デビューしてから約6年間、テレビに全く出られなかったオードリー。 当時の自分たちを振り返って、「下積みをこじらせていた」と表現した若林さん。そんな彼らがある発見をきっかけにして、暗黒の下積み時代から抜け出すことに成功します。 今回はそのときのエピソードを私なりに集めて整理してみましたので、紹介させて下さい。もしかしたら私が一番好きなオードリーの話かもしれません。 ネタ番組の放送作家から「春日のツッコミはポンコツだよ」 2009年6月30日放送「草野☆キッド」(テレビ朝日) 出演者は草野仁、浅草キッド(水道橋博士・玉袋筋太郎)、堂真理子。 ゲストはオードリー(若林正恭・春日俊彰)。 ゲストの芸人人生を振り返っていくこの番組。下積み時代に行ったネタ番組のオーディションの話になり、 若林「あるネタ番組で、放送作家さんに僕だけ呼ばれまして、『あの~、俺が言うのも変なんだけど、若手のツッコミを100
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