インターネット上で、Webサイトの運営者とサイトの訪問者の間で個人情報をやり取りするための技術仕様。2002年4月にWWW関連の標準化団体W3Cで標準化された。 P3Pは個人情報を保護しながら電子商取引を円滑に行なうことを目的とし、ユーザが自分の情報をどの程度Webサイトに提供するかをコントロールできるようにする。Netscape Communications社などが提唱するOPS(Open Profiling Standard)とMicrosoft社のPlatform for Privacyを元に、仕様が検討された。