鈴木 「今、大きく変わろうとしている大学の授業についてです。」 阿部 「大学の授業といいますと、大きな教室で先生が講義をして、学生はひたすらノートを取ると、こういうイメージをお持ちの方も多いかと思うんですが、今、それとはまったく違った、新たな授業が導入されて、注目を集めています。」

東京大学は、一流大学の講義を無料でオンライン公開する事業を展開する米Courseraと協定を結び、今秋をめどに、オンライン講座配信の実証実験を行うと発表した。 配信するのは、大学院法学政治学研究科の藤原帰一教授による「戦争と平和の条件」と、村山斉特任教授による「ビッグバンからダークエネルギーまで」で、それぞれ英語による講義。世界から数万人の利用を想定。履修者の学習状況や成績の分布に関して研究するとともに、オンライン講座と対面授業の組み合わせもテストする。 Courseraは、スタンフォード大学のアンドリュー・ネグ准教授とダフニー・コーラー教授によって昨年1月に設立されたベンチャー企業。同4月のサービス開始以来、ハーバード大学、スタンフォード大学、プリンストン大学など米国を中心に世界トップクラスの大学が相次いで参加しており、33大学が200以上の講座を公開し、登録者数は250万人以上にのぼる
1年ぶりにレイバンのサングラスが半額に!在庫切れになる前にゲットしておこう #Amazonブラックフライデー 日本でも、4月から本格的にスタートする大規模オープンオンライン講座(MOOC)日本版の「gacco」。さまざまな講師の講義がある中で、日本のインターネット黎明期からインターネットの技術基盤づくりに関わってきた慶應義塾大学の村井純教授による「インターネット」という講義があります。 日本でインターネットがスタートして20年以上がたち、当たり前のようにインターネットが私たちの身近な生活として浸透してきた現代において、インターネットについて考えるだけでなく、「ネット前提社会」の中で学び続けることの意味について村井先生に話を伺いました。 その答えのひとつが、「MOOCを通じて、社会を横断的に見る思考を持つことができる」ということ。村井先生へのインタビューは以下より、どうぞ。また、日本にMOO
東京大学は2月18日、米国発の大規模公開オンライン講座(MOOC:Massive Open Online Course)「edX」に今年秋から参加し、英語でのオリジナル講義を無料公開すると発表した。昨年秋から実施している米「Coursera」での公開と合わせ、2つのプラットフォームで教育のオープン化に取り組んでいく。 edXは、米ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)が共同で設立した教育サービス。オープンソースのプラットフォームで非営利に運営されているのが特徴で、登録者数は世界196カ国以上から約200万人にのぼる。両大学のほか、インド工科大学、北京大学、ソウル大学など世界のトップ大学31校が参加し、オンライン学習向けのオリジナル講義を無料公開しており、日本からは京都大学に続き2校目となる。 今秋に開講予定の第1弾は、副学長の吉見俊哉教授による「Visualizing Post
NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアは2月3日、日本初の大規模オープンオンライン講座(MOOC:Massive Open Online Course)サイト「gacco」を公開し、受講生の募集を始めた。大学の教授陣による本格的な講義を無料で受講できる。講座は4月1日から順次開講する。 日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)の公認を受け開始する日本初のMOOCサービス。通常の学内講義と異なるオンライン学習に最適化したオリジナル講義を配信していく。 単なる動画コンテンツの掲載・配信ではなく、4週間の教育コースとしてパッケージされているため、受講生は10分程度の講義動画を週10本前後視聴し、ディスカッションやレポート、テストなどの課題に取り組む必要がある。世界初の試みとして、一部講義ではオンラインで学習した内容をもとに対面講義の機会を有料で設ける「反転学習コース」も提供する。 一
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