2015春インターン講義資料 これの続編です ピクシブ新広告サーバー構築物語 // Speaker Deck https://speakerdeck.com/catatsuy/pikusibuxin-guang-gao-sabagou-zhu-wu-yu

2015春インターン講義資料 これの続編です ピクシブ新広告サーバー構築物語 // Speaker Deck https://speakerdeck.com/catatsuy/pikusibuxin-guang-gao-sabagou-zhu-wu-yu
システム・サービスに関するログ・各種情報を取得する事により、トラブルシューティング、パフォーマンスチューニングのみならず、ビジネス上の成果の確認、UIの改善等にも役立ちます。ただ、闇雲に情報を取得しても、効果は上がらず労力ばかりがかかってしまいます。本記事ではログ・メトリクスの収集の目的を明らかにし、その為に必要な点を実例を挙げながら説明していきます。 「ログ」取得の目的 Retty開発担当の鹿島です。Webサービスに限らず、ITのシステムを運用していれば、何らかの形で「ログ」の取得・保存をしている事かと思います。そもそも、それらは何のために保存されているのでしょうか。まずは、「ログ」を保存する目的を明らかにし、その観点から各種の「ログ」について見ていきたいと思います。 開発や運用経験のある方であれば、 「ログにxxxに関する情報が出ていれば、障害解決がスムーズなのに......」 とか、
こんにちは。今回はITサービスセンターより、インフラ運営の観点から急増するLINEインフラの課題と対応について記させていただきます。 はじめに 先日開催したLINE Developer Conference(インフラ編)には大勢の方にいらしていただきました。カンファレンスでは、LINEサービスが始まってから約2年の間に我々はどういった方法でインフラ運営を行い、またどんなことに悩んできたのかを、システム、データベース、ネットワークの観点からそれぞれ発表させていただきました。 カンファレンスはLINE株式会社が様々な技術をどのように使い、どのように運用を行っているのか。現在どのような技術的なことに取り組んでいるのか日本のエンジニアの皆さんに知っていただくために開催されました。結果としてインフラ編では150名の定員に対して430名のご応募をいただいたとのことでLINEサービスに対する関心の高さを
このエントリは前後編に分かれています。前編は主に運用フローやそこでの工夫点、後編は実際の運用から得た知見や今後の課題といった内容です。 ヌーラボのインフラ運用最前線 〜イミュータブルを目指して〜 (前編) ヌーラボのインフラ運用最前線 〜イミュータブルを目指して〜 (後編) 最近はインフラ運用・DevOPS関連のトピックとして目にしないことはないくらい、「イミュータブルインフラストラクチャー」について様々な議論がなされています。私たちも昨年、継続的デリバリという文脈で、@IT の連載にてその基本的な考え方について紹介させていただきました。 さて、今年の二月にローンチをしたばかりのヌーラボのシングルサインオンサービス「ヌーラボアカウント」では、イミュータブルインフラストラクチャの一歩手前として、特定の変更を加える場合のみ、ごっそり環境ごと入れ替えるというやり方にてその運用をスタートしました。
こんにちは、運用部 アプリ運用グループの清水です。Golang鋭意勉強中です。 今回は、SNS「mixi」に限った話ではなく、ミクシィ社全体として利用している仮想環境について紹介したいと思います。パブリッククラウドも一部のサービスで利用していますが、今回は、自社で運用している仮想環境にフォーカスして書いてみようと思います。 今まで利用してきた仮想環境 今まで利用してきた仮想環境というと、手作業で構築したKVM(Kernel-based Virtual Machine)環境が中心でした。手作業といってもある程度手軽に構築できるように、シェルスクリプトとCobblerでVMを構築できるようになっています。構築の流れは以下のとおりです。 CobblerにVMのIPやホスト名などをスクリプトで登録する。 KVMのホスト上でスクリプトを実行(koanコマンドでCobblerと連携してVMをセットアッ
スタートアップ企業等の少人数チームの場合、専任のシステム運用担当がいることは稀だと思います。本記事では、そうした少人数チームの開発兼運用担当者を主な対象として、システム運用の重要な要素である「システム稼働状況の確認、障害対応」を省力化するための方法の一つとして「システムの監視」の方法について説明します。 少人数チームでのシステム運用 Retty開発担当の鹿島です。第1回で少し紹介しましたが、RettyはWebサイト、iPhoneアプリ、Androidアプリの計3プラットフォームを、3人+αの開発者で開発を進めています。私は主にWebサイトの開発とインフラ全般を担当しているのですが、Webサイトの開発がメインのため、インフラ構築・運用に割ける時間はそれほど多くありません。 おそらく世間の小規模チームの大半では、我々と同様に専任の担当者がいないと思われます。今回の記事はそうしたスタートアップ企
昨年の10月14日、米Yahoo!のトップページがダウンしたと、米Huffington Postが記事「Yahoo DOWN: Yahoo.com Outage Reported」で伝えました。米Yahoo!にとってトップページがダウンすることはきわめてまれなことで、この件が発生するまでほぼ10年にわたりトップページのダウンは起きていなかったと言われています。 その米Yahoo!はシステムダウンを防ぐためにどのような取り組みをしているのか? 米オライリーが主催したイベント「Velocity 2011」で、Yahoo!サービスエンジニアリング部門のVice President、Jake Loomisが行ったセッション「Why the Yahoo FrontPage Went Down and Why It Didn't Go Down For up to a Decade before Th
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