仏アンジェ(Angers)の工場で製造されるデジタルデコーダーのマザーボード(2012年10月24日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【11月13日 AFP】世界のスーパーコンピューターの性能を競うランキング「TOP500」の最新版が12日発表され、米テネシー(Tennessee)州のオークリッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory)にある「タイタン(Titan)」が首位に躍り出た。神戸市の理化学研究所(RIKEN)計算科学研究機構(Advanced Institute for Computational Science)にある理研と富士通(Fujitsu)が共同開発した「京(K)」は3位に順位を落とした。 米クレイ(Cray)社製のXK7システムを搭載したタイタンは1秒間に1京7590兆回(京は1兆の1万倍)の計算速
