"Groundswell: Winning in a World Transformed by Social Technologies"を読了。AMNブログに先を越されてしまったのですが、米国のIT系調査会社として有名な Forrester Research のアナリスト達が書いた本です。結論から先に言うと、内容的にもタイミング的にも今まさに必要とされている本といった感想でした。 "groundswell"とは「うねり」や「高まり」といった意味の単語で、ここではソーシャル技術が可能にした「集団としての人々の力(が高まりつつある状況)」のことを示しています。その力と向き合い、あたかも柔術のように自分たちの力として活用するにはどうすれば良いか、がテーマ。具体的にはブログやSNSなどをどう使うか?というお馴染みの話になるのですが、技術を解説するのが目的ではなく、あくまでも groundswell
「なにかCGM系の(新しい)取り組みをしなくちゃならないが、どこから手を付けていいかわからない・・・」と頭を抱えるマーケティング担当者の皆さん。今日は皆さんのために書かれたと思われる書籍「GROUNDSWELL: Winning in a World Transformed by Social Technologies」をちょっとご紹介します。 大手調査会社Forrester Researchのベテランアナリスト2人が18ヶ月をかけてまとめた本書は、ネット上にあるさまざまなコミュニケーションツールを媒介につながりあい、情報共有しあう人々の「力の高まり」(”groundswell” *1)に対して、企業がどう向き合っていけばいけばいいか、あるいはそれらを積極的にビジネスに活用するためにはどうすればいいのか、をわかりやすく解説しています。 実際、前半にあるSocial Technologies
@niftyは6月7日、ソーシャルブックマークサービスとして「ニフティクリップ」のベータサービスを開始した。ソーシャルブックマーク参入の狙いと今後の展開について、担当の渡邊太郎氏に伺った。 ■ 情報を効率的に収集・整理するためにサービスを立ち上げ ――本日はよろしくお願いします。はじめに、ニフティクリップを始めたきっかけを教えて下さい。 渡邊:インターネットの普及により世の中の情報がどんどん増えている中で、そうした情報を効率的に収集・整理できる方法が求められていると感じたことがきっかけです。実際にさまざまな情報収集・整理のためのサービスが登場しており、ニフティとしてもこうしたニーズに対応して応えていかなければいけないと考え、ニフティクリップを始めました。 ――ソーシャルブックマークというサービスの形式を選んだ理由は。 渡邊:これまでは検索エンジンで調べるという方法が主流で、これは今後も主流
「格差社会」という言葉が独り歩きを始めそうになっていますが、今朝の日経新聞によると、 スーパーTC(ツアーコンダクター)が添乗することを売りにした高価格パックツアーを、ジャルパックが販売開始したとのこと。 ベテラン添乗員 海外ツアー同行 -- ジャルパック 欧州、北米など31コース (日本経済新聞 2006年3月8日 朝刊第35面) ウェブ上にプレスリリースがあったので、リンクしておきます: ジャルパック、旅慣れた方向けにスーパーTCと行くツアー「世界紀行」を発売(日経プレスリリース) 記事によると、ジャルパックが顧客アンケートの評価を基に「スーパーツアーコンダクター」 を独自に認定し、彼らが添乗するパックツアーを「世界紀行」と銘打って販売するそうです。欧州や北米、アジアなど計31コースを用意し、 今秋までに計1,000人の集客を見込んでいるとのこと。ツアー料金は高めながら、 利用客は経験
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