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米Amazon.com傘下のRingは9月24日(現地時間)、自律型ドローンのセキュリティカメラ「Ring Always Home Cam」を発表した。価格は249ドル(約2万6000円)。米連邦通信委員会(FCC)の承認を得られ次第発売する計画だ。 顧客から、数台のセキュリティカメラを設置しても家全体が見えないというフィードバックが多かったことから開発したという。 Ring Always Home Camは、予め覚えさせた屋内のルートを飛びながら録画する。プライバシーに配慮し、飛行中にのみ録画し、飛行中は一定の音を発するので、人がいれば録画していることに気づけるようになっている。また、手動で制御はできず、決めたルート以外から録画することもない。それでもルート上に障害物があれば、回避する。 Ringのホームセキュリティシステム「Ring Alarm」と連携させれば、例えば窓に設置したアラー
米Googleは3月6日(現地時間)、“ローカルAI”でIoT端末を構築するためのプラットフォーム「Coral」(β)を発表した。カメラモジュールや開発ボードなど、5種類のハードウェアも披露した。 ローカルAIあるいは「オンデバイスAI」とは、クラウドではなくエッジあるいはローカルあるいはデバイス上でAI処理を行うこと。Coralは「完全なローカルAIツールキットを提供する」という。ハードウェアコンポーネント、ソフトウェアツール、ローカルでニューラルネットワークを構築するために必要なコンテンツで構成される。 いずれも同日公式版になったフレームワーク「TensorFlow Lite」をサポートする。 「Coral Dev Board」は、SoM(システムオンモジュール)として設計されたシングルボードコンピュータ。同社が昨年10月に発表したエッジデバイス向けASIC「Edge TPU」、NXP
■スマートスピーカーは自作できる! 口頭で命令できる「スマートスピーカー」が人気だが、それがどのようなしくみで動作するかはあまり話題になっていない。 定型的な言い回しをいくつか覚えれば誰でも利用できるデバイスだから、"難しいこと"は知らないままでもいいだろう。しかし、自分好みのデザインでスマートスピーカーを作りあげることができるとしたら? 当然、話は変わってくるはずだ。 ここに紹介する「Google AIY Voice Kit」は、名刺サイズのシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi 3」と組み合わせてスマートスピーカーを構築できるセミキット。Raspberry Pi 3に搭載する拡張ボード(HAT)とスピーカーユニット、段ボール製の本体ケース、ボタンや配線類で構成され、日本では3千円台前半で販売されている。
IntelがUSB接続タイプのスティック型ディープニューラルネットワーク処理用アクセラレータ「Movidius Neural Compute Stick」を発表しました。画像処理やAI技術をクラウドではなくローカル環境で手軽に開発できることが期待されています。 Movidius | Intel Newsroom https://newsroom.intel.com/press-kits/movidius/ Intel Democratizes Deep Learning Application Development with Launch of Movidius Neural Compute Stick | Intel Newsroom https://newsroom.intel.com/news/intel-democratizes-deep-learning-application
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