タイプミスによる誤字脱字は「typo」などと呼ばれるが、新種のtypoとして間違った画像を貼り付けてしまう「Mis-paste(誤ペースト)」にも注意が必要とする記事がNature誌に掲載されている。科学者は論文の発表前に誤字やデータの間違いなどをチェックするが、最近では画像の「Mis-paste」にも気を配るべきとのこと(nature.comの記事)。 実際にこのようなミスがあった例として、9月にnature.comで先行公開されたCell Research誌の論文を挙げている。これはNew ScientistやThe Scientistといった科学系Webメディアや/.Jなどでも紹介されたが、Discover誌のブログ記事に付けられたコメントでミスが発覚、著者が確認して訂正されることとなった。 記事では結論として「画像もテキストと同じくらい重要だ。コピペの際には注意しよう」とまとめてい
こういう、正確なシリコン球体で アボガドロ定数 [wikipedia.org]の測定をやっている映像を見たことがあります。 真球度が今までよりあがったって事なのかな? 研磨精度向上の努力は常にされているかと思いますが、さらに使うシリコンを工夫してきたようです。 アボガドロプロジェクトでは、シリコンの結晶をこんな感じの球状の塊 [wikimedia.org]に磨き上げるわけですが、従来は天然シリコン(3種類のSi同位体の混合物)を使っていたはず。それを、28Siのみを使うようにしたみたいですね。 28Si分離はロシアで行ったようですが、核燃料のウラン濃縮に使う遠心分離機にシランガスを通した、というところなのだと想像してます。ロシアあたりはノウハウありそうですし。
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