「任天堂」旧本社ビルはホテルとして生まれ変わった。創業家・山内家の山内万丈さんは“中興の祖”山内溥の孫にあたる。 撮影:吉川慧、小林優多郎 京都市にある「任天堂」の旧本社ビルが、この4月にホテルとして生まれ変わった。その名も「丸福樓(まるふくろう)」。創業家の山内家がかつて用いた屋号「丸福」に由来する。 旧本社ビルは1930年代に建てられ、1950年代まで本社として使われた鉄筋コンクリートのモダン建築だ。これまで非公開だったが、任天堂ファンの間で「聖地」として知られていた場所だった。
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京都の老舗銭湯「京都 玉の湯」がツイッターに投稿した「常連様へのお願い」という張り紙の画像が、話題を集めている。初めて銭湯を利用する「一見(いちげん)さん」や若者にマナー違反があっても、きつい言葉をかけたり、叱ったりせず、優しく注意してほしいという呼び掛けだ。リツイートは4万を超え、「常連さんの監視するような目線が苦手」「注意の仕方もマナーのうち、かもしれませんね」といった共感のコメントが広がっている。店主の西出英男さん(45)に、メッセージに込めた思いを聞いた。 【写真】古き良き銭湯のにおい残す「京都 玉の湯」 「玉の湯」は京都市中京区押小路通御幸町西入ルにある。戦後間もない時期、西出さんの祖父が明治ごろから営業していた銭湯を買い取り、今に至っているという。一帯は京都市役所にほど近く、古い町家が多く残っており、「玉の湯」も古き良き下町の銭湯のにおいを漂わせている。 張り紙を掲示したのは5
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