご注意を。会社では閲覧しない方がいいかもしれません。
「Social Wallpapering」「Social Wallpapering」には、「Reddit」や「Digg」にあるような、「up/down」ボタンがついています。ユーザーは、気に入った壁紙に「up」を、趣味に合わないと思ったものには「down」を投票します。また、自分の好きなイメージをアップロードして、他のユーザーに評価してもらうこともできます。コレクションは豊富にあり、ランキング順、カテゴリー別、スクリーンサイズ別に見たり、ランダムに閲覧したりできます。とりあえず全部ダウンロードしてあとで見たい、という人は、「BitTorrent」から丸ごとダウンロードできますよ。自分だけかっこいい壁紙を見つけるのではなく、他のユーザーにも教えてあげたい、というときに「Social Wallpapering」は最適なサイトです。
「Interfacelift」「Interfacelift」も壁紙の宝庫のようなサイトです。見やすいレイアウトなので、スクロールしながら気に入ったものを探していけるでしょう。ランキング、コメント数、スクリーンタイプによって絞り込むこともできます。まずはスクリーンタイプを選択することをおすすめします。それから、欲しい解像度をクリックすれば、気に入ったイメージがあったのに、いざ使おうとしたら自分の環境に合わなかった、という事態を防げますね。最近加わった、「The Loupe(ルーペ)」という機能では、ユーザーが気に入ったイメージをクリックすることで、データベースに新しいイメージが載るまでのプロセスを早めることができます。
「DeviantART Wallpaper」これまで紹介したサイトを訪れてみて、線画やビデオゲームの壁紙は見飽きたという人、「DeviantART」はどうでしょうか。ここには、蛍光色を使った抽象画や、絵画、写真、コンピュータでレンダリングされたイメージなど、アーティスト系の作品がたくさんあります。ここのユーザーは、大量に自分の作品を載せているアーティストでもある人が多いようです。他のサイトのようには、検索機能がさっくりいかないのですが、イメージサイズや人気別になら、順番に見ていくことができます。
この中に、気に入った壁紙サイトはありましたか? アンケートにお答えください。今回紹介した以外にも、おすすめサイトがあったら、ぜひ教えてくださいね。
Jason Fitzpatrick(原文/訳:山内純子)