KitKatで仕様変更になった外部記憶装置へアクセス権限の記事を、11月にAndroid:KitkatのREAD_EXTERNAL_STORAGEと外部記憶領域というタイトルで書きました。 当時は、調査ほやほやで、「下位互換があるから、すぐには使用できない」という纏めになりましたが、きちんと下位互換も考えられていましたので、その解説になります。 AndroidOS4.4(API Level19)での仕様変更により、WRITE_EXTERNAL_STORAGEパミッションが必要な機能はかなり減る事となりました。安心してユーザにアプリケーションを使用してもらうためにも、大変良い仕様変更ですが、今回の仕様変更はKitKatからです。この変更を既存のアプリに適用してしまうと、KitKat以前のアプリケーションでは、Security Exceptionが出てしまいます。 このため、新しくUses-P
「Android 4.4 KitKat 冬コミ原稿リレーを開催」の11/10担当のtomorrowkeyです。 本記事ではAndroid 4.4で追加されたStorage Access Frameworkの解説と、どう実装すればいいのか実際にアプリケーションを作りながら学びます。 Googleさんに「お前はまだカナダにいる!」と判定されたためNexus5を発売日当日に購入することができませんでした。後日住所を変更して無事オーダーできまして、今日届くはずなんですが、前住んでいたところに配送されてしまい、まだ手にしていません。っていってるまに届いたうわああやったああああ Nexus5届いだけけどエミュレータで動作確認しました。 サンプルコード 今回作成したコードはGitHubにて公開しています。 tomorrowkey/storage-access-framework-sample https
KitkatではSDカードへの書き込みができなくなる? 結論から先に書いておくと、そんなことはない。追記したので下の方から読んでください。 発端はKitKat端末では今後アプリからMicro SDカードへの書き込みができくなる模様。そして、記事のもととなった記述資料は External Storage Technical Information。 Multiple external storage devicesの項を読むと、確かにWRITE_EXTERNAL_STORAGE permissionではprimary external storageに対してのみwrite accessを与えるべきだと書いてある。 では、このprimary external storageは何かというと、例えばバッテリーの場所にあるスロットのSDカード、と書いてあるように、内蔵ストレージのみではないことが明確
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