写真撮影時の情報はexiftoolコマンドを使うと、余すところなくすべて確認できる。 $ exiftool R0015381.DNG 詳細に確認できることは素晴らしいこと。でも、あまりに項目数が多すぎると本来注目したい値が埋もれてしまう...。もっとシンプルに基本的な撮影情報をまず知りたい。そう、iPhotoでcommand-Iした時にウィンドウ右上に表示されるExif程度で十分なのだ。 exiftoolコマンドはすべてのExifを取得できるのだから、その中から必要な項目だけピックアップして、自分好みのフォーマットで出力するようにすれば良いはず。やってみた。 exiftoolコマンドの使い方 当初、パイプで繋げて、grepやawkに渡して必要な項目を取り出そうかと考えていたのだが... $ exiftool -Model R0015381.DNG|grep -E '^Camera Mode
exif.jsはJavaScriptを使って写真のExifデータを読み取るライブラリです。 スマートフォンの普及によって写真データをオンライン上に扱うケースが増えています。そんな写真のメタデータであるExifをJavaScriptで扱ってしまおうというのがexif.jsです。 サンプルです。写真を指定するとそのExifから位置情報を読み取ってGoogleマップにマーカーを立てています。 コードです。FileReaderでデータを読み取った上で解析しています。 exif.jsは位置情報のみならずホワイトポイントやフラッシュ、シャッタースピードなどExifで取得できるデータが網羅されています。これだけのデータが取れれば、面白い使い方が考えられそうです。 exif.jsはJavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。 MOONGIFT
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D40*1は、写真のExif情報にそれまでのシャッターの作動回数も記録されるそうである。つまり最新の写真を調べれば、今までに何回、シャッターが作動したかが分かるのである。 Shirouto D40・D90 ブログ 撮影枚数 早速、iPhotoやPreviewでExif情報を漁ってみたが、それらしき項目は見当たらない...。Apertureでも見つからず...。こうなったら、exiftoolコマンドだ。 そのファイルには何が記録されているのか? あった!121行目に「Shutter Count」なる項目が見つかる。 $ exiftool ~/Pictures/iPhoto\ Library/Originals/2011/ローパスフィルタの清掃後/DSC_1737.NEF ...(中略)... Shutter Count : 6874 ...(中略)... つまり、このD40は、これまでに68
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前回の日記で、画像のexif情報を操作するexiftoolコマンドを覚えた。それにしてもexiftoolコマンドはかなり多機能で、オプションの設定次第で相当高度な機能も引き出せそう。まだ全然使いこなせてはいないが、少しずつ使い方が分かってきた。しかし、GUI操作が基本の自分にとって、せっかく覚えたオプション指定もいずれ忘れてしまいそう...。たぶん、毎回オプションを調べ直して使う羽目になる。そうならないように、よく使いそうな機能に絞り込んで、サービスメニューに登録しておくことにした。 exiftoolコマンドの使い方を探る サービスメニューに登録する前に、もう少し便利に使えそうなオプション指定を調べてみた。 exiftool Application Documentation すべてのExif情報を削除する。 元ファイル~/Desktop/IMG_0439.JPGは、~/Desktop/I
先週末、友達と4人で石川県に旅行に行ってきて、後日みんなで取り合った写真を交換したんだ。で、いざ写真を時系列で整理しようにも、複数のカメラで撮られたたくさんの写真をEXIF情報を参照しながら並び替えて、名前を変更するのは困難だった。そこで、RubyでEXIF情報を取得するライブラリを調査して、それを使って撮影時刻順に画像ファイルに名前を振るスクリプトを作成したので、そのメモ。 EXIF情報取得用Rubyライブラリ ちょっと調べてみたところ、extexif、exifr、ruby-exifなどが見つかった。このうち、extexifは拡張ライブラリを用いた実装、exifr、ruby-exifはピュアRuby実装。ピュアRubyの方が扱いやすい、かつ、最近でもメンテナンスされている点で、今回はexifrを導入した。 RubyForge: EXIF Reader: Project Info インスト
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