図書館の職員が、おすすめの本を「福袋」に入れて貸し出す、新年のユニークな取り組みが、各地に広がり人気を呼んでいます。 この取り組みは、ふだんは読まない作家やジャンルの本に触れることで、より本に親しんでもらおうと、図書館の職員が選んだ本を、タイトルを秘密にして「福袋」に入れ、新年に貸し出すものです。 デパートなどの初売りに登場する「福袋」を参考に、数年前から一部の図書館で始まりましたが、このところ、各地の図書館で取り組みが行われていて、年明けに開館した図書館には、福袋を求めて多くの人が訪れました。 このうち、金沢市立玉川図書館では、子ども向けには絵本や動物の本、大人向けには小説や料理の本など職員がテーマごとに選んだ2、3冊ずつが入った福袋が、185個用意されました。 さっそく借りた20代の女性は、「いつも同じ作者の本を借りてしまうので、こういった取り組みは新鮮でおもしろいです」と話していまし
毎日欠かさずチェックしているウェブページがありますか?ウェブ上のデータを二次利用したくありませんか?ウェブサービスを駆使してみたくないですか?そう思ったことがあるのなら、この本を読むべきです。本書は、ウェブを横断して情報を自動収集するプログラム、スパイダを自由自在に操り、目的の情報を取り出す方法を詳しく解説しています。また、各Hackを積極的に日本語化し、訳書版独自のHackや日本語処理の注意点(付録)を収録するなど、至れり尽くせりの内容です。スパイダ通のテクニックが満載! 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷り年月日をご確認の
アマゾンジャパンは10月29日、国立国会図書館(NDL)で所蔵し、近代デジタルライブラリーで公開されているパブリックドメインの古書を、Amazon Kindleストアに新たに設けられたカテゴリ「Kindle アーカイブ」で発売すると発表した。 安藤広重の『東海道五十三次』、葛飾北斎の『冨嶽百景』など世界的に有名な浮世絵から、福沢諭吉の『学問ノススメ』、芥川竜之介の『羅生門』などの名作まで、1タイトル100円で販売している。現在は431点を配信中、著作権の保護期間が切れた名著をセレクトしていき、2014年内には1000冊以上を配信する予定。 Kindleコンテンツ事業部の友田雄介事業部長は、「近デジでも公開されているものだが、“そのままでは非常に使い勝手が悪い”ので、自社で加工してKindle本として配信することになった」と述べている。 似たような取り組みとして、インプレスR&Dも4月21日
ルカ役倉田瑛茉の5話のチェックワンピースはどこの?ブランド名や通信販売で買えるか調査!(西園寺さんは家事をしない)
マンガ・アニメ・ゲームの総合的ミュージアム「東京国際マンガ図書館」(仮)が準備されているという。 【写真あり】明治大学のマンガ戦略とは?をより詳しく この施設を計画しているのは、創立133年を迎える…マンガ・アニメ・ゲームの総合的ミュージアム「東京国際マンガ図書館」(仮)が準備されているという。 【写真あり】明治大学のマンガ戦略とは?をより詳しく この施設を計画しているのは、創立133年を迎える名門・明治大学。日本のサブカルチャーを総合的に俯瞰できる施設設立を目指している。 しかし明治大学でマンガといえば、「米沢嘉博記念図書館」が有名だ。こちらがあるにも関わらず、なぜ新設させるのか。その意図はいかに? 「東京国際マンガ図書館」(仮)の設立に関わる、同大学国際日本学部・森川嘉一郎准教授にうかがった。 ■今年度中は無理? 「『米沢嘉博記念図書館』は2009年にオープンしたマンガと
東京都三鷹市の国際基督教大(ICU)の図書館で、一度も借りられたことのない本だけを集めた「誰も借りてくれない本フェア」が開かれている。16日から始まり、一般の利用はできないにもかかわらず、17日夕までのツイッターのリツイートは約1万6千件に。大学図書館も「こんな大げさなことになるとは」と驚く。 大学図書館には約80万冊の蔵書があり、年間約1万冊ずつ増えている。館内の書架に並ぶのは、このうち約40万冊で、あとは希望があった時に倉庫から出してくる。図書館は開学と同時の1953(昭和28)年設置。同大の学生の年間の平均借り出し数は1人49・9冊(2013年度)と全国の大学でも有数の多さというが、中には一度も開かれなかった本がある。「本は利用されてなんぼ。まずは読んでもらいたい」(図書館の相徳真理さん)と企画した。 専門書はそもそも読む人が限られるため、新書を対象とした。リストをまとめると約860
図書館の利用者に、本を借りる際のマナーについて考えてもらおうと、東京・小平市の図書館が、ページを切り取られたり、汚されたりして、貸し出しができなくなった本の展示会を開いています。 この展示会は、小平市立小川西町図書館が開いていて、会場には、貸し出しができなくなった本や雑誌など35点が展示されています。 このうち、料理の作り方をまとめた雑誌は、チョコレートケーキのレシピの部分がまるごと切り取られています。 またノーベル賞作家の大江健三郎さんの小説の文庫本は、およそ50ページが破り取られています。 この図書館では、所蔵するおよそ12万冊のうち、毎年100冊ほどがこうした被害に遭い、廃棄されているということです。 小川西町図書館の石橋宏士主事は「うっかり汚してしまうのはある程度しかたないが、わざと傷つけたとしか思えないケースがあるのは残念だ。マナーを守って利用してほしい」と話していました。 この
過日、弊社の店頭にお客様がお見えになり、お爺さまの本の買い取りを依頼されました。みると明治期の本で内容も面白そう。状態も明治期の本としては装丁が多少傷んでいる程度で、印刷や紙の状態も100年経ったものでは仕方がないと言うものでした。しかし、その時国立国会図書館の近代デジタル・ライブラリーの事が頭をよぎり、お客様にそのサービスについて説明し、安く買うことはお客様に失礼であることも説明しました。 翌日、そのお客様より電話があり、下記の2冊とも近代デジタル・ライブラリーで全ページ閲覧出来ることを知らされました。買わなくて良かったと思うと同時に、今まで大切に保存していた書物を適正な価格で売ることが出来なくなっている現状を痛切に感じました。同時に我々もより高く買い入れて売る機会を失っている状態に憤りを感じました。 「学海探求之指針」 明治21年3月刊行 海軍水路部編 12,519,4p 6図付 発行
“中二病”の犯行ではない!? 被害は30年以上前から…図書館関係者が口に出せない『アンネの日記』破損事件の背景 東京都内の公立図書館で相次いでいる『アンネの日記』や関連書籍が相次いで、ページを破られる被害に遭っている事件。今月20日には、アメリカのユダヤ人人権団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が日本の当局に犯人を特定するように求める声明を発表。これを受けて、管義偉官房長官が記者会見で「我が国として受け入れられるものではなく、きわめて遺憾」とコメントするに至っている。 一挙に国際問題にまで加速しつつある、この事件。ところが、当の図書館関係者からは「過剰反応では?」と戸惑いの声が挙がっている。本サイトの取材に応じた、都内の図書館関係者は語る。 「『アンネの日記』が、破損される事件は今に始まったことではありません。私が図書館に就職した1980年代には、そういったことはよく起こると、関係
国立国会図書館は1月10日、絶版などで入手困難な資料のデジタル版について、21日から公共図書館への配信をスタートすると発表した。国会図書館が承認した公共図書館(10日時点で17館)館内のPCで、デジタル化された資料を画像で閲覧できる。 国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版などの理由で入手困難な資料が対象。2012年の著作権法改正で、従来は国会図書館の施設(東京本館、関西館、国際子ども図書館)での閲覧に限られていた資料を、全国の図書館に配信できるようになった。 サービス開始時点で約131万点の資料が対象。1月10日現在、93館から利用申請があり、札幌市立中央図書館や高知県立図書館など17館が承認されている。残りの図書館でも順次利用できるようになるほか、図書館からの利用申請を引き続き受け付けている。 資料を閲覧したい人は、対象の図書館を訪れて利用申請し、館内のPCでWebサイト「国立国会
C84で入手できなかった同人誌を閲覧できる 「見本誌の閲覧提供」サービスがあるという コミックマーケットで、お目当ての同人誌がゲットできなかった──これはコミケ参加者なら、一度は経験したことのある悩みではないだろうか。市販された本ならいざ知らず、コミケで頒布されたものとなると、機会を逸してしまうと読むことは相当難しい。 今回のコミックマーケット84(以下、C84)では、何といっても「艦隊これくしょん~艦これ~」のスタッフ本だろう。現地では即完売、その後の委託販売も瞬殺が続いており、半ば「幻の一冊」と化している。 しかし! この艦これスタッフ本を……もとい、C84において新刊頒布された同人誌を、いとも簡単に閲覧する方法がある。「明治大学 米沢嘉博記念図書館」で、「見本誌の閲覧提供」サービスなるものが実施されているのだ。 そもそも「見本誌」とは、同人イベントなどでサークルが頒布する同人誌が、事
■チェコ■ プラハはストラホフ修道院。中世の神学校の図書館。 ■スイス■ ザンクト・ガレン修道院。世界遺産にある図書館。 ■ドイツ■ ヘルツォーク・アウグスト図書館。 ■イタリア■ ローマ、アンジェリカ図書館。 ■ポルトガル■ 国立図書館。 ■ポルトガル■ コインブラ、これで大学の図書館。 ■フランス■ パリ、国立図書館。 ■イギリス■ ロンドン、大英博物館。 ■オランダ■ デン・ハーグ図書館。 ■イギリス■ ヘリフォード大聖堂の図書館。激レア本にはチェインチェイン。 ■オーストリア■ メルク修道院の図書館。 ■アメリカ■ ニューヨーク市立図書館。 ■アメリカ■ ジョージタウン大学。 ■スウェーデン■ ストックホルム、国会図書館。 ■オーストラリア■ ビクトリア州立図書館。 ■アメリカ■ ワシントン大学、スザロ図書館。 ■オーストリア■ ウィーン、国立図書館 ■アメリカ■ エール大学付属の
日本全国に3,000館以上はあると言われる図書館。自宅や職場近くで贔屓にしている図書館がある人も多いだろう。一般的な図書館は、様々なジャンルを偏りなく集めているところが多いが、なかには一つの分野やカテゴリーの図書や雑誌、資料を集中的に扱う専門図書館がある。雑誌創刊号、レコード、有名作家の手書き原稿など、古本屋やヴィンテージショップでもなかなか見つけられないお宝を無料で閲覧できる施設も多い。ここでは、東京都内の公立、私立の専門図書館をあわせて30館ほど紹介する。 文学 米沢嘉博記念図書館 専門分野:漫画、同人誌、サブカル誌 最寄り駅:JR『御茶ノ水』駅、東京メトロ・都営地下鉄『神保町』駅 第1回コミックマーケット創立メンバーの一人、故・米沢嘉博の蔵書を集めた記念図書館。1階・展示室は無料となっているが、漫画や雑誌をはじめ、サブカルチャー関連の図書が充実している2階以上の利用は有料。 『米
「本棚のうずまき」で出来ている、武蔵野美術大学の超おしゃれな図書館2011.07.02 21:006,338 mayumine 一面本棚でできた図書館が日本にあります。 図書館の中は、約9.1メートルの高さの本棚が渦を撒いています。 面白いのは図書館の中に本棚を置くのではなく、図書館の壁が本棚で出来ているところ。 建築家の藤本壮介は「すべての外を内化し、すべての内を外化する渦巻き」と表現しています。さらに図書館の外側も本棚でデザイン。 彼は、「図書館は本の(家)ではなく、本がもたらした(建物)」といいます。 こちらの図書館は武蔵野美術大学の図書館で、2010年6月にオープンしたばかり。 6500平方メートルの敷地の中に20万以上の蔵書を誇っています。 一般の方は通常は入れませんが、団体であれば見学が可能だそうですよ。(1週間以上前に要申請) ハチミツとクローバーのモデルとなった大学の見学つ
▼関連記事 この記事を公開後、武雄市職員さんより1通のメールをいただき、1週間後に武雄市職員さんに武雄市図書館を案内していただきました。こちらの記事もご覧ください。 全国的に話題になっているようですね。武雄市図書館に行ってきました。 各方面から賛否両論さまざまな意見があるようです。ボクは武雄市民ではないので、お前に関係ないじゃないか!と、いわれればそれまでですが。。。 正直、現地に行ってみるまで、ボクはツタヤ運営にどちらかと言えば賛成派でした。しかし実際に行ってみると意見が大きく変わりました。 自分の暮らす街の図書館がツタヤ運営になり、スタバも併設しますよ。ということになったらボクは断固反対します! みなさんは図書館といえば、どんなイメージを思いうかべますか?ボクが思い描く図書館のイメージは、落ち着いた雰囲気で館内は静かで、利用者同士がお互いを気遣いながら書籍を選び、読書や勉強をゆっくりで
のらくろ、手塚治虫作品、ジョジョ……幅広い年代のマンガ約3万冊を、畳でくつろぎながら読めて1日400円。マンガ好きにはたまらない施設「立川まんがぱーく」が3月20日、東京都立川市の複合施設・子ども未来センター内にオープンした。 のらくろがお出迎え! 入場口あたりにオレンジのディスプレイが。よく見ると「きまぐれオレンジロード」が飾られていてテンションあがる 立川まんがぱーくは子ども未来センターの2階にあり、場内のまんが約3万冊を自由に読める施設だ。入場料は15歳以上400円・小中学生200円で、午前10時から午後7時(土日祝は午後8時)まで好きなだけいられる(再入場は基本的に不可)。 JR立川駅南口の活性化や、子育て支援などを目的に、マンガを楽しんだり知識を深めたりできるスポットとしてオープンした。運営は、立川市が子ども未来センターの運営管理を委任している民間事業者・合人社計画研究所グループ
2013年03月23日08:00 【画像あり】立花隆(72)の書棚が凄いと話題に 地上3階・地下1階の仕事場のビルに約20万冊! Tweet 1: アジアゴールデンキャット(愛知県):2013/03/22(金) 22:37:28.75 ID:UxWYI/Gl0● 『立花隆の本棚』新刊超速レビュー【HONZ】 レビュアー:成毛 眞 『ノンフォクションはこれを読め!?HONZが選んだ150冊』、 『面白い本』と立て続けに「本の本」を出版してきたHONZだが、 この「本の本」には驚いた。なんと本文650ページ、 うちグラビア写真188ページ、厚さ5.2センチ、重さ875グラムで3000円なのである。 1グラム3.43円。1ページ4.6円だ。これで「知の巨人」立花隆の本棚を じっくり見せて貰えるのだからまさにお買い得だ。 本書の制作にあたってははまず写真が撮られた。 しかも書棚1段1段をレーザー墨
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