「おざなり予定表」のメイン画面。9時出勤、19時退社という、サラリーマン的タイムスケジュールを記入してみた。1日24時間における自由時間の少なさが一目瞭然だ アナログであれデジタルであれ、日々のタスクをスケジューラーで管理するというのは、ビジネスマンにとって一般的な行為といっていいだろう。出勤してから退社するまでの間、自分なりのタスク管理方法を使って、細かくスケジューリングを行うことで、漏れなく確実に業務をこなせる。 もっとも、タスクの開始時間だけを書き込むタイプのスケジューラーであれば、後ろの予定が詰まっていない場合、ついついダラダラと業務を進めてしまいがちだ。本来あるはずの退社後のプライベートな時間に思い切り食い込んでしまっているにも関わらず、それを実感することなく、結果的に来る日も来る日も余暇がない状況を招いていることも多いのではないだろうか。 このような場合に、1日24時間という限
