大手牛丼チェーンやコンビニで「シュクメルリ」(ニンニクの効いた鶏肉の煮込み料理)が発売されるなど、ここ数年注目を浴びているジョージア料理。 素材の味わいを活かした料理や独特な製法のワインなど魅力は尽きませんが、「ジョージア料理が話題になってから、ジョージアがどこにあるか知った」なんて方も多いのではないでしょうか……(恥ずかしながら筆者もその1人です)。 そんなわけで今回は、東京・新宿に店舗を構える老舗レストラン「スンガリー」に「そもそもジョージア料理ってどんなものがあるの?」や、「日本人の口に合うって本当?」などの疑問について聞いてみることに。まずはオンラインでお話を伺ったあと、後日実際にお店にもお邪魔しました! ジョージア料理は「洗練された田舎料理」? プロに聞くその魅力と背景 今回ジョージア料理について教えていただくのは、スンガリーを運営する株式会社インターダイングループの代表取締役、
