しなやかな体、美しい毛並み、動物界でも一、二を争う俊足のチーターは食肉目ネコ科の誇り高きプレデター。なんだか「かっこよすぎて近寄りがたい」そんなイメージのチーターだが、実はとっても繊細で心配性。あまり社交性がなく、同じチーター同士でもコミュニケーションをとるのが困難なことが多く、繁殖すらままならないんだそうだ。 アメリカにあるセントルイス動物園では、そんなチーターの恥ずかしがりを改善し、社交性を身に着けるために犬が助手としてつけられることになったんだとか。犬ってやっぱりみんなのヒーラーなところあるよね。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:FaceBook 本能的に非常に内気なチーターにとって、社交的で好奇心の塊のような犬たちは非常に良いお手本となるようだ。チーターの本能の中にある張り詰めた緊張を溶かし、犬たちの他者を思いやるあたたかい気持ちが伝染し、少しずつ愛情深くなり
