Googleのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントであり、同社のソーシャルメディアへの取り組みを率いているVic Gundotra氏が、同社のソーシャルネットワークである「Google+」の開発者向けの完全な書き込み権限があるAPIが現時点で公開されていない理由について説明した。 同APIの公開が先送りにされていることに対して、Google+プラットフォーム上での開発を早く始めたいと考えている一部の開発者たちから抗議の声が上がっている。一部のサードパーティー開発者から早々に激しい抗議の声が寄せられたものの、Gundotra氏は中途半端な状態でのAPI公開は利益よりも害の方が大きいと述べている。 Googleのこの説明はまさに時宜を得たものであった。というのもソーシャルネットワーキング大手のFacebookが、同サービス向けアプリを開発しているDalton Caldwell氏から非難
