(CNN) レバノンのハビブ外相は2日放送のCNNのインタビューで、イスラエルによって暗殺されたイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者ナスララ師について、殺害数日前に21日間の停戦に同意していたと明らかにした。 一時停戦はバイデン米大統領やフランスのマクロン大統領などが先週の国連総会で呼び掛けた。 ハビブ氏はCNNのインタビューで、「ナスララ師は同意していた」と発言。レバノンのベリ国民議会(国会)議長がヒズボラと協議の上、米国やフランスに状況を説明したところ、イスラエルのネタニヤフ首相もバイデン、マクロン両氏の声明に同意している旨を告げられたという。 ハビブ氏によると、その後はホワイトハウスのホッホシュタイン上級顧問が停戦交渉のためレバノンに向かう予定になっていた。 「彼らからネタニヤフ氏が停戦に同意していると告げられたことから、我々もヒズボラの合意を取り付けた。その後に何が起きたかは
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