重要なプレゼンや面接の前に自分を奮い立たせたいなら、脳をコントロールするために体を動かしてみましょう。今回紹介するポーズには気取って歩いたりスーパーヒーローのようなポーズをとったりするものもありますが、「バカみたい」なんて思わずにとりあえずやってみてください。ストレスを軽減させ、あなたの内なるリーダーの資質を呼び覚まさせることができるかもしれません。
カリフォルニア大学バークレー校ハースビジネススクール(University of California's Haas School of Business)のDana Carney准教授は、以下のように説明しています。
自分に自信を感じる時、手足は通常より開いていてボディランゲージも表現豊かです。そのような状態の人は、広いスペースを使って体を動かしています。ポーズは感情を表現するだけでなく、脳にメッセージを伝えることができます。重要な場面の前に、身体を大きく広く使うポーズをすれば、支配に関連するホルモンのテストステロンを上昇させ、ストレスホルモンを軽減させることができます。
この研究は、ライフハッカー過去記事で紹介したポーズとストレスの関係と、自信を持つ方法(英文)を裏付けるものです。ぜひ、下記画像のような腰に手を当てるポーズや、テーブルに手を載せるポーズ、椅子に座って隣の椅子に手をかけるポーズ、テーブルに足を載せるポーズ、大股で歩くポーズなどを実践してみてください(まずは1人でこっそりと、が一番いいかな...)。下記のネタ元も参考まで。
How to Unleash Your Body's Inner Alpha Dog: Dana Carney | Businessweek
Melanie Pinola(原文/抄訳:曽我美穂)
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