2回目の建造物損壊の一部始終を見ていた目撃者がいたにもかかわらず、故意に壊したという証拠がないと駄目だという警察。 建造物損壊罪については故意も過失もないからこそ執行猶予がなく実刑のみなのではないか。それでも故意だという証拠がなければ犯罪とみなすことはできないと主張する警察には参ってしまった。 見張りを頼んでおいた人が、自分がパニクって動画を撮らなかったことに責任を感じてなんとかしなければならないとあれこれ考えていた所、ちょうど現場の向かいにある建材店「キク建材」の軒先の防犯カメラを見つけたのである。早速「キク建」の店主にお願いして動画を見せてほしいと頼んだが、店主は操作の仕方がわからない。そこで登場したのが下の息子。それから3時間ほどかかってこれぞと思われる証拠写真を取り出して自分のPCに保存したのである。勿論動画も全て保存した。 家の後半分がまるでノコギリで切り取ったように破壊されてい
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