cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
お久しぶりです。シロイです。ほんとはそこまで久しぶりじゃなかったかもしれないんですが、なんか気分的にすごく久しぶりなのですというか、なんだこのごちゃごちゃした前置き。 実は入院してました。出産したもので。そんで退院もしたんですが、ご多分に漏れず育児ってやつに忙殺されてます。 赤子、マジバネエ。こっちの生活、マジ根本から変えてくる。なんせ言葉が通じねえ。 私は自分の過去話をブログに書いてるくせに、セキゼキ(仮名)さんと入籍してもう三年以上経つのにそのことに一切触れてなかったりします。だってなんか気恥ずかしかったし、時間が空いたらますます書きづらくなったよ? なので出産話も書かずにいくことも考えたんですが、さすがにコドモが生まれたらものの見方とか興味関心とか激変するかもしれないから書かないとか無理だなと思って今、なわけです。 高齢出産なのでなにがどうなるかわからないから無事生まれるまでは書かな
そばを扱うお店でまれにコロッケをそばやうどんに載せたメニューはありますが、阪急電鉄の十三駅構内にある阪急そば若菜では、2月6日(金)からフライドポテトを載せて食べられる「ポテそば・うどん」を発売しています。今までに聞いたことのない斬新なメニューですが、「意外にアリ」なメニューにも思えたのでお店に行って食べてみました。 まるで洋風「アメリカンそば・うどん」「ポテそば・うどん」新登場2月6日(金)より阪急そば若菜十三店のみの限定販売 (PDF)http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/pdf/20150205_2903.pdf 阪急十三駅に到着。左側にあったションベン横丁は、2014年3月の火災後のため工事中のようです。 阪急そば若菜は十三駅の中にあるので、駅構内に入場。 西口から入った1番線は神戸方面行きのホームで、阪急そば若菜は2・3番線のホ
昔はよくわかっていなくて、今は身にしみてよくわかっていることの一つは、追加した行数がマイナスのパッチは素晴らしいということだ。コードは削除できるなら消したいし、自分の書いたコードであれ、誰かが消してくれたらとてもよいことだと思う。 昔はがんばって書いたコードはなるべく「活用」したいと思っていた。活用というのはつまり、捨てるのはなんとなくもったいないから、そのコードをなるべく消さずにすませたいということだ。 しかし無理にコードを生かしておくことの意味など何もない。 コードの履歴などは全部いったん置いておいて、ある時点のソースコードを初めて見たものとしよう。そのソースコードが、そのプログラムが実装するべき機能を実装するために十分かつ最小限のコードであるのと、十分かつ最小限のコードに加えて何かよくわからないコードのどちらかであるとしたら、どちらのほうがいいコードだと思うだろうか? 前者のほうがい
今回からしばらく「Comparators」と題した読み物を書かせてもらうことになりました。よく似た、あるいは相反する2つのアイデアを見比べたら何かが見えてこないか。そんなもくろみで書きたいと思っています。 今回のComparator(比較演算子)はこの2つ、HackabilityとHackinessです(図1)。どちらも耳慣れない言葉かもしれません。 図1 今回のComparator Hackability Hackabilityとは、ソフトウェアやシステムの性質、その対象が「ハックできること」や「ハックしやすいこと」を意味します。ハックと言ってもセキュリティホールを攻撃するほうではなく、コードを書いて遊ぶほうです。 「あの会社から出てきた新しいサービス、スクリーンキャストを見たよ。デザインはカッコいいね。けっこう遊べそう?」「いやー、SDKどころかAPIもないからHackabili
親元にいた頃、自分で洋服を買うという発想がなかった。 近所の、しまむらをさらにグレードダウンさせたような洋品店で母が買ってきた服を、何の恥かしみもなく着ていた。 で、大学進学と同時に親元を離れても、私のマインドセットは変わらなかった。 恐ろしい話だが、大学4年間プラス大学院2年、都合6年間『ママが買った服を着続けた』 さらに社会人になっても『ママが買った服を着続けている』 服なんて暑さ寒さがしのげれば十分じゃないかと思っているのだ。洞穴に住む原始人みたいな考えである。 服は破れるまで着る。肌着は1~3年くらいでダメになるから新しいのを時々買うが、他の服は買ったことがない。 しかし最近になって『ママの買った服』が次々と耐用年数を迎え始めたのだ。高度経済成長期に造ったインフラの現状に似ている。 困っている。 タイミングが悪い。今はカネが無いのだ。 諸事あってまとまった冊数の本を買わねばならず、
最近、「国民ID制度」やら「番号制度」というキーワードが世間を賑やかせている。この制度の導入によって、年間1兆円の特需が恒久的に続くなどといって、株価が上がる企業まで出る始末だ。 この「番号制度」、番号を人に振って行政効率をあげると共に、必要な人に必要な援助を差し伸べようという大変結構な話だ。IT戦略本部の電子行政に関するタスクフォースなどを見ている限りでは、分野別の利用番号と、名寄せのキーとして使う番号を峻別して、後者は見えない番号にするというような妥当な形で進んでいる。ところが、それを取り巻く報道などを見ると、そうではなくて「見える不変の汎用番号」を人に振ろうという話が散見される。 私自身、業務効率化のために「不変の番号」を導入するのにはやぶさかではない。だが、名寄せによるプライバシー侵害などの副作用を生むから、それは見えてはいけないし、必要ならば変更も可能でなければならないと思
家の近所を歩いていたら突然、よろよろと震え気味のおじいさんに「すみません、うんこはどこにありますか」と話しかけられた。 うお、なんだ、やばい人か、と一瞬びびったんだけど、よく見るとおじいさんは犬を連れていて、そしてそのそばの路上には犬のうんこが落ちていた。 「犬がうんこをしたんですが、私は目が見えないのでどこにあるかわからないんです」とおじいさんは言った。おじいさんの手にはティッシュが握られている。 「あ、それじゃあ僕が拾いましょうか」 「いえ、場所を教えてもらえればそれで大丈夫です」 でも場所を教えると言ってもスイカ割りをやるみたいに「右、あ、もうちょっと左、もう一歩だけ前に」とか口でナビするわけにもいかない。 僕はおじいさんの手を取ってうんこのある場所まで導いてあげて、一緒にうんこをつかみとった。 「ありがとうございます」とおじいさんは言った。 そのときに触れたおじいさんのカサカサした
会社のおばさんに、××さんは、いつも男の人に囲まれて、お姫さまみたいねって言われた。 自分を振り返ればオタサーのあれに似てるとも思う。 とくに美人でもないのに周りは男ばっかだし、ランチも男の人たちと一緒だし、それなりに仲良しだし、 おばさまたちや同年代の女の人たちと話はほとんどしないけど。 でもな、お姫さまは二徹しないし、ビジネスホテルに朝方シャワー浴びに行かないし、 休日出勤で14連勤とかもしないとおもうんだぜ。
男性と遊びに行った。浴衣だった。足元が悪くて、歩くの大変だった。でも男性の足の速さに追いつこうと懸命になって歩いた。周りのカップルは、彼女に「大丈夫?」「ぬかってるから気をつけて」とねぎらっていた。彼女らは「全然平気」とぶっきらぼうに応える。ぶっきらぼうさの中に「やさしい〜」が聞こえてきそう。その会話を聞いた男性が振り返り同じことを私に聞く。私も大丈夫と応えるけど、男性がゆっくり歩くことはない。 席に着くと、トイレ行ってくると席を立ち、そのまま帰ってこない。そのままぽつんと残される。荷物が置いてあるから私はここにいるしかない。だいぶ経って帰ってくると手には食べ物。これあげると渡される。くれるのは嬉しい。でも違う、一緒に買いに行くんだよ。と思った。一人取り残されるとつらいと言って、今度は二人で買いに行く。 帰り道、カフェに寄る。「今日は一日疲れたな」と言われる。そりゃ、ねーよ。今日の感想それ
家二郎作りを通じて au WALLETのオトクさを知る 家二郎を作れば、au WALLETのオトクさもわかる。 いきなり何を言っているんだと思われてしまいそうだが、アスキースマホ総研の企画で、注目の電子マネー「au WALLET」を知った、アスキースマホ総研のカリーさんは下のような主張を始めたのである。 「世の中のものは、大体“マシマシ”にするとオトクでうれしいから、いわゆる二郎系とよく似ているわけです! au WALLETのポイントだって“マシマシ”だから話題なんでしょ? “マシマシ”になると、とにかくうれしいんです!」 なんというか、まったく意味がわからない。そもそもカリーさんの好物はどちらかというとカレーである。あまりに唐突なので、もう少し詳しく話を聞いてみた。 まずau WALLETとは、auが発行するプリペイド型電子マネーだ。注目点はそのオトクさで、買い物をしただけで200円あた
まあ上辺だけ読んで実際の映像みたいなのは一切見てないので俺の想像だけで書くがまあ慣れ合いまくりのひどい会合だったようで参加者は全員任意の足の指の爪をもいでその爪をプランターか何かに埋めて芽が出るまで瞬き禁止の刑に処しておくところなんですけれどもやってることははてなユーザーが集まって街コンみたいなの開いたらむさいおっさんしか来なくて最終的にリア充が結婚したみたいな茶番を見せつけられて内心腹わたが煮えくり返るどころかマグマインザハラワタでありただそれを表に出すことによって場の空気を乱してしまうだろうみたいな嫌な空気の読み方をするはてなユーザー連中が出来損ないのアヒル口みたいな笑みを作りながらおめでとうおめでとう言ってたのではないかと推測され何だよそれエヴァの最終回かよみたいな流れだったらしいのですがよくもまあそんなつまんねえ会合を開いたなという思いしかなくそんなものに参加するくらいだったら俺は
学生時代に仲が良かった連中と、週末に集まって草野球をやっていたことがある。 チーム創設当初は昔の仲間が中心だったんだけど、人伝てだったりブログ経由だったりで徐々に大所帯になっていった。 そうやって少しずつ人数を増やしながらワイワイ楽しくやっていたら、あるとき外国人の青年がやってきた。 私たちが盛り上がっているのをブログで知って、仲間に入れてほしいとメールをくれたのだ。 監督も兼任していた私は、とりあえず見学に来てくれないかと提案した。 チームとしてはそこそこの規模だったけど、外国人が入ってくるのは初めてだったので、みんな彼には興味津々だった。 もちろん事前に彼のプロフィールは知ってたんだけど、それでも見学当日はチーム全体がソワソワしていた。 結果から言うと、彼はあっさりとチームに溶け込んでしまった。 もちろん、みんなが歓迎ムードだったことや彼の人柄や優れていたことも大きかった。 でもそれと
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