米フロリダ(Florida)州キーラーゴ(Key Largo)沖の海底研究室「アクエリアス(Aquarius)」で小惑星の地面をシャベルで掘りサンプルを採取する訓練をするNASA極限環境ミッション運用(NEEMO)のダイバー(2012年月11日撮影)。(c)AFP/NASA/HANDOUT 【6月13日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、小惑星探査を想定した第16回NASA極限環境ミッション運用(NEEMO)訓練が11日から大西洋の海底に作られた施設で始まったと発表した。 日欧の宇宙機関と米国から参加した科学者、宇宙飛行士、技術者らが、米フロリダ(Florida)州キーラーゴ(Key Largo)沖合4.5キロの水深19メートルにある海底研究室「アクエリアス(Aquarius)」で12日間の訓練に臨む。ほぼ無重力の小惑星上で移動するのと似た環境で訓練ができる。 アクエリアスは1993年か
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